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国際特許分類[E01H8/06]の内容

国際特許分類[E01H8/06]に分類される特許

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【課題】線路等級が低い路線を走行する場合でも、軌道車両に装着された作業装置が地上機器と接触することを防止する。
【解決手段】車両本体101に装着されたラッセル除雪装置110の前面中央部にはフランジャ112が装備されている。フランジャの本体113は、エアシリンダ121により昇降可能となっている。フランジャ本体113の幅方向両側には、下端部の底面にレール接触用ガイド部材116を取り付けた過下降規制部材114が固定されている。線路等級が低い路線で車体が傾いた場合、過下降規制部材114(レール接触用ガイド部材116)がレール上面に当接することで、フランジャ最下端部が軌道上面から所定値を超えて下降しないように規制される。 (もっと読む)


【課題】往復作業を可能とした回転ブラシ式ロータリ除雪車を提供する。
【解決手段】回転ブラシ式ロータリ除雪装置2を備えた回転ブラシ式ロータリ除雪車1において、鉄道軌道用車両3に旋回枠24を回転可能に設け、この旋回枠24の前後に前向き回転ブラシ式ロータリ除雪装置2,2をそれぞれ設ける。これにより前後の回転ブラシ式ロータリ除雪装置2,2を進行方向に向けた状態で、軌道用車両3を走行して往路の除雪を行い、所定区間の除雪が終了した後、回転駆動手段28により旋回台22を回転して前後の回転ブラシ式ロータリ除雪装置2,2を逆向きにした状態で、軌道用車両3を走行して復路の除雪を行うことができ、軌道用車両3の往復走行時に除雪を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】レール上面及び軌間外側部分の除雪を行うことで軌陸両用車の走行を可能とすることができる除雪車両を提供する。
【解決手段】車両前部に除雪装置10を装着し、軌道走行用のガイド輪を備えて道路及び軌道上の走行が可能な軌陸両用除雪車両であって、レール面に接触してレール面からの排雪を行う排雪翼44,44を有し、この排雪翼44,44を車両幅方向の外側に拡げた拡幅位置(仮想線で示す)と車両に沿って退避させた格納位置(実線で示す)とに開閉可能なレール面除雪装置40を具備する。 (もっと読む)


【課題】 フランジャは常に一定の所に位置するようにすることにより、分割せずにフランジャを構成する。
【解決手段】 左片流れラッセル時、前部左支持翼用フランジャが除雪車の長手方向の中心線上に位置するように左支持翼が回動し、右支持翼が中心線と平行に位置し、Vラッセル時、フランジャが除雪車の長手方向の中心線上に位置するように左支持翼が回動するとともに左先端翼が進行方向側に回動し、右支持翼が左先端翼側に僅か回動し、右片流れラッセル時、フランジャが除雪車の長手方向の中心線上に位置するように右支持翼が回動し、左支持翼が中心線と平行に位置し、フランジャは、左片流れラッセル、Vラッセルおよび右流れラッセルにおいて、除雪車の長手方向の中心線上に位置する場合に下げられ、その他の場合に上げられる。 (もっと読む)


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