説明

国際特許分類[E01D11/02]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) |  (3,776) | つり橋または斜張橋 (105) | つり橋 (33)

国際特許分類[E01D11/02]に分類される特許

31 - 33 / 33


【課題】 繊維補強プラスチック部材とコンクリート部材とを接合し、繊維補強プラスチック部材に作用する引張力及び圧縮力をコンクリート部材に確実に伝達する。
【解決手段】 軸線方向に強化繊維32を含む繊維補強プラスチック部材31の端部31aを、表面積が増加するように加工し、この端部をコンクリート部材20中に埋め込む。また、端部をモルタル又はコンクリートからなるブロックに埋め込み、このブロックをコンクリート部材中に埋め込んでも良いし、ブロックをアンカーボルトによってコンクリート部材に固着してもよい。繊維補強プラスチック部材の端部の加工は、断面が拡大されるように加工したもの、軸線方向にスリットを設けて複数の舌状部に分割したもの、端部に棒状部材を係止したもの、強化繊維を端部で露出して棒状の部材等に係止したもの等を採用することができる。 (もっと読む)


【課題】 路面の高低差が小さく、縦断勾配も小さく抑えられる吊床版橋を安価で構築する。
【解決手段】 固定支持された二つの橋台1,2間にケーブル6を張架し、可撓性を有する程度に部材厚が小さく上記ケーブル6を内包するコンクリートの床版4を形成する。この床版上に路面を形成するものとし、上記ケーブルは、橋台上で路面より高い位置に支持する。橋台近くの所定長の範囲Bでは、橋台に接近するにしたがって床版がケーブルより下方へ距離を隔てるように形成し、この範囲に、上記ケーブルを内部に埋め込み、このケーブルと下方に隔てられた床版とを連結するコンクリートの壁状体5を設けて床版を支持する。これにより路面の高低差はケーブルのサグより小さくすることができる。また、両端部におけるケーブルの勾配が最大となる位置で、床版をケーブルより離隔してなだらかに形成することができる。 (もっと読む)


本発明は、櫓とブリッジデッキと主懸架ケーブルと更に懸架ハンガーと対角ケーブル支索とを具備する、橋に関する。この橋は、対角ケーブル支索部分(4)と懸架橋部分(5)との直列の組み合わせを具備しており、主懸架ケーブル(2)は、少なくとも1つの中心主懸架ケーブルを具備しており、ブリッジデッキ(6)は、それらの間で一定の又は変化する距離で配置される2以上の分離したデッキを具備しており、2以上の分離したデッキは、横断ビーム(7)又は別の支柱により接続されており、対角ケーブル支索(8)及び懸架ハンガーは、横断ビーム又は別の支柱又はブリッジデッキに固定されており、懸架ハンガーと主懸架ケーブルと横断ビーム又は別の支柱は、橋の横方向に設けられた垂直平面において、三角形の構造システムを形成することを特徴とする。
(もっと読む)


31 - 33 / 33