国際特許分類[D01F6/46]の内容
繊維;紙 (81,477) | 天然または人造の糸または繊維;紡績 (11,659) | 人造のフィラメント,より糸,繊維,剛毛,リボンまたは炭素フィラメントの製造において化学的な特徴をもつもの;炭素フィラメントの製造に特に適合した装置 (8,171) | 合成重合体の単一成分人造フィラメントまたはその類似物;その製造 (4,308) | 付加重合体を主成分とした他の重合体または低分子量化合物との混合物からのもの (431) | ポリオレフィンを主成分とするもの (204)
国際特許分類[D01F6/46]に分類される特許
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天然植物を模倣する繊維、その製造方法及びその繊維で作られた織物
【課題】本発明は天然植物を模倣する繊維、その製造方法及びその繊維で作られた織物を提供する。
【解決手段】複数の第1ポリオレフィ類の欠片、所定量の熱可塑性エラストマー(TPE)及び複数の内部に天然植物のエキス精油が包まれるマイクロカプセルを使用し、二軸スクリュー混練造粒工程によって前記複数の第1ポリオレフィ類の欠片、前記所定量の熱可塑性エラストマー(TPE)及び前記複数のマイクロカプセルをロールプレス、混練して複数の母粒を作った後に、前記複数の母粒と複数の第2ポリオレフィ類の欠片を使用し、前記第2ポリオレフィ類と前記第1ポリオレフィ類とは同じ材料であり、前記複数の母粒と前記複数の第2ポリオレフィ類の欠片を合成材料となるように溶融、混合することによって前記複数のマイクロカプセルの最終的な含有量を前記の合成材料の1〜32wt%となるようにし、前記合成材料をスピニング、冷卻、熱延伸、加熱定型することによって繊維を作り、繊維又はその織物に持久性ある天然植物の芳香の効果を付与させる。
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プロピレン系エラストマーを用いて調製される繊維及び不織布
不織布及びこれを製造するための方法が記載され、ここで布は、1以上のプロピレン系熱可塑性ポリマーと組み合わせた2以上のプロピレン系エラストマーを含む。具体的には、第一のプロピレン系エラストマーは少なくとも7質量%のエチレン又は非プロピレンα−オレフィン単位を含み、第二のプロピレン系エラストマーは7質量%未満のエチレン又は非プロピレンα−オレフィン単位を含み、第一のプロピレン系エラストマー及び第二のプロピレン系エラストマーが、それぞれ、80J/g未満の融解熱を有し、並びにプロピレン系熱可塑性ポリマーが、80J/g以上の融解熱を有する。 (もっと読む)
繊維製品
【課題】製糸安定性に優れ、かつ、165℃の乾熱雰囲気下においてもクリープや繊維が溶断しない耐熱性ポリプロピレン系繊維と、それを用いた繊維製品を提供する。
【解決手段】捲縮率が5〜20%、165℃の乾熱雰囲気下で乾熱処理した後の(繊度(dtex)×1/11)g荷重時の伸長率が20%以下であるポリプロピレン系繊維、好ましくは、下記の成分(A)、(B)及び(C)を含む樹脂組成物にて構成したポリプロピレン系繊維であって、このポリプロピレン系繊維にて繊維製品、特にカーペットを構成する。
(A)ポリアミド樹脂が10〜40質量%、(B)ポリプロピレン樹脂が55〜85質量%及び(C)無水マレイン酸変性ポリプロピレン樹脂が5〜35質量%
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機能性繊維、その製造方法及び該繊維で作られた織物
【課題】消臭、抗菌、カビ防止、マイナスイオン発生の機能を持ち、空気に対する織物のフィルター効果を向上することができる機能性繊維、その作り方及び該繊維で作られた織物を提供する。
【解決手段】複数の第1ポリオレフィ類の欠片、所定量の熱可塑性エラストマー(TPE)及び複数の機能性微粒を使用し、二軸スクリュー混練造粒工程によって前記複数の第1ポリオレフィ類の欠片、前記所定量の熱可塑性エラストマー(TPE)及び前記複数の機能性微粒をロールプレス、混練して複数の母粒を作った後に、前記複数の母粒と複数の第2ポリオレフィ類の欠片を使用し、前記第2ポリオレフィ類と前記第1ポリオレフィ類とは同じ材料であり、前記複数の母粒と前記複数の第2ポリオレフィ類の欠片を合成材料となるように溶融、混合することによって前記複数の機能性微粒の最終的な含有量を前記の合成材料の1〜10wt%であることにし、前記合成材料をスピニング、冷卻、熱延伸、加熱定型することによって繊維を作り、その繊維で織物を作る。
