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国際特許分類[E01B25/28]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) | 軌道;軌道用の工具;あらゆる種類の鉄道建設用機械 (1,369) | 特殊鉄道の軌道 (117) | 道路またはその類似表面を走行する車両を誘導する軌道 (40)

国際特許分類[E01B25/28]に分類される特許

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【課題】案内レールの継ぎ目の影響を低減し、乗り心地の向上を図ることができる案内レールの敷設方法、案内軌条及び交通システムを提供する。
【解決手段】所定の長さの標準レール部材と、標準レール部材と異なる長さの調整レール部材とを準備するレール部材準備工程S1と、標準レール部材を両側に順次敷設する標準レール部材敷設工程S2と、標準レール部材敷設工程S2を実施して、次に敷設する両側の標準レール部材の先端が案内軌条の曲線部に位置する場合に、先端同士の間の離間距離が、曲線部の外側に対して、内側が走行方向後方側で車両における前後の案内輪の離間距離により規定される規制範囲に含まれるか否かを判断する判断工程S3と、判断工程S3で規制範囲に含まれると判断された場合に、曲線部の一方側で調整レール部材を敷設する調整レール部材敷設工程S4とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えながらたわみ量を低減し、車両の走行性向上が可能な案内レールを提供する。
【解決手段】車両に設けられた案内輪を案内する案内レール1であって、車両の走行方向に沿って延設された案内輪が接触する案内面13aを有するレール部材10と、レール部材10を支持するポスト部材12と、ポスト部材12が設けられた位置からレール部材10に沿って両側に延びる範囲で延設され、レール部材10に取り付けられて案内輪から作用する荷重に抗する補強部材11とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の受渡走行路における複線軌道間の幅を削減し、幅方向占有範囲の抑制を可能としながら、簡易な構成を用いて車両の受け渡しが可能な車両受渡装置、及びこの車両受渡装置を備えた軌道系交通システムを提供する。
【解決手段】この車両受渡装置3は、車両2に設けられた一対の第一案内輪14を、第一案内輪14それぞれの外側で案内する一対の案内レール21を有する二つの本線軌道20A,20Bと、本線軌道20A,20Bの間に設けられて、車両2が走行可能であるとともに、これら本線軌道20A,20Bの間で車両2を受け渡す受渡走行路23と、受渡走行路23の内部に設けられ、車両2の下部に配された第二案内輪15を案内する第二固定ガイドレール40と、本線軌道20A,20Bに設けられて本線軌道20A,20Bに沿う方向と受渡走行路23に沿う方向とに車両2の方向を転換可能な転換手段24とを備える。 (もっと読む)


【課題】タイヤ径やタイヤ幅の異なる様々なタイヤ形状への対応が可能で、タイヤに対するすべり抵抗が大きく、かつタイヤの落ち込みや嵌り込みが少なく、保守・メンテナンスの容易な伸縮機能を備えた車輌用走行路の継目部等における接合構造および伸縮部材の取付け方法を提供する。
【解決手段】橋桁2の上に車輌用の走行路1を橋桁間の遊間±ΔLを挟んで同一軸上に敷設する。走行路1,1の端部にそれぞれ段差3を相対して設ける。段差3内に積層ゴム4をそれぞれ設置する。積層ゴム4の上に遊間±ΔLを跨いで受けプレート6設置する。受けプレート6の上に目地ブロック8を設置する。目地ブロック8の両側に受けブロック9を設置する。積層ゴム4は段差3の底部3aに脱着自在に取り付ける。受けブロック9は段差3内の走行路1の側壁部1bに取付けボルト11によって脱着自在に取り付け、目地ブロック8は受けプレート6の上に脱着自在に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】ビームを製造する際に、熱入力が制御および監視され、製造許容誤差が好ましい実施形態となるビームの製造方法および装置の提供。
【解決手段】下部フランジ1−10と上部フランジ1−12に接続されている少なくとも三つのウェブプレート1−2,1−4,1−6を備えているビームである。製造において、接続される部材の接合点に入力されるエネルギーを測定することと、接続中と測定後に接合点に入力されるエネルギーの量を調整するためにエネルギー測定中に得られた値を使用する。 (もっと読む)


