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国際特許分類[E01D11/02]の内容

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国際特許分類[E01D11/02]に分類される特許

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【課題】吊り橋の主桁を吊り下げるワイヤロープの下端部の内部に防錆剤を充填させる。
【解決手段】ワイヤロープの下端部の防錆処理対象部に、ワイヤロープの周面を被覆するように上側パッキン26と下側パッキン24を装着する工程と、ワイヤロープの下端部に設けたソケットの上に底部パッキンを配設する工程と、断面半円の半割部材の突き合わせ面どうしを突き合わせて筒状とされる覆体14を、ソケットの上に底部パッキンを介して載せ、かつ覆体14でパッキン24、26を防錆処理対象部に押圧する状態にパッキン24、26を覆う工程と、覆体14の下端部をソケットに上方から押し付ける状態にするとともにその状態を保持する工程と、パッキン24、26の間の覆体14における注入口20から覆体14の内部に防錆剤を注入し、防錆処理対象部に防錆剤を圧入する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】2つのケーブルを簡潔かつ容易に接続することができ、破損が生じにくいため1つのケーブルを他のケーブルに対して確実に固定することが可能なケーブル接続構造及び連結金具を提供すること。
【解決手段】水平に又は傾斜して配置された第1のケーブル90と、鉛直下方向に引張力が作用した第1のケーブルと異なる第2のケーブル92とを備え、第1のケーブルの上部を被覆して第1のケーブルに支持される支持部114と、第1のケーブルに載置されたとき、第1のケーブルの軸方向に対して垂直方向に位置する支持部の両端からそれぞれ下方向に延設し、第2のケーブルと接続されるケーブル連結部118とを有する連結金具100とを更に備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】上路式吊床版橋の架設中において、横方向の安定性を確保し、安全にかつ低コストで上路式吊床版橋を構築する方法を提供する。
【解決手段】二つの対峙する橋台1,2間にケーブル12を張架し、コンクリート版とその上に立設された支柱52とからなるユニットのコンクリート版をケーブルによって支持する。そして、ケーブルに沿って複数のユニットを順次配列する。ユニットの頂部は一方の橋台2に連結し、さらに隣り合うユニットの支柱の頂部を順次に連結する。これにより連結した部材の剛性で横方向の変位を拘束し、支柱頂部の揺れを抑制する。支柱頂部を連結する部材は水平方向の力に抵抗するトラスとするのがよい。 (もっと読む)


【課題】アンコイラにセットされたラン巻コイルから巻き出されるワイヤに張力を与える起点となって該ワイヤの張力を安定且つ確実に調整し得る張力導入装置、及び円滑な運転を継続的に行うことができ且つ運転の高速化への要求にも対応し得る張力導入装置を備えたワイヤリーリング設備を提供する。
【解決手段】ワイヤ1の送り方向と直角な方向へ所要間隔をあけて並設した軸52を中心に回転自在となるようアンコイラの出側に配設され且つワイヤ1を挟持しつつ送り出す押えローラ53と、該押えローラ53を互いに近接させる方向へ付勢し且つワイヤ1の挟持力を調節する挟持力調節手段54と、前記押えローラ53の回転に負荷を与える回転負荷付与手段55とを有して張力導入装置50を構成する。 (もっと読む)


【課題】サグを小さくして道路縦断勾配を緩くできると共に橋台に作用する水平力を小さくすることが可能な直路式吊床版橋およびその構築方法を提供すること。
【解決手段】直路式吊床版橋において、吊床版を架設するための1次ケーブル3と橋体全体を支持する2次ケーブル13を備え、前記1次ケーブル3および2次ケーブル13は共に橋台2にて緊張定着され、吊床版本体には直接プレストレスを導入するケーブル9を配置し吊床版端部で緊張定着され、吊床版端部は、弾性支承に支持されて橋台2に固定されていない直路式吊床版橋とする。 (もっと読む)


