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国際特許分類[D21H19/80]の内容

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本発明は、写真用紙及び自己接着性ラベル用紙以外の、殊に印刷、包装及び書き込みのために好適である、1回又は数回塗被された紙及び/又は板紙の製造法に関する。原紙又は板紙のようなこの基材は、自由落下している液体カーテンで1回又は数回塗被され、この際、このコーティング液は、殊にヘンキー歪み1〜15において、伸張粘度1〜1000Pa.sを有している。 (もっと読む)


【課題】 高い平面性と優れた光沢性とを高い次元で両立させ、特にムラのない高画質の画像を記録可能である各種画像記録材料に好適に使用可能な画像記録材料用支持体及びその効率的な製造方法の提供。
【解決手段】 原紙と、該原紙の少なくとも一方の面に少なくとも2層の塗布層とを有してなり、前記原紙面から最も遠い位置の塗布層における厚み変動Aと、前記原紙面に接する塗布層における厚み変動Bとが、次式、A≦(1/3)×Bを満たす画像記録材料用支持体である。該原紙面に接する塗布層が、ブレードコーターにより塗設された塗布層である態様、該原紙面から最も遠い位置の塗布層が、カーテンコーター及びスプレーコーターのいずれかにより塗設された塗布層である態様などが好ましい。 (もっと読む)


【目的】インクの吸収速度を増大させる。
【構成】基材上に、2次凝集粒子直径が100〜160nmのベーマイトゾルから形成された平均細孔半径が30〜80Åのアルミナ水和物多孔質層を5〜40μmの厚さで有し、その上層に2次凝集粒子直径が300〜500nmのベーマイトゾルから形成された平均細孔半径が50〜100Åのアルミナ水和物多孔質層を1〜20μmの厚さで有する記録用シート。 (もっと読む)


【目的】 従来のグラビア印刷用艶消し塗工紙は、クッション性を出すために機械パルプを用いた中質系原紙を使用しており、白色度が低く、高級感の無い艶消し塗工紙であった。また、軽量化すると不透明度、印刷裏抜けが問題となる。以上の問題点を解決し、優れた品質のグラビア印刷用艶消し軽量塗工紙の製造方法を確立する。
【構成】 本発明は、グラビア印刷用艶消し軽量塗工紙のグラビア適性を向上させるために下塗り塗工層の顔料成分として長径4.0μm以下、短径0.5μm以下の柱状軽質炭酸カルシウムを50重量%以上含有し、上塗り塗工層の顔料成分として粒径0.5〜3.0μmの重質炭酸カルシウムを50%以上含み、晒し化学パルプ単独の原紙を用いて、2度塗り塗工、平滑化処理することによって白紙光沢度及びミスドット率が低く、印刷裏抜け性の点で優れ、白色度が高く高級感のあるグラビア印刷用艶消し軽量塗工紙を得ることを見出だした。 (もっと読む)


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