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国際特許分類[D03D11/02]の内容

繊維;紙 (81,477) | 織成 (5,920) | 織物;織成方法;織機 (5,587) | 他に分類されない二重または多重織物 (271) | ポケット,筒,輪,折目,タック,または垂れを同時に形成した織物 (5)

国際特許分類[D03D11/02]に分類される特許

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【課題】ヒダを立体的に膨らませて形成することで、肌触りが柔らかく、保温性にも優れた多重ガーゼ織物を製織できるガーゼ織物の製織方法を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る製織方法は、ヒダを有する多重ガーゼ織物1の製織方法において、織られた生地を搬送しつつテンションの緩い上経糸11〜14のみに緯糸10を織り込む幅広ヒダ製織工程であって、筬打ちの位置を基準位置oから徐々に離しながら織り込む幅広ヒダ製織工程と、織られた生地を搬送しつつテンションの緩い上経糸11〜14とテンションのきつい下経糸15,16とを絡めながら両者に緯糸10を織り込む結節部製織工程であって、筬打ちの位置を前記基準位置oに戻すことで、前記幅広ヒダ製織工程の開始時からの搬送長に相当する幅を有して膨らんだ幅広ヒダ21,22を形成する幅広ヒダ形成工程を含む結節部製織工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 カーテン最上部に縫付けられたテープに通された引き紐が、軽い力で引き絞る事ができ、簡単に見栄えのよいカーテンのヒダを形成できるテープを提供する。
【解決手段】 テープ長さ方向の縦糸にマルチフィラメントを用い、幅方向の横糸には芯部に高融点素材であり、鞘部分には低融点成分でできた、二重構造の芯鞘型複合フィラメントをテープ状に製織し、長さ方向に延長するトンネル状部分を過密にした縦糸で構成しその部分に規則的に引き紐を通し、所望温度にて加熱加工を施した織物テープである。 (もっと読む)


【課題】生コンクリート等のアルカリと接触した状態で経時的に分解する、特殊な繊維構造体を提供する。
【解決手段】L体が95%以上のポリ乳酸を主成分とするポリ乳酸系繊維、あるいは、前記ポリ乳酸系繊維に、ポリ乳酸以外のアルカリ分解性を有する脂肪族ポリエステルを共重合もしくはブレンドにより含有させた繊維からなる、沸水収縮率が12%以下、かつ引張強度が1.76cN/dtex以上の仮撚糸がすくなくとも一部に用いられており、前記仮撚糸を織成もしくは編成してなる繊維構造体であって、袋状もしくは筒状の形態をとり、アルカリ環境下で分解する。 (もっと読む)


【目的】収縮率30%以上の高収縮糸を用い、かつ乾熱制限収縮処理により連続筒状に構成することで、整形された良好な連続筒状を形成することができて、高い反発弾性力を確保することができるうえ、抗張力の大幅な向上を図り、かつ熱処理時間の大幅な短縮を達成する。
【構成】タテ糸1およびヨコ糸2が平織もしくは搦み織されて構成された上下の地組織3,3を設け、上記上下の地組織3,3間のタテ方向もしくはヨコ方向に収縮率30%以上の高収縮糸4が所定間隔で配列され、一重織部で上記高収縮糸4と地組織3とを結合する交織4cとなす一方、二重織部で上記高収縮糸4が地組織3と非結合となる中間部浮糸4dと成した織物を乾熱制限収縮処理して連続筒状に構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】 通気防水布に関する。
【構成】 通気性の高い布地に、多数の防水性の高いテープ状の布地の、一方の端がそのつぎにある防水性の高いテープ状の布地に襞状に重なるように取り付けられ、それらの他方の端はつぎの防水性の高いテープ状の布地の取り付け部分を覆うようにして、開放して構成したことを特徴とする通気防水布として、これらテープ状の布地の縫い付け方向と垂直に交わる方向に、任意の間隔で線または点線状に溶融接着を施し、巾方向にはそのままの寸法で、長さ方向には5〜10%縮めてヒートセットを行い、通気性の高い布地の長さ方向に5〜10%の収縮を生じさせ、テープ状の布地に緩みを生じさせるように構成したことを特徴とする通気防水布。 (もっと読む)


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