橋モジュール(1)は、フロア(3)、及びフロアの長さ方向エッジ(7)に対してヒンジ止めされる2つの直角側部(5)を有する。各ヒンジ(9)は、互いへと押され得る2つの押出し片(11)及び(13)によって形成され、各ヒンジは、側部(5)が互いに向かう方向においてフロア(3)に向かって折り畳まれ得るのみであるように作られる。各側部(5)は、1つの押出し片(21)を有して作られ、押出し片(21)の一部(11)は、ヒンジ(9)の一部を形成する。フロア(3)のエッジ(7)は、間にプラスチック板(25)がある桁によって形成される。桁は、ヒンジ(9)の他の部分を形成する1つの押出し片(13)を有して各々形成される。

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【課題】高速で巻き取りを行っても安定した確実な巻き取りができ、且つ、ワイヤの直径が太い場合にも安定した巻き取りができるようにする。
【解決手段】巻出駆動装置22によりラン巻コイル2を回転させてワイヤ1を巻き出すアンコイラ16と、巻取駆動装置15により整巻リール6a,6bを回転させてワイヤ1を巻き取る巻取・巻出装置18と、摩擦力増加手段25と張力調整手段を備えて巻取・巻出装置18で巻き取るワイヤ1に張力を付加する張力付与装置19と、アンコイラ16と張力付与装置19との間に配置され、ラン巻コイル2のワイヤ1を上側に巻き出して上部に設けた固定シーブ34と動シーブ35との間に掛け回し、ワイヤ1の張力変動に伴う長さの変化を動シーブ35が上下することで吸収するようにしたアキュムレータ装置17とを備える。 (もっと読む)


【課題】アンコイラから巻き出されるワイヤの巻出速度と、巻取・巻出装置に巻き取られるワイヤの巻取速度との間に差が生じたとしても、ワイヤに弛みが生じたり或いは無理な力が加わることを防止し得、円滑な運転を継続的に行うことができ、且つ運転の高速化への要求にも対応し得るワイヤリーリング設備のアキュムレータ装置を提供する。
【解決手段】アンコイラ16と張力付与装置19との間に立設した塔本体29に固定シーブ34と動シーブ35とを配設し、ラン巻コイル2から上方へ巻き出されるワイヤ1を固定シーブ34と動シーブ35との間に複数回掛け回し、固定シーブ34から張力付与装置19側へ送り出すことにより、アンコイラ16から巻き出されるワイヤ1の巻出速度と、巻取・巻出装置18に巻き取られるワイヤ1の巻取速度との差に伴って生じるワイヤ1の長さ変動を動シーブ35の昇降動作により吸収する。 (もっと読む)


【課題】高速でのリーリング及びワイヤの直径が太い場合のリーリングにおいても、安定したワイヤの巻き出しができるようにする。
【解決手段】ラン巻コイル2のワイヤ1を巻き出すアンコイラ16と、ワイヤ1を巻き取る巻取・巻出装置と、巻取・巻出装置で巻き取るワイヤに張力を付加する張力付与装置とを有するリーリング設備におけるアンコイラ16を、水平回転可能に備えた水平回転台53と、水平回転台53上に載置するラン巻コイル2の軸線が水平回転台53の回転中心に一致するように案内する案内部材61と、水平回転台53の回転を駆動する巻出駆動装置55とにより構成する。 (もっと読む)


【課題】巻取・巻出装置の整巻リールによって巻き取られるワイヤの張力を安定且つ確実に調整し得、円滑な運転を継続的に行うことができ、且つ運転の高速化への要求にも対応し得るワイヤリーリング設備の張力付与装置を提供する。
【解決手段】巻取・巻出装置18の入側に、ワイヤ1の送り方向へ所要間隔をあけて並設した軸50,51を中心にそれぞれ巻付シーブ23,24を同期して回転するよう配設すると共に、該巻付シーブ23,24間にワイヤ1を複数回掛け回して摩擦力を高めるようにした摩擦力増加手段25と、該摩擦力増加手段25の巻付シーブ24の回転を制動することにより、前記巻取・巻出装置18の整巻リール6a,6bに巻き取られるワイヤ1の張力を調整する張力調整手段28とを備える。 (もっと読む)


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