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難燃性繊維およびフィラメント、ならびにそれらの生成プロセス
(a)少なくとも1つの繊維形成熱可塑性ポリマーと、(b)少なくとも1つのポリ臭素化アニオン性スチレンポリマーとを含む成分から形成される繊維またはフィラメントを提供する。ポリ臭素化アニオン性スチレンポリマーは、少なくとも約50重量%の臭素含有量、および約5000〜約40,000の範囲のGPC重量平均分子量、または少なくとも約600,000のGPC重量平均分子量を有する。繊維形成熱可塑性ポリマーがポリエステルである場合、ポリ臭素化アニオン性スチレンポリマーは、耐燃性または難燃性である量で存在する。繊維形成熱可塑性ポリマーがポリアミドである場合、ポリ臭素化アニオン性スチレンポリマーは、繊維またはフィラメントの少なくとも約2重量%である。繊維形成熱可塑性ポリマーがポリオレフィンである場合、少なくとも1つの共力剤が存在し、ポリ臭素化アニオン性スチレンポリマーは、繊維またはフィラメントの約15重量%以下である。 (もっと読む)
消臭抗菌性繊維用樹脂及び消臭抗菌性繊維
【課題】
優れた消臭性及び抗菌性を発揮し、消臭性及び抗菌性を長期間にわたって維持できる繊維を提供することである。
【解決手段】
光活性酸化チタン粒子(TI)、光活性酸化亜鉛粒子(ZN)及びポリマー(PO)を含有することを特徴とする消臭抗菌性繊維用樹脂を用いる。光活性酸化チタン粒子(TI)は光活性酸化チタンの表面の一部に光不活性物質を担持した被覆粒子が好ましい。光活性酸化亜鉛粒子(ZN)はシランカップリング剤で表面処理した被覆粒子が好ましい。ポリマー(PO)はポリエステル、ポリオレフィン又はポリアミドが好ましい。光活性酸化チタン粒子(TI)の粒子径は3〜200nm、光活性酸化亜鉛粒子(ZN)の粒子径は25〜400nmが好ましい。光活性酸化チタン粒子(TI)と光活性酸化亜鉛粒子(ZN)との含有重量比(TI/ZN)は0.1〜1.0が好ましい。
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機械特性か改良されたメタロセンポリプロピレンの繊維および不織布
核化メタロセンポリプロピレンから成るアズスパン繊維およびフィラメント。本発明の繊維およびフィラメントは機械特性が改良される。本発明はさらに、上記繊維およびフィラメントで作られた不織布と、上記繊維およびフィラメントの製造方法を提供する。 (もっと読む)
可染性ポリプロピレン繊維
【課題】繊維中にポリエステル組成物を微細に分散させた染色性が良好なポリプロピレン繊維を開発する。
【解決手段】下記1)〜5)の要件を備えた可染性ポリプロピレン繊維およびその製造方法。
1)繊維中のポリエステル組成物の直径が200nm以下
2)繊維中のポリエステル組成物の分散度が60%以下
3)ポリエステル組成物の含有量が3質量%以上30質量%以下
4)ポリエステル組成物の融点が200℃以下
5)分散剤を0.01質量%以上10質量%以下の範囲で含有する
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害虫防除剤含有樹脂組成物の製造方法およびフィラメントの製造方法
【課題】フィラメントに成形する際に発生するフィラメントの切断の発生頻度が低減した樹脂組成物を製造する方法、および、該方法で製造された樹脂組成物を用いてフィラメントを製造する方法を提供すること。
【解決手段】ポリエチレン系樹脂100重量部と、害虫防除剤含有担体0.1〜100重量部と酸化防止剤0.01〜10重量部とを、180〜260℃の温度で溶融混合する害虫防除剤含有樹脂組成物の製造方法。
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改善された性質を持つプロピレンポリマー樹脂
【課題】ファイバー、不織布、フィルム及びシートに好適に使用可能な、結合性、延伸性および熱成形性を改善されたプロピレンポリマー樹脂の提供。
【解決手段】少なくとも一つのスラリー反応器を含む第一反応領域において触媒の存在下にプロピレンを重合して第一重合生成物を与え、少なくとも一つの気相反応器を含む第二反応領域に該第一生成物を移送し、そして該第一重合生成物の存在下に気相においてプロピレンの重合を継続することを含む多段階重合法においてポリプロピレンポリマーを製造する方法に関し、スラリー反応器及び気相反応器の両者における温度が少なくとも75℃であり、かつ少なくとも一つの反応器の生成物が、0.05〜0.5重量%の範囲のエチレン含有量を有しているプロピレンポリマー樹脂を使用する。
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