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国際特許分類[E01B9/44]の内容

国際特許分類[E01B9/44]の下位に属する分類

クランプによるもの (21)
くさびによるもの

国際特許分類[E01B9/44]に分類される特許

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【課題】左右一対の鉄道レールの軌間調整作業に多大な作業負担を必要とすることなく簡便に達成し、鉄道レールを微細な間隔で正確に水平位置調整自在なレール締結調整ユニットを提供すること。
【解決手段】タイプレート110とレール締結手段120と軌間調整手段130とを備え、軌間調整手段130がタイプレート固定ボルト140と回転式座金150とを備え、回転式座金150が座金フランジ部151と座金ボス部152と座金貫通孔153とを有している水平位置調整自在なレール締結調整ユニット100。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造にして、しかも、確実に回り止め機能を果たすことができるボルトの締結構造を提供すること。
【解決手段】 鉄道レール1のレールベースを固定する床板2は、ボルトの頭部を上方から挿入することが可能な貫通孔15と、この貫通孔15の裏面側でボルトの軸部の軸心を中心として前記頭部を回転させることが可能な凹部16とを有し、この凹部16は、前記ボルト頭部が床板2の厚み内に収まる深さと、このボルト頭部をボルト軸部の軸心を中心としてナット締め付け方向に90°未満の角度で回転させることが可能な切り欠きとを有し、前記貫通孔15に挿入した前記ボルト頭部をボルト軸心を中心として凹部16の内壁面に沿ってナット締め付け方向に回転させることによって、このボルト頭部が前記凹部16の切り欠き部分に係合して軸心方向に引き抜くことが不可能となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】レールが転倒したり、タイプレートが敷設面から外れたりすることを防ぐ。
【解決手段】レールRが敷設される敷設面33上にタイプレート34を設置し、タイプレート34の上にレールRの下部フランジRaを押さえる第一の板バネ35を設置する。第一の板バネ35の上側に、重ねて第二の板バネ36を設置し、タイプレート34および第一、第二の板バネ35、36をボルト41で敷設面33に固定する。第二の板バネ36は、ボルト41から車両進行方向上流側において、車両進行方向下流側へ上昇する傾斜面を有する。 (もっと読む)


【課題】軌間調整コマの個数を低減することができるレール位置決め装置を提供する。
【解決手段】まくら木11に形成されたねじ穴31にねじくぎ32の食い込みねじ部36を螺合する。ねじくぎ32の胴部34を緩く貫通する調整孔28を形成したタイプレート12をまくら木11の上面11aに載置する。前記タイプレート12の上面に第1ラック21を形成する。前記ねじくぎ32の胴部34を貫通する挿通孔27を有する軌間調整コマ22に形成された第2ラック23を前記第1ラック21に噛み合わせる。前記軌間調整コマ22を上下に反転し、その上面に形成され、かつ前記第2ラック23と軌間K方向に関して所定変位量だけ変位するように形成された第3ラック24を第1ラック21に噛み合わせることによりタイプレート12の軌間K方向への位置を調整し、レール15の軌間を調整する。 (もっと読む)


【課題】仮に列車がレールより脱輪したとしても、その列車の車輪よってレールが倒される、又はタイプレートが敷設面から外れることを防止するレール転倒防止装置を提供する。
【解決手段】タイプレート11上に固定されたブロック状金具12のベース支持部12Aによって、レールRのベース部R1・R2を支持する。これにより地震などにより列車がレールより脱輪しかつその列車の車輪よってレール締結装置が破壊されたとしても、そのベース支持部12Aによってレールが転倒することを防止する。 (もっと読む)


【課題】固定部材をまくら木から抜かなくても調整コマの交換を迅速に行うことができ、まくら木に対する固定部材の結合力を維持できるレール位置決め装置を提供する。
【解決手段】まくら木11に形成されたねじ穴31にねじくぎ32の食い込みねじ部36を螺合する。ねじくぎ32の胴部34を緩く貫通する調整孔28を形成したタイプレート12をまくら木11の上面11aに載置する。前記タイプレート12の上面に形成された内側位置規制突条13,14と、外側位置規制突条21〜24との間に収容凹所25を形成する。前記ねじくぎ32の胴部34を貫通する挿通孔27を有する調整コマ26を前記収容凹所25に嵌入する。前記ねじくぎ32の上端部に形成されたねじ部にナット33を螺合する。 (もっと読む)


【課題】 種類を簡単に判別できる座金を提供すること。
【解決手段】 座金15の両側面間には貫通孔31が形成され、その両端部は、開口側に向かって広がるテーパ部31aとなっている。この貫通孔31内には、着色された合成樹脂よりなる表示部材32が充填されている。表示部材32は、座金15の表面の各着色と同色をなしている。 (もっと読む)


【課題】 調整コマの交換や反転に際してねじくぎを抜く必要がないようにすること。
【解決手段】 ねじくぎ21は、まくら木22に食い込むための食い込みねじ部33を先端側に形成するとともに、回転力付与のための工具が連結される連結部35を基端に形成している。食い込みねじ部33と連結部35との間にナット38を螺合するための螺合ねじ部37を設けた。調整コマ15の交換等に際しては、ナット38が着脱される。 (もっと読む)


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