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国際特許分類[D21F1/34]の内容

繊維;紙 (81,477) | 製紙;セルロースの製造 (11,593) | 抄紙機;それによる紙の製造方法 (1,091) | 連続紙抄紙機の湿部 (305) | スプレーパイプの構造または配置 (7)

国際特許分類[D21F1/34]に分類される特許

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【課題】従来のシャワーパイプ用ガイド装置では、鼓形の転動ローラでシャワーパイプを往復運動可能に支持する構造となっていたため、転動ローラの交換作業に手間が係るばかりでなく、費用の面も含めて装置の保守・点検が容易でなかった。
【解決手段】複数のノズルを有するシャワーパイプ2に固定される第1のベース部材91と、直線状に延在され且つ互いに平行とされて第1のベース部材に設けられる二の第1のガイドレール部94と、第1のベース部材に対して相対的に平行移動可能に配置される第2のベース部材92と、直線状に延在され且つ互いに平行とされて第2のベース部材に設けられる二の第2のガイドレール部95と、隙間をあけて互いに平行に配置される第1のガイドレール部94と第2のガイドレール部95との間に転動自在に介在される二の球20と、第2のベース部材92が固定されるケース部材10と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】パルプスラリー中への填料の混合や、ワイヤーへのワイヤー延命剤の添加を行うことなく、ワイヤー全体の摩耗進行を抑制することができ、ワイヤーの取替え頻度を低減することができる抄紙方法及び抄紙装置を提供する。
【解決手段】抄き網を環状の無限軌道ベルトに構成したワイヤー2と、ワイヤー2に当接するように配置され、ワイヤー2の走行とともに回転する、複数のワイヤーロール4と、を備えた抄紙装置1を用い、ワイヤー2表面に、パルプスラリー9を噴き付け、ワイヤー2の網目からパルプスラリー9に含まれる水分を搾水することにより、薄層状の湿紙10を形成する湿紙形成工程50において、ワイヤー2とワイヤーロール4とのニップ部に対し、ワイヤー2の幅方向全域に水を噴き付けながらワイヤー2を走行させ、湿紙10を形成する抄紙方法。 (もっと読む)


【課題】製紙プラントのワイヤまたはフェルトに洗浄液や潤滑液などの液体を噴霧するための装置の提供。
【解決手段】本装置は、液体を供給する管路1と液体を放出する噴霧ノズル11を有する。噴霧ノズル用または管路の内壁用の洗浄デバイス2を備えるシャフト21が管路内部に配設される。制御スピンドル47の回転により、洗浄デバイスを備えるシャフトが管路の長手方向に移動可能であると同時に、制御スピンドルによってシャフトを回転させることができる。 (もっと読む)


【課題】超高速の抄紙機等においても走行体に対して薬液を確実に付与することができ、薬液の飛散も十分に抑制できるノズル装置及びそれを用いた薬液の付与方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、走行体に対して薬液を付与するためのノズル装置100であって、薬液を吐出可能な吐出ノズル1と、走行体の走行方向に対して吐出ノズル1の上流側に位置する第1の吹付けノズル12と、走行体の走行方向に対して吐出ノズル1の下流側に位置する第2の吹付けノズル22と、を備え、第1の吹付けノズル12及び第2の吹付けノズル22がいずれも空気を吹付け可能であり、走行体の走行方向と吐出ノズル1における薬液の吐出方向とのなす角度が30〜135度であることを特徴とするノズル装置である。 (もっと読む)


【課題】 製紙プラントの抄紙工程において、簡便な構成で、且つ狭隘な場所に設置されているロールに対しても有効な粕付着防止効果を発揮することのできるロールの粕付着防止方法を提案する。
【解決手段】 湿潤シート1と接するロール2の一方の軸端側又は両方の軸端側から、前記ロール2の表面2aに沿って該ロール2の軸線方向に水ジェットSを噴射し、該水ジェットSにより前記ロール表面2a上の付着物を排除するようにする。
この方法を適用可能なロールとしては、ワイヤーパートからプレスパートにかけてのペーパーロール、フェルトロール、ワイヤーロールなど、水分が付着するロールで、ドクターやシャワーの設置ができないような位置にあるロールが適している。
水ジェットSは、ロール2の表面2aと非接触で噴射されることが推奨される(たとえば、ロール表面2aと水ジェットSとの間の間隔を1mm程度とする)。 (もっと読む)


【課題】 噴射孔から噴射される透明棒流が白濁流に遷移するまでの距離が長い高圧水流を噴射する一流体ノズルを提供する。
【解決手段】 筒形状のボディの軸線に沿って設けた流路の噴射側に閉鎖部を備え、該閉鎖部に穿設された噴射孔より棒流を噴射させる一流体ノズルであって、前記噴射孔の中心を中心軸線とする前記流路を囲む内周面を、前記閉鎖部に向けて流路断面を漸次縮径するテーパ状とし、該テーパ角度を1°以上30°以下とし、かつ、前記閉鎖部の流入側端面と前記噴射孔の内周面との境界となるエッジ部は、80°以上90°以下のシャープエッジとし、前記噴射孔から噴射される棒流の径を、該噴射孔から少なくとも150mm以上の位置までは前記噴射孔の径以下に保持される設定としている。
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