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国際特許分類[D01H13/06]の内容

国際特許分類[D01H13/06]に分類される特許

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【課題】トラバース装置の駆動源で発生する振動による悪影響を低減した糸巻取機を提供する。
【解決手段】精紡機は、トラバース機構と、トラバース駆動部32と、振動逃がし部105と、フレーム79と、を備えている。トラバース機構は、複数の紡績ユニットにわたって設けられ、それぞれの前記紡績ユニットが巻き取る紡績糸の綾振りを共通して行う。トラバース駆動部32は、トラバース機構を往復駆動する。振動逃がし部105は、トラバース駆動部32がトラバース機構を駆動することにより発生する振動を逃がす。フレーム79は、トラバース駆動部32を収容する。トラバース駆動部32及び振動逃がし部105は、フレーム79とは独立して設けられている。 (もっと読む)


【課題】パッケージの駆動と糸のトラバースとが独立した糸巻取装置において、トラバース検出部を複数設ける必要性をなくし、コストを低減すること。
【解決手段】パッケージ83を巻き取る巻取部200と、パッケージ83の駆動に対して独立して駆動され、パッケージ83に巻き取られる糸Yをトラバースするトラバースガイド17と、トラバースガイド17のトラバース幅の中央部に設けられ、糸Yの有無を検出するトラバース検出部70と、を備えた糸巻取装置100とする。 (もっと読む)


【課題】トラバース量を変更する際の作業性を良くし、運転中にトラバース運動の挙動が不安定となるのを防止する。
【解決手段】トラバース装置10はトラバースバー11のトラバース方向と平行に往復動するスライダ12を有する往復駆動部13と、第1端部がスライダ12に連結され、第2端部がトラバースバー11に連結された揺動レバー14と、揺動レバー14の揺動中心(軸23a)をトラバースバー11の延びる方向と直交する方向に移動調整可能な揺動レバー支持部とを備えている。揺動レバー14の第1端部とスライダ12との連結部及び揺動レバー14の第2端部とトラバースバー11との連結部は、揺動レバー支持部の移動調整に対応して連結位置調整可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】
流れ感のある杢調を有する長短複合糸を簡易的な手法を提供すること。
【解決手段】
精紡工程においてフィラメント糸条の供給方向と平行に短繊維束を供給し、ドラフトして加撚する長短複合糸の製造方法において、前記短繊維束をその供給方向と略垂直の方向にトラバースさせ、かつ前記トラバースの過程において前記フィラメント糸条および短繊維束が重なるように供給することを特徴とする長短複合糸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】単糸切れを抑制し、後工程での解舒の際にリングの発生を防止して、ダメージが少ない繊維を巻き上げることができるトラバースガイドトラバースガイドを提供する。
【解決手段】合成繊維の糸条を巻き上げるワインダーのトラバースガイド1であって、少なくとも糸条を導入するための切欠き2を有する糸条通過孔3が形成されており、この糸条通過孔3の断面形状が略楕円であり、糸条通過孔3の正面において、切欠きの最上部を繋ぐ線(a)と、その中心から引いた法線(b)が交わる点(c)から、切欠きに対して引いた接線(d)と、前記法線(b)とがなす角度(x)が30度〜60度であることを特徴とするトラバースガイド。 (もっと読む)


【課題】トラバースを単錘駆動方式(各撚糸ユニットを独立して駆動する方式)とすることで、トラバースを全錘駆動方式としたのではプレシジョン巻きの巻取パッケージができない虞のある問題を解決し、高密度な合糸の巻取パッケージを作成する。
【解決手段】各撚糸ユニット2毎にクレードルアーム41とドラム42とトラバースモータ32とを備えると共に、ドラム42をラインシャフト9により全錘駆動する撚糸機1に、ドラム回転数センサー49と、各撚糸ユニット2毎に配置されるパッケージ回転数センサー48と、各撚糸ユニット2についてドラム42の直径、ドラム42の回転数、巻取パッケージ6の回転数に基づいて巻取速度およびパッケージ径を算出し、巻取パッケージ6に合糸7がプレシジョン巻きで巻き取られるように、巻取速度およびパッケージ径に基づいてトラバースモータ32の駆動を制御するユニットコントローラ50と、を備える。 (もっと読む)



本発明はテキスタイル機械の巻き取り装置内であや振りボビンを生ぜしめるために回転駆動される巻き取りボビン(1)に糸(5)を横振り供給するための糸ガイド(6)に関する。本発明の課題は、このような糸ガイドの駆動装置を改善することである。本発明によればこの課題は、電気機械的な駆動装置(15,15′,15″,16,16′,18,18′)が磁界内に位置するエアギャップ(17)を有しており、このエアギャップに沿って複数の磁石(18,18′)が配置されているようにすることによって、解決される。糸ガイド(6)にはエアギャップ(17)内に漬かる少なくとも1つの電気コイル(15)が配置されている。この電気コイルには制御して電流を流すことができる。 (もっと読む)


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