説明

日本機械保線株式会社により出願された特許

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【課題】押圧専用バネを廃止することにより、軌道検測装置を移動させるに必要な力(移動搬力)を小さくする。
【解決手段】永久磁石のマグネット押圧力と軌間測定用センサ11に設けられたセンサ押圧用バネ11Fの反作用(バネ押圧力)を利用して固定アーム3に設けられたサイドローラ7を第1レールR1の側面に押圧する。これにより、軌道検測装置1の単純構造化及び軽量化が可能となるともに、押圧専用バネを廃止してバネによる押圧力を小さくすることができるので、移動搬力を小さくすることができる。延いては、移動(退避)時に、大きな衝撃力が軌道検測装置1に作用してしまうことを未然に防止できるので、移動時に軌道検測装置1が損傷してしまうことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、絶縁材の形成及びその接着に多大な工数をとられることなく、雨水の侵入による発錆を回避できる伸縮継目の絶縁構造を提供することにある。
【解決手段】一対のトングレールのうちの一つのトングレールの腹部に形成されている溝状凹部の底面部4aと絶縁板13aとの間に環状絶縁体1を装着して、その環状絶縁体1の基部2の側面が絶縁板13aに密着すると共に、内径部2aが絶縁チューブ13bの外周面に密着するようにした。更に、環状ヒレ部3が底面部4aに密接するようにした。 (もっと読む)


【課題】GPS観測を利用した軌道上を移動する移動体制御において、観測誤差により隣接する他の軌道に存在する移動体や停止目標による誤警報、誤ブレーキを回避する。
【解決手段】移動体制御装置100を、コントローラ108、GPS受信機113、他移動体の移動体制御装置と送受信する無線機115、ブレーキ107及び警報ユニット109を備えて構成し、コントローラを自移動体が走行している線別、線路名称等の軌道情報を記憶する手段及び他移動体又は停止目標と自移動体の軌道情報を比較する手段を備えて構成した。 (もっと読む)


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