【課題】分岐部における中央案内軌条を安定支持する。
【解決手段】分岐部を挟んで配置された中央案内軌条としての手前側本線軌条11と先側本線軌条13との間に、本線可動軌条21を配置する。本線可動軌条21は、第一端部23が先側本線軌条13に連なる位置で第一端部23を中心として揺動可能に支持されている。ロック動作機構42は、本線可動軌条21の第二端部22が手前側本線軌条11と連なる案内位置の際には、本線可動軌条21の第二端部22を係合部材41に係合させて、第二端部22を変位不能にロックする。 (もっと読む)


【課題】必要な絶縁距離を確保するとともに、充電部を保護することで、電車線(充電部)どうしの短絡や、充電部に対する車両や他構造部材との短絡を防止することができる。
【解決手段】上方に開口し、一対の案内輪23が挿入され、走行経路の幅方向両側に、一対の案内輪23のそれぞれを転動させるための一対の案内面31bが形成された案内溝31aを有するガイドレール31と、案内溝31aに対して走行経路の幅方向外側の両側に配置され、軌道系車両の集電装置4の集電シュー43を押付けて接触給電するための電車線32と、絶縁材で形成され、電車線32をガイドレールに対して支持する第1碍子33と、電車線32の幅方向両側に設けられ、上下方向からの電車線32に対する接触による短絡防止のために、電車線32に平行、且つ集電シュー43の押付け方向に平行に設けられ、絶縁材である絶縁板34とを備えた案内軌条3Aを提供する。 (もっと読む)


【課題】軌道式車両の案内輪が接触する案内軌条と、案内軌条を支える複数の軌条支持材とを備えている案内軌条設備の材料コストや施工コストを低減する。
【解決手段】案内軌条設備に対する外力条件を用いて、予め定められた強度条件を満たす案内軌条設備の第一構造仕様を定めてから、第二構造仕様を定める。第二構造仕様では、第一構造仕様で定まる案内軌条の固有振動数fが、車両の走行速度で定まる案内軌条の起振周波数fよりも高い領域Aでは、固有振動数fが起振周波数f以下にならない範囲内で、第一構造仕様における隣合う軌条支持材の相互間の間隔sを(s+a)、(s+a)、…に広げる。 (もっと読む)


【課題】 台車や案内輪の劣化を推定できるようにする。
【解決手段】 案内アーム4に設けたロードセル13より入力される案内輪5の荷重信号について、時刻歴応答波形を求め、現時点より過去一定時間までの最大値又はRMS値を求めて、それを或るサンプリング回数分記憶する。記憶してある最大値又はRMS値の平均値を求めて、案内軌条式鉄道の車両納入当初のときに同様にして得た平均値との変化量を求め、その変化量が或るしきい値よりも大となると、表示装置にエラーを表示させて、このエラー表示により案内輪5や案内軌条7の長期的な劣化を推定できるようにする。更に、記憶してある最大値又はRMS値の平均値に対し、次にサンプリングされた最大値又はRMS値の変化量が、別に設定して或るしきい値よりも大となるときにもエラーを表示させ、このエラー表示により案内輪5の急な損傷や案内軌条7の局所的な損傷を推定できるようにさせる。 (もっと読む)


【課題】レール昇降機構の全高寸法及び平面サイズを縮小して全体をコンパクト化し、レール昇降機構の設置の容易化、軌道幅やレール昇降機構の設置スペースの縮小化を実現する。
【解決手段】浮沈式の分岐案内レール5,7を昇降させるレール昇降機構8として、軌道側に、駆動源によって回転駆動される一対の円盤状の回転体10を案内レール5,7の幅方向両側に位置して設けるとともに、案内レール5,7に下側から接して同レール5,7を支持するクランク軸12を両回転体10に跨って設け、回転体10を、クランク軸12が上死点を角度αだけ超えた位置となって案内レール5,7を持ち上げるレール上げ位置と、クランク軸12が下死点に位置して案内レール5,7を両回転体間に収容するレール下げ位置との間で回転させるように構成した。 (もっと読む)


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