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国際特許分類[D05B3/12]の内容

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国際特許分類[D05B3/12]に分類される特許

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【課題】 収納管から所定の縫い位置へのビーズ状部材の送り出しを正確かつ安定的に行うことのできるビーズ送り装置の提供。
【解決手段】 ビーズ状部材を多数積層して収納している収納管から導かれた1個のビーズ状部材を支承板に支承させることなく支承板とは別途に用意された支持部材に支承させた上で、該支持部材を送り部材の前進及び後退動作に連動して支承板上を移動できるように設ける。支持部材は、送り部材の前進及び後退動作時に送り部材に対して相対的に移動可能に配置される。また、支持部材にはビーズ状部材を把持する把持手段を設けておき、送り部材と支持部材との相対的移動に連動してビーズ状部材の把持動作を行うようにした。これにより、ビーズ状部材を安定させた状態でかつ正確に収納管から縫い位置へと送り出すことができ、ミシンにおけるビーズ状部材の被縫着物への縫着を確実に行わせることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】1本針閂止めミシンで縫製物本体にベルトループを縫付る際に、押えでループ材を縫製物に押え後、ループ材の挟持を開放して縫製するまでの時間を短縮し、作業効率を向上するベルトループ縫いミシンの制御方法及びベルトループ縫いミシンを提供する。
【解決手段】一端部が縫製物本体に縫付れたベルトループの他端部に閂止縫いする前に、挟持手段13を設定された閂止め形状サイズに合わせた押えの移動範囲から退避させるベルトループ縫いミシンの制御方法で、X軸方向移動手段XPMのみを駆動させるX軸方向退避方法と、X軸方向移動手段とともにX軸方向移動手段の駆動よりも早く又は同時にY軸方向移動手段YPMを駆動させるY軸方向退避方法のいずれかの方法を選択し、X軸方向移動手段XPMおよび/またはY軸方向移動手段YPMを駆動させ、挟持手段が押えの移動範囲から退避してベルトループの他端部の閂止め縫いを開始する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】刺繍柄からシークインが抜け落ちたときに、縫製枠を補修縫い開始位置に自動的に戻し、簡単な操作で刺繍柄を短時間に補修する。
【解決手段】加工途中にシークインが抜け落ちたときに、刺繍ミシンを停止させ、操作パネル上で抜け落ちたシークインの数を入力する。入力されたシークインの数に基づいて縫製枠8上の補修縫い開始位置を縫製データ中に指定し、補修縫い開始位置の縫目情報に続いて止め縫い用の縫目情報を追加する。刺繍ミシンを再起動し、加工済み縫製データに従って縫製枠8を針落ち点Nに位置決めする。補修縫い開始位置に供給されたシークインを止め縫い用の縫目で加工布に止め付けた後に、続くシークインSを縫い付けて刺繍柄の抜落部を補修する。 (もっと読む)


【課題】 加工布の浮き上がりを防止し、各種の布送り部材を使用して多様な縫製品にシークインをスムーズに縫い付ける。
【解決手段】 シークイン縫付装置1は、加工布Wを保持して前後左右に送る円筒枠と、シークインを連ねたテープTを加工布Wに供給するテープ供給機構3と、テープTの先頭のシークインSを加工布Wに縫い付けるミシン4とを備えている。テープ供給機構3の下端に布押え21を装着し、布押え21に加工布Wと接触する平面部22と、平面部22の周囲で加工布Wを平面部22の下側へ案内する案内壁23とを設け、案内壁23と平面部22とのコーナに湾曲面24を形成する。 (もっと読む)


【課題】縫止孔がシークインの中心から偏心したシークインの縫い付け動作を確実に行なえるようにする。
【解決手段】シークイン縫いユニット1において、縫い付けるシークインSの姿勢を一定に保持するためのエア噴出装置106が備わる。エア噴出装置106は、支持部材107と該支持部材107に固定されたエアチューブ108とエアチューブ108の先端に設けられたノズル109からなる。シークイン縫いユニット1を昇降動させるエアシリンダに対して供給されるエアがエアチューブ108に分配され、シークイン縫い付け時において、常にノズル109からエアが噴出される。シークインSはエアの流れに沿って一定の姿勢に保持される。 (もっと読む)


【課題】 押さえを交換しなくても複数サイズの係止部材若しくは被係止部材の押さえを可能とすることで、作業効率を高める。
【解決手段】 この布押さえ装置には、ブラジャーのベルトの一端部に取り付けられる係止部材及び前記ベルトの他端部に取り付けられる被係止部材を押さえる部材押さえが備えられている。部材押さえには、一端部に前記係止部材を押さえるための係止部材用押さえ部が形成されているとともに、他端部に前記被係止部材を押さえるための被係止部材用押さえ部が形成されている一対の押さえ腕と、一対の押さえ腕を支持して昇降する本体部とが設けられている。本体部は、係止部材を押さえる場合には係止部材用押さえ部が係止部材に対向配置され、被係止部材を押さえる場合には被係止部材用押さえ部が被係止部材に対向配置されるように、一対の押さえ腕を切り替え自在に支持する支持部を備えている。 (もっと読む)


【課題】 刺繍ミシンの再起動時にシークインを正確な位置に供給し、刺繍柄の抜落部を見栄えよく補修する。
【解決手段】 加工途中に刺繍柄からシークインSが抜け落ちたときに、作業者は刺繍ミシン1を停止させた後に、補修スイッチを操作する。制御装置は実行済みの縫製データからシークインの供給指令を持つ制御信号SJを検索し、この信号SJより一つ手前の制御信号STが指定する位置に刺繍枠8を戻す。補修スイッチを一回又は数回操作し、シークインSの供給開始点を縫付済みシークインSの直後に位置決めした後に、刺繍ミシン1を再起動し、刺繍柄の抜落部にシークインSを縫い付ける。 (もっと読む)


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