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国際特許分類[E01H8/04]の内容

国際特許分類[E01H8/04]に分類される特許

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【課題】従来の軌道用除雪車に新たな部材を設けずとも安全で効率の良い除雪作業を実現するための除雪車車速制御方法を提供する。
【解決手段】片流れプラウを備えた軌道用除雪車の除雪時の車速を制御する方法であって、脱線係数に関わる片流れプラウにかかる除雪負荷の割合と走行蛇行の割合を除雪車の速度に応じて変更して、それぞれの速度領域における脱線係数での除雪負荷分に相当する限界サイドフォースを規定し、除雪負荷に関わるサイドフォースの実際値が該当の速度領域での上記限界サイドフォースを上回る場合に、その限界サイドフォースを下回るまで除雪車を減速するように制御する。 (もっと読む)


【課題】レール上面及び軌間外側部分の除雪を行うことで軌陸両用車の走行を可能とすることができる除雪車両を提供する。
【解決手段】車両前部に除雪装置10を装着し、軌道走行用のガイド輪を備えて道路及び軌道上の走行が可能な軌陸両用除雪車両であって、レール面に接触してレール面からの排雪を行う排雪翼44,44を有し、この排雪翼44,44を車両幅方向の外側に拡げた拡幅位置(仮想線で示す)と車両に沿って退避させた格納位置(実線で示す)とに開閉可能なレール面除雪装置40を具備する。 (もっと読む)


【課題】降雪した雪が、積雪しないようにする事が出来る安全な雪避け装置を提供する。
【解決手段】送風機構より送風された空気が、誘導管を通じて排出管のエアー噴出機構より噴射されることを特徴とする。 (もっと読む)


床と面が合うかあるいは少しだけこれを越えるように切り込み部(4)内に収納されると同時に、フランジの通路に対応するレールの脇にラクナ(12)を呈するローラーあるいはフランジ(15)付き車輪による床付き誘導あるいは走行レール(1)向けラクナの備付部品による自動清掃一式装置が、備付(14)材料がフランジの動的影響範囲外のラクナ(12)内に配置されると同時に、少なくとも部分的にこれを埋めることで少なくとも部分的にラクナ(12)を提供すること、ならびに、備付材料(14)が圧縮特性を示すと同時に、あらゆる利用または環境の正常な利用条件で、フランジの動的影響範囲の外でラクナの埋め込みが維持されるように配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 フランジャは常に一定の所に位置するようにすることにより、分割せずにフランジャを構成する。
【解決手段】 左片流れラッセル時、前部左支持翼用フランジャが除雪車の長手方向の中心線上に位置するように左支持翼が回動し、右支持翼が中心線と平行に位置し、Vラッセル時、フランジャが除雪車の長手方向の中心線上に位置するように左支持翼が回動するとともに左先端翼が進行方向側に回動し、右支持翼が左先端翼側に僅か回動し、右片流れラッセル時、フランジャが除雪車の長手方向の中心線上に位置するように右支持翼が回動し、左支持翼が中心線と平行に位置し、フランジャは、左片流れラッセル、Vラッセルおよび右流れラッセルにおいて、除雪車の長手方向の中心線上に位置する場合に下げられ、その他の場合に上げられる。 (もっと読む)


【課題】 車両走行に支障を与えない範囲で大きい掘り上げ幅を得ることが可能なフランジャ装置を備えた鉄道路面除雪車を提供することにある。
【解決手段】 前方にラッセル切換式除雪装置を備えて成る鉄道路面除雪車において、雪を掘り上げるフランジャ板と、前記フランジャ板を上下動させる駆動装置とから成る複数のフランジャ装置を、前記ラッセル切換式除雪装置に備えて成る。複数のフランジャ装置は、各フランジャ板を個別に上下動させることができる。 (もっと読む)


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