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国際特許分類[D06B5/22]の内容

国際特許分類[D06B5/22]に分類される特許

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【課題】前熱処理された熱可塑性繊維を含む繊維布帛または当該繊維布帛を用いた縫製品に対し、染色加工や洗濯に対する耐久性に優れたシワおよび/またはシボを任意に付与することができる繊維製品の製造方法を提供する。
【解決手段】前熱処理が施された熱可塑性繊維を含む繊維布帛(ただし不織布を除く)または当該繊維布帛を縫製した縫製品である繊維製品に、湿熱処理によりシワおよび/またはシボを付与するシワ付け熱処理と、染色加工とを同時に施すことを特徴とする繊維製品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ランニングコストの上昇を抑えたうえで被処理物の処理性を向上させることのできる処理装置および処理方法の提供。
【解決手段】 生地状の被処理物を入れる回転ドラムを横軸回りに回転または揺動させ、該回転ドラム内の処理液に被処理物を接触させて該被処理物を処理する処理装置であって、回転ドラムの回転または揺動時に、回転ドラム内の処理液にその下側から流体を噴出させる噴出口部が設けられている構成。 (もっと読む)


【課題】 本出願に係る発明は、サブミクロンオーダーの繊維から構成された静電紡糸不織布の強度向上を図り得る技術の提供を目的としている。
【解決手段】 この目的の達成を図るため、本発明に係る静電紡糸不織布の強度付与方法によれば、静電紡糸不織布と水分とが接触する状態で、60℃以上の温度雰囲気下において、当該不織布を60℃以上120℃以下の温度に保持することを特徴としている。また、本発明の実施に当たり、前述した静電紡糸不織布がアクリル系樹脂とするのが好適である。 (もっと読む)


【課題】染液を循環しかつレベルを一定に保つための、大きなスペースを必要としない膨張兼圧送室を備えた、布染め用ビーム染色装置を提供する。
【解決手段】 布染め用ビーム染色装置は容器1内に取出し可能に配置される布ビーム5を有し、この布ビームは編織布からなる巻付体6を受容すべく整えられている。膨張兼圧送室13は容器内で、布ビームを巻付体付きで含む容器領域から仕切られた容器領域内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 ガラス繊維織物を工業的有利に開繊できる扁平ガラス繊維織物の製造方法の提供。
【解決手段】ガラス繊維織物から扁平ガラス繊維織物を製造する方法であって、(1)前記ガラス繊維織物を含水処理する工程、及び(2)含水処理されたガラス繊維織物の少なくとも片面にノズルから水蒸気を噴射することにより前記ガラス繊維織物を開繊する工程を含み、前記開繊工程(2)が、(2−a)水蒸気を前記ノズルの水蒸気導入口と多数のノズル孔を有するノズル部材との間に配されたフィルターに通過させること、(2−b)フィルターを通過した水蒸気を前記ノズル孔から噴射させること、及び(2−c)前記ノズル孔から噴射した水蒸気を、前記ガラス繊維織物を挟んで反対側に配されたサクションボックスの僅少な吸引穴またはスリットを通して積極的に吸引すること、の手順を含んでなることを特徴とする、扁平ガラス繊維織物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 良好なもみ加工を施すことができ、且つ生地2が過度に絡み合うことが防止されて各生地2にそれぞれ均一なもみ加工を施すことができる精製セルロース繊維製織物または編物の生地のもみ加工機を提供すること。
【解決手段】 回転ドラム1内を複数の小室4に区画する多孔仕切り板3を回転ドラム1内に配設し、この各小室4内に生地2を一反ずつ収納し得るように構成し、この各小室4の内周面に生地2に係止して回転ドラム1の回転に伴って生地2を所定高さまで上昇せしめてし落下せしめる突起体5を所定間隔をおいて複数設け、回転ドラム1を正逆回転せしめる回転制御機構Aを設け、少なくとも突起体5により生地2が上昇して落下し得る3/4回転以上6回転未満だけ回転ドラム1が回転したら、一旦少なくとも数秒以上回転停止し、更に同じ回転量だけ逆回転する正逆回転動作が繰り返されるように回転制御機構Aを構成した精製セルロース繊維製織物または編物の生地のもみ加工機。 (もっと読む)


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