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国際特許分類[D03D19/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 織成 (5,920) | 織物;織成方法;織機 (5,587) | もじりまたはレノ織物 (28)

国際特許分類[D03D19/00]に分類される特許

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【課題】接着や融着によらないでも、補強布層を防水シートにずれないように密着させて寸法安定性を十分に発揮することのでき、かつ、施工しやすい防水シートを提供する。
【解決手段】複数の防水層1を積層した積層体中に補強布層2が積層された防水シートであって、補強布層2は、地経糸2aと絡経糸2bとからなる経糸を互いに縄編み状に絡み合わせたものに、緯糸2cを織り込んでなる織布から構成される。補強布層2と防水層1とを密着させることができ、寸法安定性が高まる。また、補強布層2は適度な剛性を有するので施工しやすい。 (もっと読む)


本発明は支持部を有する支持包帯を製造するための材料に関する。上記支持部は、硬化可能なプラスチック材料を被覆および/又は含浸されており、平行に走っている2組のよこ糸の間で交差するたて糸を有する紗織りによって少なくとも部分的に形成されている。上記紗織りは、交差する2組のたて糸の間に位置し、いかなる他のたて糸とも交差しない少なくとも1本の付加的なたて糸を有している。
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【課題】オリジナルの図柄のシェニール織物用シェニール糸を、卓上手織り機を用いて作ることを可能にすることを課題とする。
【解決の手段】シェニール糸の製法において、搦織組織を形成することの出来る卓上手織り機を使用し、タテ糸に90デニールから240デニールの繊度の糸を使用し、ヨコ糸に800デニールから1700デニールの繊度の糸を使用し、搦織組織で製織する時、タテ糸の開口状態を閉じた状態以降に、1組の搦織組織を形成した2本のタテ糸と、隣の1組の搦織組織を形成した2本のタテ糸とを寄せ、4本の搦織組織のタテ糸を束状し、束間距離を8mm以上とし、ヨコ糸を卓上手織り機上で1cm当たり8本から11本の範囲で製織した搦織組織物を、4本の搦織組織のタテ糸から成る束のタテ糸に沿い4本の搦織組織のタテ糸から成る束を芯として、ヨコ糸を芯部24から1.5mmから3mmの長さにカットし、シェニール糸を作る。 (もっと読む)


【課題】太陽の日差しに晒される設置対象を覆うことにより、設置対象の温度上昇を抑制し、省エネルギ化を図ることができるとともに、耐久性、取扱性及び意匠性に優れた遮熱シートを提供すること。
【解決手段】アルミニウム粉末を練り込み均一に分散させた合成樹脂材料から形成したアルミニウム粉末含有リボン糸11aと、炭素粉末を練り込み均一に分散させた合成樹脂材料から形成した炭素粉末含有リボン糸11bとを重ね合わせた複合リボン糸11を、アルミニウム粉末含有リボン糸11aの面と炭素粉末含有リボン糸11bの面がそれぞれ同じ方向を向くように並列し、この複合リボン糸11と直交する糸12により編成する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート等への埋設作業でその形状や位置の変動に起因する構造物の強度低減を抑止し、取り扱う際のハンドリング性を損なわないメッシュ織物を提供する。
【解決手段】本発明のメッシュ織物は、ガラス繊維が製織され、複数種類の樹脂で表面が被覆されたメッシュ織物で、複数種類の樹脂の内、二次バインダーとして樹脂エマルジョンを構成する2種類の樹脂を特定し、一方の樹脂は、そのガラス転移点を示す温度が50℃以上であり、他方は、そのガラス転移点を示す温度が−25℃〜10℃の範囲内にあり、一方の樹脂に対する他方の質量比が15%から30%の範囲内にある。本発明のメッシュ織物の製造方法は、ガラス転移点−25℃〜10℃の範囲内にある樹脂とガラス転移点50℃以上の樹脂とを所定比率に調整する工程と、調整された樹脂調合物によってガラス繊維表面を被覆する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】同一布帛内で幅方向に厚みの異なるような布帛(例えば、大きい目合いで厚みのある格子状布帛)を樹脂加工する際に、樹脂加工機のテンターピン(若しくはクリップ)に把持する部分は格子部のような厚みにする必要は要求特性上で必要無いだけでなく、コストアップの原因になる。そのために耳部のみを薄い組織にすると、樹脂加工時の生地解じょ時に格子状部分が垂れ、耳部だけが吊り気味となって、それが樹脂加工後も垂れた部分が湾曲やフレアとなって目曲がり原因になっていた。
【解決手段】布帛製造〜巻取り時に、薄い部分(例えば耳組織幅分)に、厚み差をある程度補う厚み調整法として、太いタテ糸を適当な間隔で挿入していくことで巻込む際の厚み差が解消され、その結果、格子状部と同等に巻き硬さに巻く事が可能となり、その巻反を解じょしても耳組織部と格子状部が同じように解じょされて吊りや弛みやフレアが無くなり、目曲がり等も解消した。 (もっと読む)


【課題】 ポリビニルアルコールからなる高強度の繊維であって、布帛としたときの加工性に優れ、防刃効果を有する各種の製品や衣料品に容易に加工することができる高強度ポリビニルアルコール繊維及び該繊維からなる布帛を提供することを技術的な課題とするものである。
【解決手段】 総繊度が200〜500dtex、単糸繊度が1.0〜2.5dtexのポリビニルアルコール繊維であって、強度12〜20cN/dtex、伸度3.0〜7.0%、強力25〜100N、ヤング率200〜450cN/dtex、乾熱収縮率0.5〜1.5%であることを特徴とする高強度ポリビニルアルコール繊維。 (もっと読む)


外面仕上げ系、例えばスタッコ系及び外面断熱及び仕上げ系(EIFS)において使用するための、耐食性ラスを提供する。このラスは、第一の態様では、目の粗い織布を含み、この織布はガラス繊維等の非-金属繊維を含む、緯糸及び経糸を含有する。該緯糸の一部には、起伏が与えられて、該ファブリックに対して増大された厚みをもたらす。該起伏状態にある該緯糸を、実質的に結合するために、該ファブリックをポリマー樹脂で被覆する。本発明は、また外面仕上げ系の製法及びこのようなラスを用いた外面仕上げ系を含む建造物用の壁をも含む。
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