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国際特許分類[D01G19/04]の内容

繊維;紙 (81,477) | 天然または人造の糸または繊維;紡績 (11,659) | 繊維の準備処理,例.紡績用 (285) | 精梳綿機 (117) | ピンシリンダをもつもの,例.フレンチコーマ (7)

国際特許分類[D01G19/04]に分類される特許

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本発明は、回転軸(4a)のまわりを回転可能な繊維機械、特に、コーミング機械のコームローラ用、特に、円形コーム用のコーム外装品(1)に関し、このコーム外装品は、コームローラの回転方向(4)で見て相前後して配置され、鋸歯状打抜き部品(5)によって形成された少なくとも1つの第1のコームセグメント領域(2)および少なくとも1つの第2のコームセグメント領域(3)を含み、鋸歯状打抜き部品(5)は、回転軸(4a)の方向に互いに隣り合って配置され、足部(6)から離れる方向に延びる歯(7)を有し、第1のコームセグメント領域(2)内の歯(7)の構成は、歯(7)のコーミング作用が回転方向と反対の方向に高まるように変化し、第2のコームセグメント領域(3)内の歯(7)は、第2のコームセグメント領域(3)内のコーミング作用が、回転方向(4)と反対の方向に見られる第1のコームセグメント領域(2)の端部(11)よりも小さくなるように構成され、第2のコームセグメント領域(3)内の歯(7)の構成は、歯(7)のコーミング作用が回転方向(4)と反対の方向に低くなるように変化する。
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本発明は、コームローラ(2)の回転軸(3)の方向に互いに隣り合って配置され、歯列の周方向(10)を有し、それぞれが歯列の周方向(10)に互いに隣り合って配置された複数の歯(7)を有する複数の歯列(6、6a)を含む、綿梳き用コーミングローラの円形コーム用のコームセグメントに関し、コームセグメント(5)は、コームローラ(2)上に組み立てられた状態で、回転軸(3)のまわりを回転方向(4)に回転することができ、歯列(6、6a)が回転軸(3)に対して傾いて配置されて、歯列の周方向(10)と回転方向(4)とが進入角αをなし、2つの隣接する歯列(6、6a)間に少なくとも1つのスペーサ(8、9)、(8、9a)が設けられ、歯列の周方向(10)に垂直な方向に測定した2つの隣接する歯列(6、6a)間の歯列間隔(D1、D2)が周期的に変わる。
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本発明は、綿繊維をコーミングする繊維機械内にある、回転軸のまわりを回転するコームローラのコームセグメント用のコーム要素に関し、このコーム要素は、表面線(9)に沿って湾曲した横面(10)を有する足部(8)と、回転軸(3)に対して半径方向(11)に横面(10)から離れる方向に延び、表面線(9)に沿って並んで配置された複数の歯(7、12;7a、12a;7b、12b)と、それぞれが2つの隣接する歯(7、12;7a、12a;7b、12b)間に配置され、コーミングされる繊維が繊維通過方向(24)に半径方向の侵入深さ(E)で通過するのをそれぞれが可能にする複数の中間歯空間(18;18b)とを含み、各歯(7、12;7a、12a;7b、12b)は4つの歯縁部(20、21、22、23;20a、21a、22a、23a)を含み、中間歯空間(18;18b)において、中間歯空間(18;18b)の境界となる第1の歯(7;7a;7b)の歯縁部(23;23a)であって、表面線(9)に沿って前方にあり、かつ繊維通過方向(24)において後方にある歯縁部(23;23a)と、表面線(9)に沿って後方にあり、かつ繊維通過方向(24)において前方にある、中間歯空間(18;18b)の境界となる第2の歯(12;12a;12b)の歯縁部(20;20a)との間に架空の接続線が引かれ、表面線(9)と接続線(24)は、少なくとも15°のコーミング角(α)を形成し、コーミング角(α)は、少なくともセグメント内で、半径方向(11)に大きくなる。
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【課題】異なる作動条件下においてもノイル割合が決定かつ最適化され得るように自動的にコーミング・デバイスを監視する。
【解決手段】異なる動作条件下においてさえも簡素な様式でノイル割合が決定かつ最適化され得る如く上記コーミング・デバイスを自動的に監視するために、ラップの供給量を測定する手段は、ラップ・ロールの重量減少を決定する重量測定デバイス、または、非接触式センサを備え、且つ、コーミング済み繊維材料の量を測定する手段は、コーマ・スライバに対する測定デバイスであって、触覚要素を有する又は非接触式センサを有するという測定デバイスを含む。 (もっと読む)


【課題】歯付布の正確さを増すこと及びその摩耗挙動を改善する。
【解決手段】コーミングマシンのコームのための歯付布並びにそれを製造する方法が記載されている。歯付布は複数の隣接して配置された歯を含み、それらは作業方向に横断して配向された少なくとも一つの歯列を形成する。布の歯は中実体から形成され、歯棒を形成するように一体片で作られる。加えて、かかる歯付布を持つコーミングマシンのためのトップコーム及びサーキュラコームがまた記載されている。歯付布はここでは一つまたはそれ以上の歯列を含む。 (もっと読む)


【課題】高い機械稼働時間および動作速度において質的に価値の高いコーマスライバもしくは質的に高いコーマラップを製造することのできる特別簡単に製造可能なコーマ用コーミング機構を提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つのラウンドコームと少なくとも1つのトップコームとを有するコーマ用のコーミング機構であって、繊維ウェブ内に食い込むのに役立ちかつコーミング方向に対して概ね垂直な方向で並置される複数のコーム歯を有するものにおいて、コーミング機構が少なくとも1つのコーミング要素を備え、このコーミング要素が、コーミング方向に対して垂直な方向で並置されかつ一体に実施された2以上のコーム歯を有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


本発明は、円形の櫛を有する櫛機械に関する。このような櫛機械の作動機構を設定できるかまたはそれらの設定をチェックできるようにするために、櫛機械またはその円形の櫛(2)を所定の回転角位置に移動させることができる装置が設けられている。この装置は、回転位置センサ(9)、目標とする回転角位置を入力するための選択装置(11)、選択装置の回転角目標位置と回転位置センサの回転角実際位置とを比較するための比較装置(10)、および櫛機械の駆動装置を作動させるための制御装置(14)からなる。比較装置(10)は、2つの値に差があった場合、その差を低減するための設定指示を櫛機械の駆動モータ8に与える。
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