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国際特許分類[D01F6/46]の内容

国際特許分類[D01F6/46]に分類される特許

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【課題】後加工での分散染料等により濃色に染色が可能で、かつ、紡糸安定性、タフト通過性に優れた可染性ポリプロピレン系捲縮繊維、及びその繊維にて構成された織編物を提供する。
【解決手段】捲縮率が5〜25%で、捲縮数が3〜10ケ/インチである可染性ポリプロピレン系捲縮繊維にあり、また、その捲縮繊維にて織編物とする。 その可染性ポリプロピレン系捲縮糸の熱可塑性樹脂組成物が(A)飽和ポリエステル樹脂、(B)未変性ポリプロピレンをグラフト共重合された変性ポリプロピレン樹脂、及び(C)未変性ポリプロピレン樹脂で構成される。 (もっと読む)


【課題】製糸性と得られる繊維の強度及び伸度に優れ、しかも太さ斑の小さい蓄光顔料を含有したポリオレフィン系樹脂の繊維形成用樹脂組成物と同繊維形成用樹脂組成物を使用した複合溶融紡糸方法を提供する。
【解決手段】蓄光顔料を含有するポリオレフィン系樹脂からなる繊維形成用樹脂組成物にあって、前記蓄光顔料の粒子径が30μm以下であり、カールフィッシャー水分測定装置を用いて測定した前記繊維形成用樹脂組成物の300℃における水分率と200℃における水分率との差が200ppm以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、難燃剤としてトリス(トリブロモネオペンチル)ホスフェートと、ヒドロキシルアミン系加工熱安定剤を含むポリプロピレン難燃繊維に関するものである。
【解決手段】難燃剤としてトリス(トリブロモネオペンチル)ホスフェートと、ヒドロキシルアミン系加工熱安定剤を含むポリプロピレン系難燃繊維であって、難燃性に優れ、難燃剤の熱分解臭気が少なく、NOxガスなどによる変色が起こりにくいポリプロピレン系繊維に関するものである。
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【課題】ポリオレフィン樹脂と防虫剤とを含有するフィラメント用樹脂組成物であって、加熱延伸性に優れるフィラメントが得られ、溶融紡糸性が良好な樹脂組成物、該樹脂組成物からなるフィラメントおよび該樹脂組成物を用いるフィラメントの製造方法を提供すること。
【解決手段】密度が935〜965kg/m3であるエチレン−α−オレフィン共重合体と防虫剤とを含有する樹脂組成物であって、前記エチレン−α−オレフィン共重合体がエチレンと炭素原子数4〜8のα−オレフィンとの共重合体であり、防虫剤の含有量が前記エチレン−α−オレフィン共重合体100重量部あたり0.1〜10重量部であり、該組成物のメルトフローレート(MFR)が0.3〜7g/10分であり、メルトフローレート比(MFRR)が10〜50であり、密度が935〜980kg/m3であるフィラメント用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン樹脂と防虫剤とを含有するフィラメント用樹脂組成物であって、加熱延伸性に優れるフィラメントが得られ、溶融紡糸性が良好な樹脂組成物、該樹脂組成物からなるフィラメントおよび該樹脂組成物を用いるフィラメントの製造方法を提供すること。
【解決手段】密度が935〜965kg/m3であるエチレン単独重合体と防虫剤とを含有する樹脂組成物であって、防虫剤の含有量が前記エチレン単独重合体100重量部あたり0.1〜10重量部であり、該組成物のメルトフローレート(MFR)が0.3〜7g/10分であり、メルトフローレート比(MFRR)が10〜50であり、密度が935〜980kg/m3であるフィラメント用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
ポリオレフィンからなる超極細繊維を長さ方向に少なくとも0.2〜200mmの長さで安定に得る。
【解決手段】
海島構造からなるチップであって、少なくとも2成分以上のポリマからなる海島構造であって、かつ海成分が脂肪族ポリエステル、島成分がポリオレフィンを各々主成分として含有し、かつ前記島成分がチップの長手方向に連続的にスジ状でつながっており、島成分の平均直径が0.01〜20μmであるポリマアロイチップ、それを用いたポリマアロイ繊維および超極細繊維ならびにそれらの製造方法。 (もっと読む)


【課題】構成材料にイオン交換樹脂を含み、そのイオン交換樹脂が水分を含んだ状態で凍結した場合においても破損しにくいことを特徴とするイオン交換フィルター用繊維を提供する。
【解決手段】粒状のイオン交換樹脂10が疎水性樹脂製の基材54に埋没しており、埋没しているイオン交換樹脂10のうち少なくとも一部は表面に露出しているイオン交換フィルター用繊維50。 (もっと読む)


【課題】 親水性、吸水性、液体保持性、生体適合性等に優れる、エチレン−ビニルアルコール系共重合体ナノ繊維を含む繊維状構造物の提供。
【解決手段】 エチレン単位の含有割合が25〜70モル%のエチレン−ビニルアルコール系共重合体ナノ繊維を含む繊維状構造物であって、当該ナノ繊維の最大径が800nm以下及び最小径が100nm以下で、該ナノ繊維が接着点を起点として任意の3方向以上に延びている叉状部を繊維状構造物25μm2当たり10個以上有する繊維状構造物。 (もっと読む)


【課題】 分散染料で十分に染色可能であり、染色堅牢度に優れており、かつ操業性よく得ることができる可染性ポリプロピレン繊維を提供する。
【解決手段】 ポリプロピレン中に共重合ポリエステルが1〜50質量%含有されたポリプロピレン繊維であって、共重合ポリエステルは、テレフタル酸と2種類以上のグリコール成分とからなり、グリコール成分はエチレングリコール、1,4−ブタンジオール、1,6−ヘキサンジオールであり、結晶融点が110〜190℃である可染性ポリプロピレン繊維。 (もっと読む)


【課題】これまでにない優れた難燃特性を発揮するとともに、ケーブル保護スリーブ用途として十分な物理特性を兼ね備えた難燃性モノフィラメントおよびこの難燃性モノフィラメントを使用したケーブル保護スリーブの提供。
【解決手段】シリコーン系化合物とイミド構造を有する化合物とを含有する熱可塑性樹脂組成物を紡糸してなるモノフィラメントであり、前記シリコーン系化合物は、RSiO0.5、RSiO1.0、RSiO1.5およびSiO2.0で示される単位(Rは有機基)のうち少なくともRSiO1.5で示される単位が含まれた構造を有することを特徴とする難燃性モノフィラメント。 (もっと読む)


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