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国際特許分類[D21F1/18]の内容

繊維;紙 (81,477) | 製紙;セルロースの製造 (11,593) | 抄紙機;それによる紙の製造方法 (1,091) | 連続紙抄紙機の湿部 (305) | 抄紙網および付属部分のシェーキング装置 (5)

国際特許分類[D21F1/18]の下位に属する分類

長網抄紙機用 (2)
円網抄紙機用

国際特許分類[D21F1/18]に分類される特許

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【課題】インクジェットプリンターで印字した際の凹凸が少なく、またフロント給紙タイプのインクジェットプリンターでの搬送に適した光沢タイプのインクジェット記録媒体を提供する。
【解決手段】基紙の少なくとも片面にインク受理層をキャストコート法により設けたインクジェット記録媒体であって、基紙は、下記式1:I=f×s/v(但し、I:シェーキング強度、f:振動周波数(回/分)、s:振幅(mm)、v:抄造速度(m/分))で定義されるシェーキング強度が10,000〜15,000の範囲であるワイヤーシェーキング装置を用いて抄紙機のワイヤーを振動させて抄造されたものであり、基紙につき、JIS P 8125に規定される抄紙方向のテーバー剛度が4.0mN・m以下で、かつ抄紙方向のテーバー剛度と抄紙方向に対して直交する方向のテーバー剛度の比が2.5以下である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ヘッドボックスのスライスの下流側に地合調整機構を設けた長網抄紙機に関するものである。
【解決手段】
本発明は、長網抄紙機において、紙料を供給するためのヘッドボックスと、前記ヘッドボックスから供給した前記紙料の供給する量を規制するための少なくとも一つのスライスと、前記スライスから前記紙料がワイヤ上に移行し、紙料マットとなるまでの間に前記紙料の幅方向を揺動させて繊維を分散して地合を整えるシェーキング装置と、前記スライスの下流側であって前記紙料が搾水前の間に設けられ、前記シェーキング装置によって前記紙料の幅方向を揺動させることによってワイヤ上に発生する波を軽減し、地合を調整するため地合調整機構を設けた長網抄紙機である。 (もっと読む)


【課題】 複写機やプリンターで高湿時でも走行トラブルが発生しないPPC用紙、レーザープリンター用紙、オンデマンド用紙、軽印刷用紙などの記録用紙を高い生産性で製造できる記録用紙の製造方法を提供する。
【解決手段】 シェーキング強度を1,100±300の範囲で調節するワイヤーシェーキング装置を用いて、原料紙料が供給されたワイヤーを振動させて抄紙した後に、圧搾、乾燥、平滑化処理する記録用紙の製造方法であって、該記録用紙を、音速法によって測定される超音波伝播速度の縦方向と横方向の比率(縦目/横目)で得られる繊維配向強度について、全層での測定値が1.5〜1.9の範囲とし、かつ厚さ方向にフェルト面側とワイヤー面側に2分割後、各層それぞれ測定して得られる配向表裏比(フェルト面側の繊維配向強度/ワイヤー面側の繊維配向強度)が1.00±0.10の範囲とすることを特徴とする。 (もっと読む)


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