説明

国際特許分類[D21H19/80]の内容

国際特許分類[D21H19/80]の下位に属する分類

国際特許分類[D21H19/80]に分類される特許

21 - 30 / 34


【課題】
コルゲーターでの段ボール製造工程にて、ゴミ、埃等の付着問題とパッレト輸送時のシート崩れを起こさず、リサイクル可能な、耐油板紙及び耐油段ボールを製造する。
【解決手段】
製紙工程にて、耐油剤の浸透を防止するバリアー層(顔料塗工層)を作成する。
次に、別塗工機にて、スチレン・アクリル樹脂エマルジョンとワックスエマルジョンからなる耐油塗料を塗工し、裏面より乾燥して耐油層を形成する。この場合に、スチレン・アクリル樹脂とワックス比率を調整して、耐油層表面の最低ヒートシール温度が200℃以上であり、かつ耐油層面同士の滑り角度が13以上とする。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録方式での印字直後のカール抑制に優れる安価なインクジェット記録シートであり、電子写真記録シートをも兼用できる記録シートを提供することを目的とする。
【解決手段】 紙基材の両面に、顔料とバインダーを主成分とする1層以上の塗工層からなる記録層を有する記録シートにおいて、少なくとも一層の塗工層における顔料が、径比(平均長径/平均短径)3〜70の針状顔料であり、かつ前記紙基材のJIS P8140に規定される水との接触時間が20秒のコッブ法吸水度が坪量1g/m当たり0.2〜1.5g/mであることを特徴とする記録シート。 (もっと読む)


【課題】密度が低いにもかかわらず、表面強度および内部結合強度が高く、また印刷適性に優れた塗被紙を提供することを目的とする。
【解決手段】原紙と、原紙の少なくとも片面に顔料と接着剤を主成分とする塗被層を1層以上設けてなる印刷用塗被紙であって、原紙には、二酸化ケイ素および/またはケイ酸塩から形成されたケイ素含有粒子と耐アルカリ性微小粒子とを含有し、比表面積が10〜250m2/g、かつ細孔径が0.08〜0.80μmである多孔性填料を、紙中填料率として1〜30質量%含有し、パーカープリントサーフ粗さが0.50〜0.99μmである印刷用塗被紙。 (もっと読む)


【課題】高い白色度、高い印刷後不透明度、印刷適性および高速印刷に耐えうる表面強度を有する、コールドオフセット印刷用新聞用紙を提供することにある。
【解決手段】原紙と、原紙の少なくとも片面に顔料と接着剤を主成分とする表面処理剤を少なくとも一層塗布、乾燥してなるコールドオフセット印刷用新聞用紙であって、原紙には、比表面積が15〜100m2/g、かつ細孔径が0.15〜0.80μm、かつ平均粒子径が40μm以下である二酸化ケイ素、またはケイ酸塩から形成されたケイ素含有多孔性粒子を、紙中填料率として0.5〜10.0質量%含有する。 (もっと読む)


【課題】密度が低いにもかかわらず、表面強度および内部結合強度が高く、また印刷適性に優れた塗被紙を提供することを目的とする。
【解決手段】原紙と、原紙の少なくとも片面に顔料と接着剤を主成分とする塗被層を1層以上設けてなる印刷用塗被紙であって、原紙には、比表面積が10〜250m2/g、かつ細孔径が0.08〜0.80μmである二酸化ケイ素および/またはケイ酸塩から形成されたケイ素含有粒子と耐アルカリ性微小粒子とを含有した多孔性填料を、紙中填料率として1〜30質量%含有し、パーカープリントサーフ粗さが1.0〜6.0μmである印刷用塗被紙。 (もっと読む)


本発明は、被覆された薄紙帯材、厚紙帯材又はその他の繊維帯材を製造する方法であって、下記のステップ、すなわち:ヘッドボックス(2)及びスクリーン部分(3)を用いた、繊維混合物からの帯材形成、プレス部分(4)における脱水、形成された繊維帯材(7)を少なくとも残留水分にまで乾燥させる、乾燥ドラム(5)から成る乾燥部分(6)における乾燥、スターチ又は顔料含有の塗布媒体を塗布するための、膠プレス又はフィルムプレス(8)を用いて同時に行われる、両帯材面(7a;7b)へのプレコーティング、無接触式の乾燥機(9)と、乾燥ドラム(10)から成る後乾燥部分(11)とを用いた後乾燥、及びソフトニップカレンダ又はハードニップカレンダ(12a)を用いた予備平滑(12)、並びに繊維帯材の巻上げ(25)というステップを有する形式の方法に関する。このような形式の方法において本発明の方法では、予備平滑(12)に続いてオンラインプロセスにおいて、顔料含有の塗布媒体(13)を、繊維帯材(7)の一方の帯材面(7a)にだけ塗布し、そのためにフィルムコーティング機(14)のような第1の被覆装置を、塗布ローラ(14a)を用いた間接的な塗布媒体の塗布のために使用し、かつ/又はブレードコーティング機(15)のような第2の被覆装置を、直接的な塗布媒体(13)の塗布のために使用し、前記両被覆装置もしくはコーティング機(14;15)が選択的に運転可能であり、繊維帯材(7)が、後続の位置固定の無接触式の乾燥機(17)にまで達する所定の帯材移動経路を維持するようにした。
(もっと読む)


本発明は、リファイニング後での200μm未満の繊維フラクション多くとも45重量%、及び、平均繊維長さ0.4〜0.8mmを有する広葉樹材パルプと、前記パルプの質量に対する充填剤フラクション5〜40重量%(特に、10〜25重量%)と、を含む原紙を含む記録層用の支持材料に関する。 (もっと読む)


走行する紙−、厚紙−又は他の繊維ウェブを片側又は両側で、1回又は数回コーティングする、カーテンコーティング装置(Curtain Coater)のための着色塗料組成物であって、この着色塗料組成物が顔料及びバインダーの他に滑剤を含有する、着色塗料組成物。
(もっと読む)


本発明によれば、一つ以上の湿潤時紙力増強剤を含む紙基材、および前記紙基材の少なくとも表面に、結合剤および顔料を特定の結合剤/顔料重量比(好ましくは、40/100〜150/100である)で含む顔料塗布膜とを含む顔料塗布紙基材が提供される。この顔料塗布紙は、ポリマー樹脂塗布膜を裏面に設けることができ、広範囲のインクジェット印刷用途での使用に適している。さらに本発明は、ポリマー樹脂塗布膜が表面上に、必要により裏面上に設けられ、広範囲の記録媒体の支持体として使用するのに適した顔料塗布紙に関する。 (もっと読む)


【課題】オフセットインクの重合性あるいは架橋性成分を固定するための触媒系を含む、オフセット紙用塗料を提供する。
【解決手段】そのような触媒系を塗料に添加すると、化学的乾燥時間を実質的に低減することができ、そのような触媒は好ましくはMn(2−エチルヘキサノアート、bpy)のような遷移金属錯体/塩である。 (もっと読む)


21 - 30 / 34