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国際特許分類[D21H19/80]の内容

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国際特許分類[D21H19/80]に分類される特許

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【課題】高白色度および高不透明度を併せ持つ印刷用紙を提供する。
【解決手段】紫色顔料および/または青色顔料を含有し、不透明度が85%以上である印刷用紙であって、印刷用紙の坪量が70g/mより高く、JIS P 8150の方法によって測定される紙の色相が、紫外線を含む測定においてa値が0以上7未満、b値が−15以上−3未満である印刷用紙。 (もっと読む)


【課題】本発明は、平滑性、塗料被覆性に優れた印刷用塗被紙を安価に提供するものである。
【解決手段】本発明は、原紙上の少なくとも片面に顔料と接着剤を主成分とする塗被層を2層以上設ける印刷用塗工紙において、該原紙に使用される漂白パルプの50%以上が、ユーカリ材もしくはアカシア材を原料とし、蒸解液を分割添加するクラフト蒸解法でパルプ化され、さらにオゾン漂白段を含む多段漂白処理工程で製造された漂白パルプであり、かつ該塗被層の最外層に、顔料として、クラフトパルプ製造時に生成される緑液を、生石灰または生石灰を水酸化ナトリウム含有液と反応させて得た消和液で苛性化し、生成する石灰スラッジを固液分離後水洗して粉砕処理を行って製造された軽質炭酸カルシウムを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低い透気抵抗度で人体に安全、且つ優れた耐油性能、生産性に優れる耐油性シート状物を提供する。
【解決手段】低い透気抵抗度でかつ優れた耐油性能を備え、特に食用油を使用した食品の包装材料として好ましく使用できる耐油性シート状物を提供する。疎水化デンプンと架橋剤を含む少なくとも1層の塗工層を基材の少なくとも片面に0.5〜20g/m2設けることにより耐油性シート状物が得られる。この塗工層にさらに脂肪酸及び/又はポリビニルアルコールを含有させることにより、耐油性能が向上する。この塗工層の上に、脂肪酸を主成分とする塗工層又はポリビニルアルコールを主成分とする塗工層をさらに塗工して少なくとも2層の塗工層を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】1500m/分以上といった高速であるにもかかわらず、ミストの発生が充分に抑制された状態でロール塗工にて均一な塗工層が形成された、塗工ムラや異物欠陥が少なく印刷品質に優れ、しかも優れた手肉感が維持された塗工紙、及び該塗工紙を優れた生産性で効率よく製造するための方法を提供すること。
【解決手段】原紙の少なくとも片面に、少なくとも2層の塗工層が形成された塗工紙であって、前記原紙がパルプ繊維を主成分としてなり、繊維長が1mm以上かつ繊維巾が25μm以上のパルプ繊維の割合が、全パルプ繊維の10質量%以下であり、かつ、前記塗工層のうち、互いに接した少なくとも2層の塗工層がいずれも、1500m/分以上の速度でロール塗工にて形成されてなることを特徴とする塗工紙、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高温、高湿下でのマスキング作業時、テープ手切れ性悪化を改善し、作業効率を落とさない含浸塗工タイプ和紙テープ基材を提供することを課題とする。
【解決手段】機械抄き和紙に樹脂ガラス転移点温度が−25℃以下の樹脂を含浸した紙片面に樹脂を塗工し、塗工樹脂がガラス転移点温度0〜40℃のものであり、塗工樹脂層の乾燥塗工量が8〜20g/mであることを特徴とする含浸塗工タイプ和紙テープ基材である。 (もっと読む)


【課題】極性溶剤及び非極性溶剤の両方に対して、優れた耐溶剤性を発揮する塗工紙とする。
【解決手段】原紙の一方の面に、顔料及び接着剤を主成分とする塗工層が設けられた塗工紙について、塗工層を2層とし、かつ最表層は鏡面処理し、さらに接着剤にポリアクリル酸及びポリビニルアルコールの両方、又は、ポリアクリル酸−ポリビニルアルコール共重合体を含ませる。 (もっと読む)


【課題】極性溶剤及び非極性溶剤の両方に対して、優れた耐溶剤性を発揮し、マイクロピットの発生が少ない塗工紙とする。
【解決手段】原紙と、この原紙の一方の面に設けられた顔料及び接着剤を主成分とする塗工層と有する塗工紙について、接着剤にポリアクリル酸及びポリビニルアルコールの両方、又はポリアクリル酸−ポリビニルアルコール共重合体を含ませ、塗工層を塗工量20〜40g/m2とし、かつキャストコート法で鏡面処理する。 (もっと読む)


【課題】オフセット印刷適性を維持したまま、輪転インクジェットシステムにおいて、良好なインクセット性を備えた印刷用塗工紙を提供する。また、後糊加工において良好な接着強度が得られる印刷用塗工紙を提供する。
【解決手段】原紙の少なくとも一方の面に顔料とラテックスバインダーを主成分とする塗工層を設けた印刷用塗工紙において、塗工層の塗工量が片面あたり2.0〜7.0g/m2であり、接触時間30秒のときのコッブ吸水度が60g/m2以上である印刷用塗工紙。また、スムースター平滑度が10〜30kPaである印刷用塗工紙。 (もっと読む)


インクスカフ特性が改善された、少なくとも片面にトップコーティング層を有するオフセット印刷用コート紙であって、トップコーティング層は、好ましくはタルク(可能な限り純粋な)等の有機表面処理したフィロケイ酸塩顔料の微粒子を2〜40乾燥重量部含む顔料部100乾燥重量部、バインダ部2〜20乾燥重量部及び任意に添加剤0〜8乾燥重量部を含む。 (もっと読む)


【課題】
コルゲーターでの段ボール製造工程にて、ゴミ、埃等の付着問題とパッレト輸送時のシート崩れを起こさず、リサイクル可能な、耐油板紙及び耐油段ボールを製造する。
【解決手段】
製紙工程にて、耐油剤の浸透を防止するバリアー層(顔料塗工層)を作成する。
次に、別塗工機にて、スチレン・アクリル樹脂エマルジョンとワックスエマルジョンからなる耐油塗料を塗工し、裏面より乾燥して耐油層を形成する。この場合に、スチレン・アクリル樹脂とワックス比率を調整して、耐油層表面の最低ヒートシール温度が200℃以上であり、かつ耐油層面同士の滑り角度が13以上とする。 (もっと読む)


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