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国際特許分類[D06M13/35]の内容

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【課題】炭素繊維とマトリックス樹脂との接着性に優れる炭素繊維の提供。
【解決手段】次の一般式(I)および他の3種の3級アミンから選ばれる少なくとも1つ以上のアミンおよび/またはアミン塩が付着されてなる炭素繊維。


(式中、Rは炭素数1〜22の炭化水素基、炭素数1〜22の炭化水素とエーテル構造を含む基、炭素数1〜22の炭化水素とエステル構造を含む基、または炭素数1〜22の炭化水素と水酸基を含む基のいずれかを表す。式中、Rは炭素数3〜22のアルキレン基であり、不飽和基を含んでもよい。Rは水素または炭素数1〜22の炭化水素基、炭素数1〜22の炭化水素とエーテル構造を含む基、炭素数1〜22の炭化水素とエステル構造を含む基、または炭素数1〜22の炭化水素と水酸基を含む基のいずれかを表す。または、RとRは結合して炭素数2〜11のアルキレン基を形成する。) (もっと読む)


【課題】本発明は、炭素繊維とマトリックス樹脂との接着性に優れ、そして高次加工性に優れる炭素繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、(A)成分として、2官能以上のエポキシ化合物(A1)および/または、1官能以上のエポキシ基を有し、水酸基、アミド基、イミド基、ウレタン基、ウレア基、スルホニル基、およびスルホ基から選ばれる、少なくとも一つ以上の官能基を有するエポキシ化合物(A2)100質量部に対し、少なくとも(B)分子量が100g/mol以上の3級アミン化合物および/または3級アミン塩0.1〜25質量部を配合してなるサイジング剤を炭素繊維に塗布し、160〜260℃の温度範囲で30〜600秒間熱処理することを特徴とするサイジング剤塗布炭素繊維の製造方法である。 (もっと読む)


ポリプロピレン繊維上でグラフトされるポリアザシクロアルカンにより構成される材料。この材料の調製の方法。該材料と液体を接触させる、この液体に含有される金属陽イオンの脱離の方法。 (もっと読む)


殺菌活性成分を用いて仕上げられた織物が提供される。織物は、殺菌活性成分が織物中に含まれること、殺菌活性成分が2−n−オクチル−4−イソチアゾリン−3−オンおよび任意に一以上の他の殺生物剤も含むこと、および殺菌活性成分がアミノプラスト樹脂からなる微小顆粒中に封入されていることを特徴とする。微小顆粒中への殺菌活性成分の封入は、仕上げ工程に関連する乾燥中および硬化中、殺菌活性成分を織物上へ留まらせる。さらに、特定の使用において、殺菌活性成分はゆっくり放出されるだけであり、雨や水への織物の曝露によって洗い流されない。これは、大部分の殺菌活性成分が織物の仕上げ中に放出されること、またはテント、日よけ、フィルター、防水シート、シャワーカーテン等のような織物から、わずか数回のシャワー(雨)後に流出することを阻止する。 (もっと読む)


【課題】光曝露によって部材表面の色彩変化を起こすことなく、長期にわたってその色彩を保持し得る、耐光性に優れたポリフェニレンサルファイド部材を製造するための薬剤組成物、および該薬剤組成物を用いた耐光性に優れるポリフェニレンサルファイド部材の製造方法を提供する。
【解決手段】特定構造を有する少なくとも1種の紫外線吸収剤および必要に応じて分散剤およびカバリング剤のうちの少なくとも一方を含有する薬剤組成物が提供される。この組成物を処理液の形態で、ポリフェニレンサルファイド基材を接触させることにより、耐光性に優れたポリフェニレンサルファイド部材が得られる。カバリング剤は特定構造を有する化合物の乳化物でなり、該カバリング剤を含有する処理液にさらに分散染料を含有させることにより、ポリフェニレンサルファイドに対する染色能が向上する。 (もっと読む)


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