国際特許分類[D06M13/355]の内容
繊維;紙 (81,477) | 繊維または類似のものの処理;洗濯;他に分類されない可とう性材料 (34,192) | 繊維,より糸,糸,織物,羽毛またはこのような材料から製造された繊維製品のクラスD06の他に分類されない処理 (16,818) | 繊維,より糸,糸,織物,またはこのような材料から製造された繊維製品の,非高分子有機化合物による処理;機械的処理と組合せられたこのような処理 (3,893) | 窒素を含む化合物によるもの (1,394) | 複素環式化合物 (220) | 6員複素環をもつもの (142)
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トリアジン (91)
国際特許分類[D06M13/355]に分類される特許
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ポリアミド系繊維材料の改質加工法
【課題】従来、水溶性蛋白質を繊維に付与して機能性繊維を開発する目的になされた公知文献として、合成繊維の場合は、水溶性蛋白質を不溶化して繊維に物理的に吸収保持させたり、コーティングしたりする方法が多く知られている。
しかしながらこれらの方法で加工したポリアミド系繊維素材は風合い、耐久性、加工時の作業性、薬剤の不安定性、品質の安定性等に問題があった。
【解決手段】本発明者は環境・安全・健康上の諸問題を解決し、肌に優しいポリアミド系繊維材料の改質加工法の実用化研究を進めた結果、ポリハロゲノピリミジン系化合物と水溶性蛋白質を弱アルカリ性で加熱して反応させ、必要に応じて弱酸性で加熱する事によって、吸放湿性と風合いに優れ、着用快適性にも優れたポリアミド系繊維素材を得る事が出来る事を見出した。
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ポリエステル繊維構造物
【課題】ポリエステル繊維からなる繊維構造物の帯電防止機能を付与し向上させる。
【解決手段】親水性の置換基を有するジハロゲノ−S−トリアジン系化合物と分散染料によって染色されるポリエステル繊維からなる繊維構造物を吸尽法を用いて水溶性の加水分解シルクを共存させ反応させることによって改質加工するにあたり、下記一般式で表される2,6−ジハロゲノ−4−Y−1,3,5−トリアジン誘導体の単体あるいは混合物を使用して加工する。
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制菌加工方法および制菌性繊維製品
【課題】 JIS L 1902(2002)「繊維製品の抗菌性試験方法・抗菌効果」に規定されている菌転写法および菌液吸収法の両方の試験方法において、社団法人繊維技術評価協議会が規定する抗菌性能の基準を満たすことができる制菌性繊維製品を製造するための制菌加工方法およびこの方法により得られる制菌性繊維製品を提供する。
【解決手段】 ピリジン系金属錯体、ポリグリシジル化合物およびポリグリシジル化合物用硬化剤を又はそれらとガス黄変防止剤とを繊維製品に付与し、常圧又は加圧下に80〜250℃の温度で加熱処理する。
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分散染料によって染色されたポリエステル繊維からなる繊維構造物の帯電防止製造方法
【課題】ポリエステル繊維からなる繊維構造物の帯電防止機能を付与し向上させる。
【解決手段】親水性の置換基を有するジハロゲノ−S−トリアジン系化合物と分散染料によって染色されたポリエステル繊維からなる繊維構造物を吸尽法を用いて改質するにあたって、助剤として水溶性の加水分解シルクを共存させ反応させることによって改質加工するにあたり、下記一般式で表される2,6−ジハロゲノ−4−Y−1,3,5−トリアジン誘導体の単体あるいは混合物を使用して加工する。
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皮膚洗浄用布帛およびその製造方法
【課題】
本発明は、人体の皮膚面、例えば化粧落としの洗顔において、該布帛を石鹸などと併用して用いることにより、毛穴の底または近傍に埋もれた皮脂または/汚れなどを隅々まで綺麗に落とす効果に優れ、かつ、肌面を傷つけることなく、その効果を直接手の感触で確認しやすい皮膚洗浄用布帛およびその製造方法を提供せんとするものである。
【解決手段】
表面に単繊維繊度が0.001デシテックス以上、1.0デシテックス以下の極細繊維からなる布帛を使用し、裏面に通気性に優れた布帛を使用し、二層構造としたことを特徴とする皮膚洗浄用布帛。
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立体障害性アミン塩化合物を含む、安定化されたボディケア製品、家庭用製品、織物及び繊維
【課題】立体障害性アミン塩化合物を含む、安定化されたボディケア製品、家庭用製品、織物及び繊維の提供。
【解決手段】特定の立体障害性アミン塩化合物を含む、安定化されたボディケア製品、家庭用製品、織物及び繊維を開示する。染色された製品及び物品は、退色に対して効果的に安定化される。該製品は、例えばスキンケア製品、ヘアケア製品、歯磨剤、化粧品、洗濯洗剤及び柔軟剤、非洗剤ベースの繊維仕上げ剤、家庭用洗剤及び織物ケア製品である。
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高含有量の電解質および所望により相安定剤を含む、透明または半透明の水性布地柔軟化組成物
【課題】粘度/取り扱い性に優れた透明または半透明の液体柔軟化剤組成物を提供する。
【解決手段】布地柔軟化剤化合物、主要溶剤系、および高レベルの電解質を含んでなる。主要溶剤としては、例えば、2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタンジオール(及びエトキシレート)を使用することができ、組成物中に1重量%〜25重量%含まれる。高レベルの電解質により、より広い範囲の主要溶剤を使用することができ、低レベルの主要溶剤を使用した時の粘度増加が小さくなる。主としてエトキシル化疎水性材料である相安定剤を使用し、必要な主要溶剤の量を下げ、最高レベルの電解質の存在下で組成物を安定化させることができる。特殊な相安定剤により、柔軟性付与特性の改良を包含する利点がさらに得られる。特殊な電解質により優れた結果が得られる。
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ウィルス不活化効果を有する繊維材料
【課題】
本発明は、従来にない優れたウィルス不活化効果を有し、とりわけSARS(重症急性呼吸器症候群)ウィルスに対して優れた不活化効果を発揮する繊維材料を提供する。
【解決手段】
本発明のウィルス不活化効果を有する繊維材料は、ウィルス不活化成分として、下記一般式[I]で示される金属ピリチオン系化合物が、繊維表面に固着および/または繊維内部に拡散してなることを特徴とするものであり、下記一般式[I]において、Mは、Na、Zn、Fe、CuおよびAgからなる群から選ばれた少なくとも1つの金属であることが好ましい。
【化1】
(式中、nは1〜4の整数であり、Mは金属を示す。)
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蛍光増白剤に関する改良
本発明は、サイズプレス中又は顔料コーティング組成物中のいずれかで紙の表面に適用したときに、優れた蛍光増白効果を提供しつつ、水への高い溶解性を兼ね備えていて、かつアニオン電荷が減少しているスチルベン蛍光増白剤に関する。また、本発明の蛍光増白剤は、布地の仕上げにも使用することができる。 (もっと読む)
繊維基体中の菌類及びダニを抑制する方法
本発明は、繊維基体の中の菌類の予防、抑制又は減少方法に関するものであり、菌類の発生の可能性がある繊維基体に、予防、抑制又は減少に有効な量の少なくとも1種の殺菌性化合物を適用することを含む。本発明は、繊維基体の中の菌類及びチリダニの両方の予防、抑制又は減少方法をさらに提供するものであり、菌類及びチリダニ発生の可能性がある繊維基体に、予防薬又はダニ駆除剤として有効な量の好適なダニ駆除剤と、予防薬又は殺菌剤として有効な量の少なくとも1種の殺菌性化合物とを併せて適用することを含む。 (もっと読む)
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