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国際特許分類[E01B25/00]の内容

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本発明は、貨物あるいは乗客用の輸送車両を支持し、かつその空気推進ダクトに供する高架軌道に関するものである。改良された高架軌道はモジュール式で、かつ自立型であり、垂直の側壁(11)に側方歩行通路(2)が固定されている空気推進中央ダクト(1)から構成されている。前記推進ダクト(1)はその軸線に対して横方向のフレームの形態の強化構造体(12)を有している。前記側方歩行通路(2)はダクトの強化フレーム(2)と一体化された横方向の強化構造体(21)を有している。推進ダクト(1)にはその頂部の縁部(13)に従来から鉄道で使用されている「I」字形のビーム形式のレール(3)が固定されている。前記推進ダクト(1)の好適横断面は長方形であり、車両の推進系統を通すため中央スロット(14)をその頂面(13)に有している。前記側方歩行通路(2)は防護手摺(4)を有し、縁部(22)が下方に曲げられ前記中央ダクト(1)と共に歩行者を保護するための被覆された領域を画成することが好ましい。推進ダクト(1)と側方歩行通路(2)が形成されている高架軌道の構造的な一つの選択肢は側方歩行通路(2)の下に位置した支柱(5)に支持できることである。別の構造的な選択肢においては、高架軌道は側方歩行通路(2)に固定された垂直の連結棒によって懸架することができる。
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【課題】簡易化及び省スペース化でき、車輪なども徒に磨耗せず、メンテナンスの手間を軽減することができる傾斜経路に対応した搬送車走行装置を提供する点にある。
【解決手段】傾斜部2Aを有するレール2と該レール2上の車輪走行面5に載置される車輪4で走行する自走式搬送車3によりなる傾斜経路に対応した搬送車走行装置1であって、前記傾斜部2Aの車輪走行面5である傾斜走行面5aに、レール長手方向に伸びる山部及び谷部をレール幅方向に交互に連続して複数形成し、前記車輪4の外周面4Aに、前記傾斜走行面5aに係合する形状で、周方向に伸びる山部及び谷部を前記車輪4幅方向に複数形成した。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ小型でイニシャルコストが低い搬送装置を提供する。
【解決手段】線路11が、直線レール12a,12bから成る直線路12と、直線路12の一端に設けた切り替え部13で両側に離反しながら分岐する第1,第2の曲線路14,15とから成る。曲線路14,15から搬送台車20が切り替え部13を通って直線路12に乗り入れる。一方の曲線路14,15にて他方の曲線路15,14とは反対側の曲線レール14a,15aを基準高さより低く形成すると共に、外側曲線レール14a,15aの内側に並行し、上面が基準高さより高い補助レール14c,15cを備える。搬送台車20が内側の曲線レール上を転動するフランジなしの車輪21bと、外側曲線レール14a上を転動する両フランジ付き車輪21aを有し、両フランジ付き車輪の内側に隣接して補助レール14c上を転動する小径のフランジなしの補助車輪21cを備える。 (もっと読む)


【課題】床面上で横動可能に設置される移動ラックの案内用レールとして利用できる埋設レール装置において、装置全体の部品点数を削減して、レールの埋設コストを大幅に下げることができるようにする。
【解決手段】レール表面8が床面3と面一になるように床面下にレール4(4A〜4C)を埋設した埋設レール装置であって、レール4の下側面7にレール長さ方向に連続する断面形状中広がりの取付け用凹溝11を設け、この取付け用凹溝11の内側広幅部13にボルト15の頭部15aをレール長さ方向移動自在に嵌合させ、前記取付け用凹溝11の狭幅部12から下向きに突出する前記ボルト15の螺軸部15bと当該螺軸部15bに螺嵌するナット16とによりレール4の下側に支持部材14を取り付け、この支持部材14とアンカーボルト17により当該レール4を床面下の既設コンクリート層19に敷設した構成。 (もっと読む)


【課題】 駆動軸による粘着推進力を増加することのできる鉄道車両用登坂性向上装置を提供すること。
【解決手段】 軌道レール11上を転動する車輪12と、前記車輪を駆動する駆動手段と、軌道レール側に配設されたフランジ部を有する第2の軌道14と、前記第2の軌道に接触し前記軌道レールと車輪との接触圧を増加させる接触圧増加手段を設けたので、軌道レールと車輪との接触圧を増加し、駆動軸による粘着推進力を増加することができる。 (もっと読む)


本発明は、乗客及び貨物の新しい個人交通システムを提供し、このシステムには、乗客または貨物をドアツードアで運ぶ自家動力閉鎖チューブ車両からなるチューブ車両と、複数のチューブからなるチューブネットワークで、該チューブネットワークが既存のブロックまたは建物に結合され、各チューブが乗客または物品を運ぶ当該チューブ車両を支持及び/またはガイドする上部レール及び/または下部レールを備えるチューブネットワーク内のチューブネットワークが含まれる。本発明によれば2つの建物間のドアツードア輸送が可能である。他の交通システムと比較すると、この独創的なシステムの速度、ライン容量、安全性及び信頼性、災害耐久力、並びに心地よさは大幅に向上され、エネルギの消費、建造費、占有空間、運転経費、騒音及び視覚公害は著しく削減される。本発明の輸送システムは標準化された製造を行いやすく、設置、排除及び再利用が簡単である。 (もっと読む)


交差(2)が床経由給電車両の誘導装置あるいは床付け電気エネルギーの通電装置の誘導装置が上を走行する2本の誘導レール(3)のために設置され、これらの誘導レールはコア部品(34)により占有される交差部に対応する領域(33)において局部的に中断されるとともに、該誘導レールがそれぞれコアの前後である長さ(43)にわたり、床付け電気エネルギーの通電装置の下部部分の自由な通行のために、この部分の長さにわたり床に向けた自由な空間の境界が区切られる片持ち梁(44)状態の上部部分を呈することを特徴とする。この発明は誘導支持架線によると同時にあるものに関してはさらに床付けレールにより誘導される床経由給電車両に利するものである。 (もっと読む)


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