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国際特許分類[D03D51/02]の内容

繊維;紙 (81,477) | 織成 (5,920) | 織物;織成方法;織機 (5,587) | 駆動,起動,または停止装置;自動停止機構 (102) | 駆動機構の装置一般 (22)

国際特許分類[D03D51/02]に分類される特許

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【課題】織機用の駆動装置を、特にウェフトサーチのために改良する。
【解決手段】少なくとも2つの切換え位置間で軸方向に変位可能であり、第1切換え位置においては2組の駆動対象要素(9、10、11;12、13、14)に駆動接続され、第2切換え位置においては前記2組の内の一方の組の駆動対象要素(12、13、14)から切り離されている、主駆動モータ(7)により駆動可能なスイッチ車輪(5)を有する織機用の駆動装置において、前記一方の組への駆動接続を切り離す際に作動される、前記スイッチ車輪(5)から切り離される方の組の駆動対象要素(12、13、14)の歯車(12)と噛み合う歯付き要素(22)を有する装置(15)が備えられる。 (もっと読む)


【課題】起動時の筬打ち不足を解消し、かつ織機の目標回転速度の下限を下げる。
【解決手段】デルタ用電磁接触器25及びスター用電磁接触器26は、織機制御コンピュータCoのON−OFF制御を受ける。織機駆動モータMは、インバータ28を介して商用電源27に電気的に接続されている。インバータ28は、織機制御コンピュータCoの指令制御を受け、織機制御コンピュータCoは、インバータ28の出力電圧や出力周波数を指令制御する。織機制御コンピュータCoは、起動時にインバータ28とデルタ結線回路とを用いて織機駆動モータMを起動する起動運転制御機能と、定常運転時にインバータ28とスター結線回路とを用いて織機駆動モータMを駆動する定常運転制御機能とを有する。 (もっと読む)


【課題】テンプル装置を備えた織機において、テンプルが作用位置から不作用位置へ変位することに伴う製織への影響を可及的に小さくすること。
【解決手段】密度の異なる2以上の製織部分を含む織布を設定された設定製織長に従って順次製織していく織機に用いられるテンプル装置であって、テンプルを作用位置と待機位置との間で自動的に切り換えるテンプル位置自動切換機構を有するテンプル装置におけるテンプルの駆動方法であって、製織の切り換わりに応じてテンプルを作用位置から待機位置へ向けて移動変位させる場合におけるテンプルの駆動方法において、製織中の製織部分の製織長を順次検出し、予め設定されたテンプルの移動開始タイミングを含む動作態様に伴い、検出された製織長に基づいて設定製織長に達するよりも前に移動が開始されると共に、複数の緯入れ期間を経て不作用位置へ達するようにテンプルを移動変位させる。 (もっと読む)


【課題】織機の硬度の安全な状態を提供する駆動ユニットの提供
【解決手段】緯糸の導入及び筬打ちを行う機の可動部分を駆動する第1の電気モータ2と、織機を駆動する第2の電気モータ3であって、杼口の形成のために経糸の開閉運動を生じさせる第2の電気モータ3と、機の可動部分と織機との間の同期及び/又は所望の度合いの相変位を維持するための電気軸制御システムとを含むタイプの製織機のための駆動ユニット。第1及び第2のモータ2,3は同軸に取り付けられ、及びその両方に第2の動力取出手段が配設されており、第2の動力取出手段が隣接しており電磁石を付勢することにより係合解除される電磁石結合手段を介して相互に結合される。 (もっと読む)


【課題】設置スペースを増加することなく、開口モータの冷却機能を充分に高めることができる開口モータ冷却装置を提供する。
【解決手段】循環用ポンプ38から送り出された冷却液は織機最後方の16枠目の綜絖枠に対応する第16開口モータ2Qに供給され、順次織機前方側の綜絖枠に対応する開口モータ群を循環して冷却し、織機最前方の綜絖枠に対応する第1開口モータ2Aに至る。発熱の大きい第16開口モータ2Qから順次冷却するため、冷却液は高温となるが、織機前方側の開口モータ群は高温の冷却液よりも低温である場合が多い。このため、織機前方側の開口モータ群は放熱器の役割を果たし、高温の冷却液は織機前方側の開口モータ群を循環する間に相当程度に放熱される。従って、ラジエータ40と合わせ冷却液の放熱箇所を分散配置でき、冷却液の放熱手段を小型化できるため、省スペースで開口モータの冷却機能を充分に高めることができる。 (もっと読む)


