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国際特許分類[D06M15/59]の内容

国際特許分類[D06M15/59]の下位に属する分類

不飽和脂肪酸とポリアミンの重合物から成るもの
カルボキシアミド基の水素原子の置換によって得られる誘導体
りんを含む化合物によって変性されたもの

国際特許分類[D06M15/59]に分類される特許

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【課題】繊維強度を低下させることなく、一旦付着した汚れを洗濯により容易に除去することができる、優れた防汚性を有する繊維構造物を提供する。
【解決手段】繊維表面にナイロン樹脂被膜が形成された繊維で構成されており、該樹脂被膜の表面が酸性基を有する防汚性繊維構造物であって、その酸性基は金属イオン等の置換基により置換されていないことが望ましい。 (もっと読む)


本発明はデキストラン繊維、好ましくは静電紡糸繊維及びかかる繊維から構成されたデバイスに関する。特に、かかるデバイスは静電紡糸繊維に関連する、例えば治癒力のある材料を含む。静電紡糸繊維は液体に直ちに溶け、液体内に供給される。上記デバイスとしては、例えば静電紡糸デキストラン繊維とトロンビン及びフィブリノーゲンのような関連する止血を促進する材料から形成された包帯を含む。 (もっと読む)


【課題】分散性に優れ、また、樹脂に配合することによって樹脂複合材の絶縁性を向上させることが可能であり、且つ樹脂複合材の熱伝導性を少なくとも維持することが可能である繊維状炭素系材料絶縁物を提供すること。
【解決手段】繊維状炭素系材料と前記繊維状炭素系材料上に形成された絶縁被膜とを備える繊維状炭素系材料絶縁物であって、前記絶縁被膜が、前記繊維状炭素系材料上に形成されたカチオン性高分子電解質を含むカチオン性ポリマー層と、前記カチオン性ポリマー層上に形成された金属酸化物またはケイ素酸化物を含む酸化物層とを備えることを特徴とする繊維状炭素系材料絶縁物。 (もっと読む)


【課題】優れた意匠性を発揮し、また生産性および生産コスト的にも優れている接着機能を有するレース材とこれを用いたレース付き生地を提供すること。
【解決手段】レース地1の片側表面に熱可塑性樹脂からなる接着剤4が塗布されている接着機能を有するレース材6と、この接着機能を有するレース材5が布生地2の表面に接着剤を介して積層され接着一体化してあるレース付き生地。なお、前記接着剤4は、要求される接着強度に応じて、1〜100g/mの割合で塗布されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】マトリックス樹脂の含浸性が良好で、力学特性(特に、衝撃付与後の圧縮強度等)に優れる繊維強化樹脂を生産性良く得て、取扱性(特に、形態安定性、積層する際のタック性等)に優れた強化繊維基材、積層体を提供する。
【解決手段】強化繊維糸条7を並行に引き揃えてなる強化繊維糸条群で構成される布帛と、少なくともその片側表面に布帛の2〜20重量%の範囲内で樹脂材料8が間隙を有する形態で配置されている強化繊維基材6であって、前記樹脂材料の個々のものは、前記強化繊維糸条の内の複数の単糸が前記樹脂材料を貫通する埋設部と、布帛の表面に厚みを有して存在する露出部とを有する形態で固定され、前記樹脂材料の埋設部の厚みは強化繊維基材を構成する布帛の厚みより薄く、かつ、樹脂材料の全投影面積の50〜100%が上記形態にて布帛の表面に固定されていることを特徴とする強化繊維基材。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド(PA)繊維の糸で織成された布帛の片面又は両面にPAエラストマーの塗膜が形成されているエアバッグ用コート基布において、所定の気密度とともに柔軟性を有し、さらには、PA再生材とすることが容易なエアバッグ用コート基布を提供すること。
【解決手段】ポリアミド(PA)繊維の糸12、12Aで織成された布帛14の片面又は両面に通気抑制のPAエラストマーの塗膜16が融着形成されてなるエアバッグ用のコート基布。PAエラストマーとして、通常、融点(ASTM D3418)135〜200℃で、且つPA繊維との融点差が80〜120℃である軟質PAを使用する。 (もっと読む)


短切断の合成またはセルロースに基く天然の強化繊維が通常の容量測定または重量測定による秤量装置を用いる単軸または二軸スクリュー押出し機或いはダブルアームドバッチ式混合機で行われるような混練り工程に均一に供給される形でポリマー複合物のために提供される。本強化繊維は、混練り工程に供給したときにマトリックス樹脂中に分散し、均一に分布するようになる。また本強化繊維は、繊維を被覆し且つ各切断繊維束内に一時的繊維間結合を形成する仕上げ組成物を有する切断繊維束の形で提供される。この仕上げ組成物は、切断繊維束が容量低下または重量低下によるスクリュー供給機装置により混練り工程に均一に供給できるように繊維間付着性を提供する。混練り工程での混合時には、一時的結合が壊れ、切断繊維束が別々の個々の繊維に崩壊し、マトリックスポリマー中に分散する。短切断強化繊維の製造法も提供される。 (もっと読む)


アラミドを含有する内部繊維と、該内部繊維上に堆積するポリアミド酸またはポリエーテルイミドを含有する外部コーティングと、を備える被覆繊維が提供される。該ポリアミド酸を含有する該外部コーティングを硬化させて、ポリエーテルイミドコーティングを形成してもよい。また、アラミドを含有する内部繊維と、ポリアミド酸またはポリエーテルイミドを含有する外部コーティングと、を備える被覆繊維の製造方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】ポリマーマトリクスで繊維を被覆する、連続繊維の含浸方法と、この方法で得られる複合繊維と、その使用。
【解決手段】ガラス転移温度(Tg)が130℃以下の少なくとも一種の半結晶熱可塑性ポリマーと、周期表のIIIa、IVaおよびVa族の元素の中から選択される少なくとも一種の化学元素のナノチューブとを含む。 (もっと読む)


(a)少なくとも一種のカルボン酸極性官能基がグラフトされた少なくとも一種のフッ素化ポリマーと、(b)任意成分としての少なくとも一種の非グラフト化フッ素化ポリマーとを含むポリマーマトリクスで連続繊維を被覆することを特徴とする連続繊維の含浸方法と、この方法で得られる複合繊維と、その使用。 (もっと読む)


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