説明

株式会社関ヶ原製作所により出願された特許

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【課題】揚降の対象となる艇の位置範囲を拡大することの可能な搭載艇揚降装置を提供する。
【解決手段】甲板DBに設置されて搭載艇と係合する吊索23を繰り込むクレーン体11と、搭載艇に固定された艇固定枠にクレーン体11の先端を係合するアタッチメント30とを備える搭載艇揚降装置であって、アタッチメント30の基端は、クレーン体11の先端に回転可能に支持され、アタッチメント30には、該アタッチメント30の基端から先端へ吊索23が挿通され、クレーン体11は、クレーン体11の先端を甲板DBの外側へ向ける姿勢とクレーン体11の先端を甲板DBの内側へ向ける姿勢とを取り、アタッチメント30の基端とクレーン体11の先端との連結部には、二つのシーブ25A,25Bが取り付けられるとともに、該二つのシーブ25A,25Bの間に吊索23が挟まれている。 (もっと読む)


【課題】艇に固定された艇固定枠と係合するアタッチメントを取りはずすことなく装置の格納に要する空間を縮小することの可能な搭載艇揚降装置を提供する。
【解決手段】甲板DBに設置されて搭載艇と係合する吊索23を繰り込むクレーン体11と、搭載艇に固定された艇固定枠にクレーン体11の先端を係合するアタッチメント30とを備える搭載艇揚降装置であって、アタッチメント30の基端は、該アタッチメント30の回転軸25Aを中心とする回転が可能にクレーン体11の先端に支持され、アタッチメント30には、該アタッチメント30の基端から先端へ吊索23が挿通され、アタッチメント30の先端は、挿通された吊索23が巻き回される格納用シーブ40を備え、クレーン体11は、格納用シーブ40に巻き回された吊索23を繰り込む繰り込み部を備える。 (もっと読む)


【課題】レールとルールの絶縁連結装置に用いられる絶縁筒体の分離作業を容易に行うことができる絶縁筒体の分離具を提供する。
【解決手段】レール11,12を連結するための連結金具15,16のうち、一方の連結金具15の側面に対し、分離具21の本体22を接触させる。本体22の基板22aに形成されたネジ孔22dに引抜ボルト23を螺合する。レール11、連結金具15,16の貫通孔11a,15a,16aに挿入接着された絶縁筒体17の内部に引抜ボルト23を挿入し、該引抜ボルト23の先端部に引抜具24をボルト25によって連結する。引抜具24に形成された段差部24cを、絶縁筒体17の開口端縁17aに当接した状態で、引抜ボルト23を回転させ、引抜ボルト23を引抜具24とともに左方向に移動させる。この動作によって、絶縁筒体17を貫通孔11a,15a,16aから引き抜くことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、機械式の構造で、雪害等を受け難い分岐器の開通方向表示器を提供することにある。
【解決手段】反射板4と遮蔽板5とを、それぞれが2本のレール40からなる線路の左右の外側に位置するように配置した。そして、転轍棒43の動きに伴い、一方の反射板4が遮蔽板5に遮蔽される位置にあるとき、他方の反射板4は遮蔽板5から外れて露出位置にあるようにした。すると、露出位置にある反射板4が保守用車両の前照灯の光を反射するので、保守用車両の運転手は、左右いずれかの反射光により分岐器の開通方向を視認することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、絶縁材の形成及びその接着に多大な工数をとられることなく、雨水の侵入による発錆を回避できる伸縮継目の絶縁構造を提供することにある。
【解決手段】一対のトングレールのうちの一つのトングレールの腹部に形成されている溝状凹部の底面部4aと絶縁板13aとの間に環状絶縁体1を装着して、その環状絶縁体1の基部2の側面が絶縁板13aに密着すると共に、内径部2aが絶縁チューブ13bの外周面に密着するようにした。更に、環状ヒレ部3が底面部4aに密接するようにした。 (もっと読む)


