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国際特許分類[E01B25/00]の内容

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国際特許分類[E01B25/00]に分類される特許

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【課題】案内軌条における方向変更部に案内輪が至る際に受ける衝撃を小さくする。
【解決手段】分岐部Bの進行方向の手前側の中央案内軌条20である手前直進部軌条20ssは、一対の案内輪18をアウト側に徐々に導き、イン側の案内輪18iをイン側案内面23siに近接させる誘導部60sを有する。誘導部60sは、手前直進部軌条20ssの分岐開始位置BC側のアウト側に設けられ、手前直進部軌条20ssのアウト側案内面23soの一部を成す誘導面61sを有している。誘導面61sは、分岐開始位置BCに近づくに連れてイン側案内面23siから次第に遠ざかっている。 (もっと読む)


【課題】直線区間形成時と曲線区間形成時とにおける軌道全長を調整可能として、配置自由度の拡大を図ることができる分岐装置を提供すること。
【解決手段】可動桁10a〜10fの移動方向を規制するガイドレールは、上り線側固定桁A1側に曲率中心が位置すると共に上り線側固定桁A1から遠いものほど半径が大きな円弧状に形成され、かつ、曲率中心が桁幅方向中央よりも一方側に偏って位置している。よって、直線区間から曲線区間への転換により、軌道全長を長くする必要がある場合には、その延長分を可動桁10a〜10fの間の遊間をt1からt3へ拡大することで補うことができる一方、曲線区間から直線区間への転換により、軌道全長を短くする必要がある場合には、その短縮分を可動桁10a〜10fの間の遊間をt3からt1へ縮小することで吸収することができる。その結果、分岐装置100の配置自由度の拡大を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れると共に、軌道を転換するときの消費エネルギーを削減できる分岐装置を提供すること。
【解決手段】可動桁B1,B2の各々の端部が搭載される台部4と、その台部4を支持すると共に敷設された走行レール2の上を転動する複数の車輪3と、その車輪3を駆動する駆動装置5と、走行レール2に沿って敷設されるガイドレール6と、そのガイドレール6の両側面に各々当接する案内部7とを備えているので、水平荷重が可動桁B1,B2から台部4に伝達されたときでも、台部4及び車輪3が横方向にずれることを防止できる。また、車輪3と作用荷重に対応した構造の案内部7とが別設されているので、案内部7と走行レール2とがこじれることがなく、駆動装置5が必要なトルクを平準化でき小型化できると共に、ピーク負荷を減少させて消費エネルギーを削減でき、さらに車輪3の回転につれて案内部7が摩耗するということがなく耐久性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】温度変化による可動桁の伸縮が複数の可動桁の分だけ累積することを抑制して、車両のスムーズな走行を確保することができる分岐装置を提供すること。
【解決手段】連結機構50は、台車装置20dに固定される連結軸部51と、その連結軸部51の先端が回動可能かつ直進移動可能に貫装され可動桁10eに固定される軸保持部52とを備える。これにより、温度変化によって可動桁10eが伸縮する場合には、連結軸部51が軸保持部52のスライド溝内を直進移動することで、可動桁10eの伸縮を吸収する。各可動桁も同様に支持されているので、複数の可動桁の伸縮が累積することを抑制することができ、その結果、最後端可動桁と後端側固定桁との間における遊間を小さく設定することができる。よって、車両が走行する際の段差を小さくすることができるので、段差通過時の車両の衝撃を抑制して、車両のスムーズな走行を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】製品コストを削減しつつ、接地面のレベル管理を容易とすることができる分岐装置を提供する。
【解決手段】可動桁10dは、可動桁10e側の端部が台車装置20dに固定される一方、可動桁10c側の端部が台車装置20cに垂直軸Lまわりに回動可能に連結されている。架台30dに台車レール31dを一本のみ敷設し、その一本の台車レール31dに沿って一列に配置された複数の車輪により台車装置20dを支持する。 (もっと読む)


【課題】国内の輸送システムにおいて、特に都市部では地下鉄やバス路線が敷かれている。しかし地下鉄やモノレール等は建設コストが高く、事故があった場合にも負傷者の救出に手間がかかる。一方、バスは渋滞で運行が遅れやすく、渋滞も招き、排気ガスによる大気汚染が発生する。これらの問題を解決する。
【解決手段】高速道路や鉄道の高架線の下部や側部や上部にモノレール等の軌道を設置し、車両を運行できるようにする。またこのモノレールの車両にエンジンを搭載して発電機を設置し、災害や故障による停電時にも自走可能とする。更に車両の上部にモノレール用の台車を設置し、下部にタイヤを設置してエンジン等で駆動できるようにすることにより、高架線のある都市部ではモノレールとして運行し、高架線のない郊外ではバスとして走行できるようにする。 (もっと読む)


【課題】森林軌道集材車無線操縦搬送機は、接続ケーブルや無線制御系を使用としない搬送制御装置を提供する。連結システム構造の伝導駆動機を決定とした一連が維持でき、水平・垂直移動を迅速に行うことが可能なことから作業性・能率性・効率性・生産性の向上を提供する。
【解決手段】接続ケーブルによる断線・トラブルによる搬送機の作動停止や危険極まりない作業条件での安心・安全、しかも、無線操縦作業で作業性・能率性・効率性・生産性の向上が得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、温度変化に伴うレールの伸縮等により生じる枕木の変位の吸収性をより向上させることが可能な磁気浮上システムの枕木締結構造を提供することである。
【解決手段】本発明では、少なくとも下側にフランジ部12を有する枕木3を介してレール4を路盤2上に固定する磁気浮上システムの枕木締結構造1において、枕木3のフランジ部12と路盤2とは、上下両面に金属板5,11が接着された弾性体9を介して取付けられ、弾性体9の上側の金属板11が、締結手段17,18によりフランジ部12に固定され、弾性体9の下側の金属板5が、締結手段7により路盤2に固定されている。 (もっと読む)


本発明は、乗物を第1軌道から第2軌道へ切り換えるための装置を提供する。この軌道切り換え装置は、モータにより回転され、駆動機軸及び一次機軸を備えている。駆動機軸は、駆動機軸の一端に配置された胴体であって、複数の切り換え軌道が配置された胴体と、駆動機軸に接続されて胴体から離間されたブレーキアッセンブリとを有する。一次機軸は、フライホイール及びクラッチアッセンブリを備えている。更に、駆動機軸は、フライホイールに蓄積されたエネルギー及びモータを経てクラッチアッセンブリの係合時に一次機軸により駆動される。乗物を第1軌道から第2軌道へ切り換えるための方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】鉄道は現在世界中に張り巡られており重要な交通手段となっているが,脱線しやすい欠点があり大惨事になりがちである。しかし軽量高速化した現在もほとんど発明時と変わっておらず,あいかわらず事故が絶えない。そろそろ脱線しない鉄道を模索する必要があるのでは。
【解決手段】(イ)既存の鉄道にローラーやボールベアリングとガードレールを組合せ列車を滑走させるレーンを構成する。
(ロ)既存の列車の車体にはローラーやボールベアリングを装着し線路両側に設置したガードレールに当てることで脱線防止をはかる。以上どちらもローラーやボールベアリングとガードレールを組合せるのを特徴とする。 (もっと読む)


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