説明

国際特許分類[D06M15/59]の内容

国際特許分類[D06M15/59]の下位に属する分類

不飽和脂肪酸とポリアミンの重合物から成るもの
カルボキシアミド基の水素原子の置換によって得られる誘導体
りんを含む化合物によって変性されたもの

国際特許分類[D06M15/59]に分類される特許

11 - 20 / 134


【課題】導電性に優れ、かつ透明性および/もしくは白色の導電性合成繊維を提供する。
【解決手段】延伸された熱可塑性樹脂モノフィラメントまたはマルチフィラメントからなる芯層の周囲に、比表面積が3〜60m/gの導電性酸化亜鉛を含有する熱可塑性樹脂からなる被覆層が形成された導電性合成繊維。延伸された熱可塑性樹脂モノフィラメントまたはマルチフィラメントの周囲に熱可塑性樹脂と導電性酸化亜鉛とを含有する水分散型樹脂を塗布し、次いで熱処理する製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性等の物性および風合の優れたリサイクル可能な人工皮革(合成皮革)を提供すること。
【解決手段】不織シート状物をバインダーで処理してなる人工皮革において、平均粒子径が5.0μm以下の熱可塑性樹脂エマルジョンをバインダーとして用いることを特徴とする人工皮革。 (もっと読む)


【課題】従来の熱伝導繊維では、熱可塑性樹脂との複合材を作製する際、あるいは、複合材を加工する際に電気絶縁性である窒化ホウ素の被覆が剥離し、電気導電性である炭素繊維が露出してしまい、複合材、あるいは、その加工物の電気絶縁性が1×1010Ω・cm以上にできないという課題がある。
【解決手段】この発明に係る熱伝導繊維は、ポリ‐p‐フェニレンベンゾビスオキサゾール繊維と、該ポリ‐p‐フェニレンベンゾビスオキサゾール繊維の表面の一部または全部に結着された窒化ホウ素粉末とからなる熱伝導繊維であって、前記結着が熱硬化性樹脂によりなされることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】身体清拭、特に顔や乳幼児のお尻の清拭に用いた場合の肌荒れの問題がなく、且つ金属、プラスチックス、塗膜等の硬質表面の清拭後に拭き残りが生じにくく清拭性良好な湿潤ワイパーを提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で示される化合物(例えば旭化成ケミカルズ社製ペリセア(登録商標))を含有することを特徴とする湿潤ワイパー。
【化1】


(上記一般式(1)において、R1は炭素数1〜23の炭化水素基を示し、R2は水素又は炭素数1〜3の炭化水素基を示し、Yはカルボキシル基、スルホン酸基、硫酸エステル基、リン酸エステル基又はそれらの塩を示し、Zは−NR'−(R'は水素又は炭素数1〜10の炭化水素基)、−O−、又は−S−を示し、j、kは0、1、2のいずれかであり、かつj、kは同時に0ではなく、nは2〜20の整数を示す。Xは分子量100万以下の炭化水素鎖を示す。) (もっと読む)


【課題】水分散された顔料を混合した水分散されたポリマー溶液を少ない量を付与した場合でも、水滴付与後の色むらが起こりにくいエアバッグ用基布を提供する。
【解決手段】合成繊維製織編物に反応性化合物、水分散された樹脂組成物及び水分散性顔料が付与されて熱処理されたエアバッグ用基布であって、顔料を水分散させるための界面活性剤が有する水分散に寄与する官能基を反応性化合物で反応させる。合成繊維製織編物に顔料および熱可塑性樹脂を含む樹脂組成物が0.1〜8.0g/m2付与され、水滴を付与する前後の色変化率が10%以下であるエアバッグ用基布。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性ポリマーに対する竹繊維などの天然繊維の分散性、成形加工性、成形物の強度、成形物の色相、および成形物の臭気の改善を図る。
【解決手段】竹繊維などの天然繊維と熱可塑性ポリマーおよび分散樹脂を主成分とする天然繊維複合体組成物、さらには天然繊維を熱可塑性ポリマーに充填する際に分散樹脂を用いた天然繊維複合体組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】少ない塗布量でも通気度が低く、低コストで収納性に優れるエアバッグに用いることができる低通気度高密度織物の製造方法を提供する。
【達成手段】少なくとも片面に合成樹脂が付与されてなる低通気度織物を製造する方法において、(1)織物に、合成樹脂を溶解または分散できる溶媒Aを含浸させる工程、(2)溶媒Aを含浸させた織物に、合成樹脂を溶媒Bで溶解または分散した溶液(コート剤)を付与する工程、および(3)溶媒を除去する工程、を少なくとも含むことを特徴とする低通気度織物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、熱可塑性マトリックス樹脂を補強するために用いられる強化繊維に対して、優れた接着性を付与できる強化繊維用サイジング剤と、それを用いた合成繊維ストランド、合成繊維ストランドの製造法および繊維強化複合材料を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、熱可塑性マトリックス樹脂を補強するために用いられる強化繊維用サイジング剤であって、N−アルコキシメチル化ポリアミド樹脂を親水性ビニルモノマーで変性した親水性ポリアミド樹脂を必須に含有する、強化繊維用サイジング剤である。 (もっと読む)


【課題】汗などの水分を吸収拡散し、衣料用として用いた際、ムレが少なく、快適な着心地が得られる吸水性に差のある布帛を提供すること。
【解決手段】ポリエステル繊維とナイロン繊維との混用布帛であって、該混用布帛の全域にポリエステル系樹脂吸水剤が付与されており、該混用布帛の一部にポリアミド系樹脂吸水剤が付与されている吸水性に差のある布帛である。また、それを用いてなる衣料である。さらには、ポリエステル繊維とナイロン繊維との混用布帛の全域にポリエステル系樹脂吸水剤を付与する工程、該混用布帛の一部にポリアミド系樹脂吸水剤をインクジェット方式により付与する工程を有する吸水性に差のある布帛の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】破断強度を有しつつ、樹脂との接着性に優れたメタ型全芳香族ポリアミド短繊維を提供すること。
【解決手段】スキンコアを有さず緻密な凝固形態となるよう凝固浴の成分あるいは条件を適宜調節し、特定倍率の範囲内で可塑延伸を行い、さらに、その後の熱延伸工程を特定条件で実施して得られるメタ型全芳香族ポリアミド繊維を用いて、これに処理剤を適用してメタ型全芳香族ポリアミド短繊維を得る。 (もっと読む)


11 - 20 / 134