【課題】油による海洋汚染を無くすことができ、直流電流を交流電流に変換するためのインバータを不要にして、部品点数を低減でき、機構を簡素化し、製造及び組付作業を容易に行い、設備コストを低減することができ、さらに船舶の緊急時に蓄電力により旋回台を作動させることができる船舶用クレーン装置を提供する。
【解決手段】クレーン据付台11に対し取付リング12を連結し、該取付リング12に環状ラック13をボルト14によって連結する。環状ラック13に対しベアリング16を介して旋回リング15を旋回可能に装着し、該旋回リング15に旋回台17をボルト18によって連結する。旋回台17に対し、ハウジング21を連結し、該ハウジング21の上部に直流電動モータ23を装着する。直流電動モータ23の回転軸25に歯車減速機構26及び出力軸27を介してピニオン28を連結し、該ピニオン28を環状ラック13の歯部13aに噛み合わせる。 (もっと読む)


【課題】救命艇の進水作業又は引き揚げ作業中に救命艇とダビットアームとが干渉することを回避できるとともに、操作性を向上できる救命艇進水装置を提供する。
【解決手段】支持板12の上面に支柱13を立設し支柱13の上端部に左右一対のスライディングランプ14を架設する。両ランプ14に案内ローラ15を装着し、滑走台11を構成する。案内ローラ15によって救命艇16を斜め下方へ移動可能に支持し、ロック機構によって、救命艇16を所定位置に保持する。両ランプ14にヒンジ機構21を介してダビットアーム22,23を前後方向に傾動可能に支持する。ランプ14の上部に支持アーム25,26を装着し、支持アーム25,26と、ダビットアーム22,23との間に起伏ウインチ28を有するアーム起伏機構K1を装着する。ダビットアーム22,23に対し、救命艇16を昇降動作させるための昇降機構K2を装着する。 (もっと読む)


【課題】耐曲げ剛性を保持することができるとともに、軽量化を図ることができるワーク吸着テーブルを提供する。
【解決手段】斑糲岩よりなる吸着テーブル本体12の内部に円筒状の貫通孔13,14をそれぞれ互いに平行に、かつ縦横に形成する。前記貫通孔13,14によって吸着テーブル本体12の耐曲げ剛性を保持したまま、吸着テーブル本体12自体を軽量化することができ、吸着テーブル本体12の運搬及びワークの加工の際の往復動を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減して構造の簡略化を図ることができるとともに、移動制御を容易に行うことができる平面度測定装置を提供する。
【解決手段】基台11上に立設支持されたシート状の被測定物Wの上方において、被測定物Wに沿って延びるように、基台上11に横軸ガイドレール14を架設する。横軸ガイドレール14には横軸スライダ15を横方向へ移動可能に支持する。被測定物Wの表裏両面に沿って平行に延びるように、横軸スライダ15には一対の縦軸ガイドレール16を吊下する。各縦軸ガイドレール16には一対の縦軸スライダ19を縦方向へ移動可能に支持する。被測定物Wの表裏両面に対向するように、各縦軸スライダ19には一対のセンサ20を支持する。 (もっと読む)


【課題】軌間調整コマの個数を低減することができるレール位置決め装置を提供する。
【解決手段】まくら木11に形成されたねじ穴31にねじくぎ32の食い込みねじ部36を螺合する。ねじくぎ32の胴部34を緩く貫通する調整孔28を形成したタイプレート12をまくら木11の上面11aに載置する。前記タイプレート12の上面に第1ラック21を形成する。前記ねじくぎ32の胴部34を貫通する挿通孔27を有する軌間調整コマ22に形成された第2ラック23を前記第1ラック21に噛み合わせる。前記軌間調整コマ22を上下に反転し、その上面に形成され、かつ前記第2ラック23と軌間K方向に関して所定変位量だけ変位するように形成された第3ラック24を第1ラック21に噛み合わせることによりタイプレート12の軌間K方向への位置を調整し、レール15の軌間を調整する。 (もっと読む)


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