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国際特許分類[D07B1/04]の内容

国際特許分類[D07B1/04]に分類される特許

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【目的】時間が経過してもらせん形状に変化が生じにくいフラット・ワイヤを提供する。
【構成】フラット・ワイヤ10は,熱硬化樹脂が含浸された多数本の炭素繊維31から構成されている。フラット・ワイヤ10の横断面は長方形であり,常に内方を向く内面12と常に外方を向く外面11をもち,長手方向に一定の径でらせん状に型付けられている。フラット・ワイヤ10を構成する炭素繊維31は,内面12から外面11に向かうにしたがってその長さが次第に長くなっている。 (もっと読む)


【課題】 編組状ロープに内蔵する粉体または粒状体等の内容物が当該ロープ内で流動することを抑制し得る編組状ロープを提供するとともに、その製造方法を提供する。
【解決手段】 編組状ロープ1の長手方向に沿って連続する芯材2を編組状ロープの中心付近に配置してなり、芯材と編組状ロープを構成する編組繊維ヤーンとの間に粉体または粒状体3を封入してなる。製造方法は、予め粉体または粒状体の供給部5の下方に編成機4を配置するとともに、供給部および編成機を貫通しつつ上下方向に連続する芯材を配置し、編成機により芯材の周辺に編組繊維ヤーン11を編成するとともに、編組繊維ヤーンが編成される位置に供給部から粉体または粒状体を供給し、編組繊維ヤーンが編組される速度に応じて芯材を下降させる。 (もっと読む)


【課題】
鋏やカッター等で切り取っても、被覆部の切端部分における織編用糸条が解れ膨れて線条芯材の切端部分が突出したホツレの状態を惹起しないように工夫された新規の線条材および当該線条材入りの玉縁、衣服仕立、履き物用芯材などを提供することを目的とする。
【解決手段】
塑性を備えたポリエチレンの樹脂材料とポリウレタン、あるいはゴムからなる一本の線条芯材の外周表面を合成繊維、天然繊維の糸条の織編により被覆すると共に被覆部を構成する線条芯材とからなる形状保持の線条材であって、上記線条芯材および被覆部が折曲機能を失わない状態で止着した被覆線条材である。 (もっと読む)


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