説明

国際特許分類[E02D15/06]の内容

国際特許分類[E02D15/06]に分類される特許

21 - 26 / 26


【課題】根固め工法に用いられる従来の根固めブロックは、作業ヤード等において中詰材を充填し、クレーン付き台船を使用して施工箇所に据え付けるが、橋脚周辺等に据え付ける場合、水面と桁下の高さによっては、クレーンの高さより低いことがあり、桁下での作業が不可能となることがあった。
【解決手段】網状部材からなる外枠2の中に合成繊維シートで作製した袋体3を取り付け一体化させて現場打設根固め型枠1を構成する。根固め工法は、型枠1を陸上で組立て、施工箇所に沈ませながら据え付け後、その中にコンクリートを打設する。運搬フロート等にて型枠を施工箇所付近に人力で降ろす作業と潜水士による据え付け作業だけなので、クレーン作業は必要ないので、施工箇所の制約がない。 (もっと読む)


【課題】シール位置に対して正確な打設作業が行なえると共に作業性の向上が図れる構造簡単な作業船を提供する。
【解決手段】アスファルトクッカ7によって供給口11から直接シール用のアスファルト材が投入されるアスファルト供給部5から第1、第2回動連結部33,37を中心と甲板3の外と甲板上にそれぞれ回動可能な第1、第2シュート部29,31を延長する。延長された前記第2シュート部31を吊り下げ支持手段41によって吊り下げ支持し、その吊り下げ支持手段41によって、甲板3の外へ臨む前記第2回動連結部37を中心として第2シュート部31のシュート口39を水面下へ下降させた作業位置と、前記第1回動連結部33を中心として第1シュート部29と一緒に第2シュート部31全体を甲板3の上に臨ませる格納位置とに移動自在とする。 (もっと読む)


【課題】攪拌翼等の機材を用いることなく、かつ、杭孔に残存するスライムの成分の相違にも関わらず、固化材の注入で杭先端の支持力度強度を得ることができる簡易な場所打ちコンクリート杭に残留するスライム改良工法を提供することを目的とする。
【解決手段】場所打ちコンクリート杭に残留するスライム改良工法において、地盤中に掘削された杭孔に固化材注入管を固定した鉄筋籠を挿入し、杭孔にコンクリートを打設する前或いはコンクリート打設後に前記固化材注入管から杭孔先端に固化材を注入し、杭孔の先端に残存するスライムと注入される固化材とを置換し固化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、工期短縮が可能で低振動・低騒音の杭頭処理工法を提供である。
【解決手段】有底筒状で、開閉自在な底板に連結された開閉操作棒を有してなる余盛り処理バケット1を用意し、掘削した孔21の底浚いをして鉄筋籠22を投入し、トレミー管でコンクリート23を打設した後、コンクリートが硬化する前に、杭頭部の鉄筋籠内に前記余盛り処理バケット1を投入し、スライムを含むコンクリートを余盛り処理バケット1内に取り入れ、開閉操作棒で底板を閉じて、杭頭部から余盛り処理バケット1を取り出し、余盛り処理バケットをコンクリート用コンテナ25に移動させて、スライムを含むコンクリート23aを排出し、コンクリート用コンテナ25のスライムを含むコンクリート23aが取り扱いができるように処理して、前記杭頭における余盛りコンクリートの残りを設計レベルに合わせて、はつり工事により処理する杭頭部のコンクリート処理方法である。 (もっと読む)


【課題】基礎杭築造時、打設コンクリートへのスライムの巻き込みを防止する。
【解決手段】スライム処理装置20は、外部の清水W1を杭孔2内で吹き出させる水吹き出し機構21と、この水吹き出し機構21の吹き出し部31を上げ下げする昇降装置22とを備えている。水吹き出し機構21は、圧送ポンプ26により環状タンク35に清水W1を圧送すると、パイプ30の吹き出し部31から清水W1を吹き出させる。各パイプ30はロック部23により所望の角度でロックされる。築造時、吹き出し部31を鋼管杭13の底2Cに接近して吊り降ろし、吹き出し部31から水W1を吹き出してトレミー管27から打設されるコンクリートC上のスライムSを上方に押し上げ、打設コンクリートCのレベル上昇に応じて吹き出し部31を上昇させ、打設コンクリートC上のスライムSを排除した状態で築造を行う。 (もっと読む)



21 - 26 / 26