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国際特許分類[D21H13/20]の内容

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【課題】触媒表面と被処理流体との接触効率を高めることにより、被処理流体中に含まれる有機物、無機物などを分解する処理能力をより一層と高めることができる耐熱シートを提供すること。
【解決手段】触媒粒子、アラミドファイブリッドおよび耐熱繊維を含んでなるシートであって、シート中の触媒の体積分率が少なくとも2%であり、アラミドファイブリッドの体積分率が少なくとも4%であることを特徴とする耐熱シート。 (もっと読む)


【課題】 従来技術の問題点であった工程の煩雑さ、抄紙収率を大幅に改善し生産性に優れ、さらには廃棄物を削減し、環境負荷を低減できるPPS紙、PPSO紙の製造方法およびPPS紙、PPSO紙を提供する。
【解決手段】 ポリフェニレンスルフィド樹脂からなる短繊維(A)とポリフェニレンスルフィドオリゴマー(B)を水に分散させた分散液を抄紙し100℃以上250℃未満の温度で熱プレスを施して、オリゴマー(B)により短繊維(A)間を結着させるポリフェニレンスルフィド紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 従来技術の問題点であった工程の煩雑さ、抄紙収率を大幅に改善し生産性に優れるPPSO紙の製造方法およびPPSO紙を提供する。
【解決手段】 ポリフェニレンスルフィドからなる微粉末(A)およびポリフェニレンスルフィドからなる短繊維(B)を水に分散させて抄紙原液とし、該抄紙原液を抄紙した後に酸化剤を含む液体存在下で、酸化反応処理するポリアリーレンスルフィド酸化物からなる紙の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、式(I)および/もしくは(II)の繰り返し単位を有するポリベンザゾール構造または式(III)の繰り返し単位を有するポリベンザゾール前駆体構造を有する繊維、パルプ、フィブリル、フロックおよびフィブリドのうちの少なくとも1種を含有する紙に関する。


ここで、ArおよびArは、それぞれ独立に、炭素原子数4〜12のパラまたはメタ芳香族基であり、XおよびYは、同一または異なり、O、SおよびNHから選択され;nは0または1であり、そして上記紙は不可抽出性リン化合物を含有しないかあるいは実質的に含有しない。
この紙は、電気絶縁材料、ハニカム構造または構造材料を製造するために特に好適である。 (もっと読む)


【課題】 ピリドビスイミダゾールフィブリルのミクロな太さの繊維(フィブリル)を簡便に得る方法を提供し、かつ得られたフィブリルを用いて、従来になく薄くて力学的性能に優れたピリドビスイミダゾールフィブリルシートを提供することである。
【解決手段】 ピリドビスイミダゾールフィブリルの溶剤溶液をピリドビスイミダゾールフィブリルの凝固剤中に混合攪拌させてピリドビスイミダゾールフィブリルのフィブリルを形成させることを特徴とするピリドビスイミダゾールフィブリルの製造方法であり、また、得られたピリドビスイミダゾールフィブリルフィブリルを抄造してなることを特徴とするピリドビスイミダゾールシートであり、さらに、ピリドビスイミダゾールフィブリルシートに樹脂を付与してなるピリドビスイミダゾールフィブリルシートである。 (もっと読む)


【課題】
湿式抄造・熱圧着にて抄紙化し所望の強度のシート材を簡便に得ることができ、かつ定着ロールの熱およびその雰囲気温度でも収縮しにくく、安定してクリーニングができる清掃用シート材、およびC字状の断面形状を有する繊維を用い、従来より優れた清掃機能をもつ清掃用シート材を提供する。
【解決手段】
収縮率が1〜15%である略C型断面形状を有する低収縮率繊維と、収縮率が30〜50%であるバインダー繊維とを含有することを特徴とする清掃用シート材。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、熱寸法安定性、吸湿寸法安定性に優れ、さらに絶縁破壊強さおよび防融性に優れた湿式不織布を提供する。
【解決手段】パラ系アラミド繊維と結晶化度20%以上、複屈折率100×10以上のポリフェニレンサルファイド繊維とを含み、少なくとも一部の繊維同士が熱融着してなり、嵩密度が0.7g/cm以上であることを特徴とする湿式不織布。 (もっと読む)


【課題】 従来技術の問題点であった工程の煩雑さ、抄紙収率を大幅に改善し生産性に優れるPPS紙の製造方法およびPPS紙を提供する。
【解決手段】 ポリフェニレンスルフィドからなる微粉末(A)およびポリフェニレンスルフィドからなる短繊維(B)を水に分散させて抄紙原液とし、該抄紙原液を抄紙し熱プレスを施して、微粉末(A)により短繊維(B)間を結着させたポリフェニレンスルフィド紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐薬品性に優れ、熱溶融せず、高温時の寸法安定性に優れ、また、高強度である優れた耐熱性ペーパーを提供する。
【解決手段】少なくとも一部に分枝構造を有している耐熱性繊維と、繊維長0.01〜20mmのポリアリーレンスルフィド酸化物繊維とを含み、かつ、示差走査型熱量計(DSC)の測定による融解熱量が5J/g以下であるかまたは吸熱ピークを有しないことを特徴とする耐熱性ペーパー。 (もっと読む)


【課題】絶縁破壊の強さが改善された高い絶縁性を持つPPSOの紙を提供し、各種電気絶縁材料としても利用可能な耐熱性、耐薬品性に優れ、不融性であるPPSOの紙の提供。
【解決手段】ポリアリーレンスルフィド酸化物(PPSO)で構成される絶縁破壊の強さが10kV/mm以上かつ密度0.50g/cm以上の紙。
【効果】各種ケーブルや電線の被覆、プリント回路基板、モーターや変圧器などで使われる電気絶縁紙として利用することができる。また高い電気絶縁性を有することから電気絶縁紙が使用されている各種機器類の絶縁層のコンパクト化を可能にし、その性能向上に寄与する。 (もっと読む)


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