説明

国際特許分類[D01F6/38]の内容

国際特許分類[D01F6/38]に分類される特許

21 - 27 / 27


1.0〜5.6dtexの範囲内のタイターを有する、ピリング形成の少ない織物用のアクリル繊維の製造方法であって、アクリロニトリル97〜99.99質量%及び以下の一般式:
CH2=C(R)-CH2SO3-M(式中、Rは水素原子又はCH3基を表し、一方、Mは水素原子又はアルカリ金属を表す)のスルホン型の強酸基を有するコモノマー0.01〜3質量%から本質的になるコポリマーの、溶媒中における湿式紡糸を含む、前記方法。 (もっと読む)


【課題】
生産性、プロセス性を損なうことなく、引張強度、引張弾性率の優れた炭素繊維を製造する方法を提供する。
【解決手段】
極限粘度[η]が1.5〜2.2であって、耐炎化処理時の酸化深さDが3.6〜6.0μmかつDSCにより測定される湿熱下融点Tmが191〜200℃である炭素繊維前駆体繊維用ポリアクリロニトリル系重合体、ならびにそれを用いた炭素繊維前駆体繊維および炭素繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高強度・高弾性率で緻密性および配向度が高く、かつトウ繊度の変動率の小さい炭素繊維用アクリロニトリル系前駆体繊維の、湿式紡糸方法による長時間糸切れすることがなく毛羽の発生の少ない高速で安定な製造方法を提供する。
【解決手段】アクリロニトリル系共重合体を湿式紡糸して、凝固繊維とした後、浴中延伸、または空中延伸と浴中延伸をによる一次延伸を行った後、加圧水蒸気延伸を伴う二次延伸を行う炭素繊維用アクリロニトリル系前駆体繊維の製造方法であって、加圧水蒸気延伸装置に糸条を導入する直前の加熱ローラーの温度を120〜190℃に設定し、前記加圧水蒸気延伸における水蒸気圧力の変動率を0.5%以下に制御し、かつ全延伸倍率に対する二次延伸倍率の割合が0.2より大きくなるように延伸することを特徴とする炭素繊維用アクリロニトリル系前駆体繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】抗ピル性細繊度アクリル系繊維、並びにその短繊維を用いた優れた風合いと抗ピル性を与える抗ピル性紡績糸を提供する。
【解決手段】アクリロニトリルを85wt%以上含有するアクリル系ポリマーからなるアクリル系繊維であって、単繊維繊度が0.5〜1.7dtex、繊維強度が2.0cN/dtex以上であり、かつ結節強度と結節伸度の数値の積が18以下であるる抗ピル性細繊度アクリル系繊維にあり、並びに前記の抗ピル性細繊度アクリル系繊維の短繊維30〜100wt%と他の繊維の短繊維70〜0wt%から構成され、その抗ピル性能が3級以上である抗ピル性紡績糸にある。
(もっと読む)


低温で染色可能であり、染色後においても高収縮率を有するアクリル系収縮繊維を得る。アクリロニトリル80〜97重量%、スルホン酸基含有モノマー0〜2重量%およびこれらと共重合可能なモノマー3〜20重量%からなる重合体(A)50〜99重量部、ならびにアクリロニトリル0〜89重量%、スルホン酸基含有モノマー1〜40重量%およびこれらと共重合可能なモノマー10〜99重量%からなる重合体(B)1〜50重量部からなり、該重合体(A)と該重合体(B)の合計量が100重量部である染色可能なアクリル系収縮繊維を提供する。 (もっと読む)


本発明は、皮膚に対して、人体から発生する汗などの電解質塩類含有水分を通じて、徐々にアミノ酸誘導体を供給することによって、角質層の水分保持機能を補い正常な皮膚を保つ効果を発現する重合体、並びに該重合体を含有する化粧料および繊維構造物を提供する。 酸性基含有重合体がアミノ酸誘導体とイオン結合していることを特徴とするアミノ酸誘導体徐放性重合体。かかるアミノ酸誘導体徐放性重合体を含有する化粧料および繊維構造物。 (もっと読む)


【課題】 ウイッグなどの人工毛髪の製造に際して、原糸、ミノ毛、および製品で、極めて容易に、しかも低コストで、自然で嵩高な捲縮が付与できる人工毛髪用捲縮繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】 湿熱法で測定した残留収縮率の差が5〜80%で単糸繊度が10〜100デニールの2種以上のアクリル系繊維やポリ塩化ビニル系繊維を混合して80〜150℃で乾熱処理するか、70〜100℃で湿熱処理する。 (もっと読む)


21 - 27 / 27