【課題】製織関連装置を駆動する駆動軸の撓みに起因して駆動軸を支持する軸支持部材(軸受、軸継手等)が破損するのを防止する。
【解決手段】織機上で織幅方向に位置調整可能に設けられる製織関連装置30,70を駆動するための駆動機構1を、前記製織関連装置30,70における被駆動部材31,71の回転軸線と軸心位置を異ならせて織幅方向に延在する第1の駆動軸2と、第1の駆動軸2に対し相対回転不能に連結されると共に織機のフレーム10に対し回転可能に支持される第2の駆動軸3と、第2の駆動軸3に対し相対回転不能に取りけられフレーム10の織幅方向における経糸列側の側壁10bよりも反経糸列側に配置される回転伝達部材4とを含むように構成し、第1の駆動軸2の反経糸列側の端部2aを第2の駆動軸3に形成された貫通孔3bに挿通し、端部2aが回転伝達部材4よりも反経糸列側でフレーム10に支持されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 クランク式駆動装置を駆動手段とする各装置において、その駆動量の変更作業が極めて容易に行える駆動量変更機構を提供する。
【解決手段】 駆動軸に対し回転不能に組み付けられる第1の支持部材と、第1の支持部材に回転不能に組み付けられる第2の支持部材と、第2の支持部材によって支持される偏心軸と、偏心軸を介して支持部材に回転可能に支持される連結部材とを含むクランク式駆動装置において、第2の支持部材が駆動軸の軸線周りの角度位置として設定された2以上の固定位置で第1の支持部材に対し組み付けられるものとなっており、更に、偏心軸が上記クランプ部材に対する上記支持部材の各固定位置のそれぞれにおいてその軸線が上記駆動軸の軸線に対し異なる偏心位置となるように設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 織機の主駆動モータとは独立した専用の駆動モータによって駆動される織機上の運動機構の駆動制御において、駆動モータを無駄に加減速させて実効負荷率を上昇させることなく、しかも、1製織サイクル中の特定のクランク角度において、運動機構の動作位置をクランク角度に対し比較的高い精度に同期させる。
【解決手段】 1製織サイクル中の運動機構と主軸の回転角度との同期が必要とされる特定の主軸回転角度、及び該特定の主軸回転角度までの駆動モータの回転速度を求める基準となる基準の主軸回転角度を設定し、織機の定常運転中に、前記基準の主軸回転角度から前記特定の主軸回転角度まで前記主軸が回転するのに要する時間を求め、その求められた時間と駆動モータの回転量とから駆動モータの回転速度を算出し、その算出された回転速度で前記駆動モータを駆動する。 (もっと読む)


【課題】織機の緯入れに係わる各機構のモジュール駆動及び制御システムに関する。
【解決手段】よこ糸挿入サイクルに、従って織物の形成に介入する機構のセットに属する各機構の別個の駆動を実現するように適応され、技術的な製織の要求に従って1つの駆動と他の駆動との間で可変の相互位相を備えるとともに、各サーボ機構の作動線図の別個の変化の可能性を備える、織機用のモジュール駆動システム(18)であって、この駆動システム(18)は一連の制御装置を包含し、制御装置の各々が2つの部品で構成され、第1の部品が、割り当てられた駆動装置のために別個に作動する一方、第2の部品が、1つの共通ベース(19)の内部で、織機の共有可能な機能に関して、他の制御装置と一体化され、この織機は、電力供給、通信、管理及び制御、エネルギー回収又は電気的フライホイール、及び織機を安全に停止させるための制動用のシステムとすることができる。 (もっと読む)


【課題】緯糸補修後の織口位置の調整を精度よく行うことにより、織機の再起動時の停止段の発生を防止する。
【解決手段】独立して設けられた、サーフェスロール(22)を回転駆動する専用の巻取モータ(23)およびワープビーム(4)を回転駆動する専用の送出モータ(15)の少なくともいずれかを有しており、一方を有する場合はその前記専用のモータ、また両方を有する場合は前記専用のモータの少なくともいずれかを、織機(1)の停止中における回転指令に基づいて、織機(1)の主軸(26)から独立して駆動する織口位置調整装置(10)において、手動操作に基づいて前記回転指令を発生する手動操作器(40)と、手動操作器(40)からの1回の回転指令の出力によって、前記専用のモータ(15、23)を1ピックの小数点以下の値を含む量に対応する回転量だけ主軸(26)から独立して駆動する駆動制御装置(33)とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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