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国際特許分類[D01G1/04]の内容

国際特許分類[D01G1/04]に分類される特許

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【解決手段】ファイバロービングチョッパ用のアンビル組立体は、環状ローラー及び環状アンビルホイールを備える。環状ローラーは、複数の蟻継ぎ部を有する内径面及び可撓性の材料からなる外径面を備える。環状アンビルホイールは、ファイバロービングチョッパ内にアンビル組立体を取り付けるための中心空洞を形成する内径面、及び第1端と第2端との間に延在し且つ環状ローラーの複数の蟻継ぎ部を受容する複数の蟻継ぎスロットを有する外径面を備える。 (もっと読む)


【課題】延伸工程で発生したトウの異常を捲縮機の上流側で簡易的に判別し、切断工程において色彩変化がなく形状変化の判別が困難な繊維でも、高確率かつ効率的に自動分別が出来る短繊維の製造装置と製造方法を提供する。
【解決手段】トウを捲縮機の上流側に取り付けた変位センサ及び加速度センサにより異常トウを検出させ、トウの表面に超速乾性のインクを吹き付け、前記のトウに塗付されたインクを切断工程の上流側で検知し、カットされたトウを、自動的にダンパーを切り替えて格下げ処理を行うことを特徴とする短繊維製造方法と装置とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、成形材料として用いた場合、良好な含浸性、流動性、成形追従性を有し、繊維強化プラスチックとした場合、優れた力学物性を発現するチョップド繊維束および成形材料の製造方法、ならびにそのチョップド繊維束を用いて得られる成形材料、繊維強化プラスチックを提供せんとするものである。
【解決手段】少なくとも一方のローラーが、該ローラーの回転軸平行方向であり、かつ、該ローラーの周方向に等間隔に配列して取り付けたローラーである一対のローラーの間に、所定の角度で前記繊維束を連続的に供給し、前記ローラーに取り付けた刃と、前記ローラーの他方のローラーの受け部とを接触させて前記繊維束を所定の繊維長に裁断する、チョップド繊維束および成形材料の製造方法、ならびにそのチョップド繊維束を用いて得られる成形材料、繊維強化プラスチックである。 (もっと読む)


本発明は、切断装置、特にコンバータ切断装置に関しており、回転のために設けられた少なくとも1つのカッタユニット(10a;10b)が設けられており、少なくとも1つのカウンタウェイトユニット(12a;12b)が設けられており、該カウンタウェイトユニット(12a;12b)は、運転中にカッタユニット(10a;10b)に作用する遠心力(14a;14b)を少なくとも部分的に補償するために設けられている。
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【課題】 回転刃式繊維束切断装置からの排出性及び分散性に優れる短繊維の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の短繊維の製造方法は、平均繊維径が4μm以下の長繊維束に、ポリエーテルエステル型ノニオン活性剤とエーテル型ノニオン活性剤とを、1:9〜9:1の質量比で含む混合活性剤を付与した後に、回転刃式繊維束切断装置により前記混合活性剤を付与した長繊維束を切断する方法である。長繊維がポリオレフィン系樹脂及び/又はポリアミド系樹脂1種類以上から構成されていても短繊維を製造できる。 (もっと読む)


【課題】解繊に直接係る刃の部分が機械的に耐久性に富み、かつ損傷した刃の交換が容易な解繊用の回転体を提供する。
【解決手段】被解繊物の連続体を擦過解繊して綿状物を製造する装置に用いる突起体を表面に有する擦過解繊用の回転体であって、該回転体の擦過解繊部がすくい角をもつ鋸刃状の突起体を有するディスクの集合体から構成され、かつ該鋸刃状の突起体が回転体の表面に回転軸方向に螺旋状に配置されているか、該ディスクが回転体の回転軸に対して傾斜をもたせて配置されてなる綿状物製造用の回転体。 (もっと読む)


特に、0.1mm以下の繊維長を有する極短繊維を得るに際して、ミスカットを極力抑制しながら安定に極短繊維を得る製造できる方法とそのための装置を提供することを目的とし、この目的を達成するために、多数の単繊維群を束ねた繊維束を形成し、冷却によって固化し加熱によって気化又は液化する埋包材を気体状又は液状にし、気体状又は液状になった埋包材によって前記繊維束を埋包処理し、前記埋包材が気化又は液化しない温度で埋包処理された前記繊維束の端面を薄片状に切削し、1mm以下の切断繊維長を有する短繊維を得る方法と装置である。
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