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国際特許分類[E02D23/04]の内容

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【課題】作業室内における掘削地盤の掘削面に掘削される釜場の水位を基準として、作業室内に送気する圧縮空気量を自動的に調整制御することにより、作業室内の気圧を安定的に維持管理し、想定される気圧変化の要因となる状況を、すべて総合的に考慮してプログラム化し、汎用パソコン上で簡単に、かつ、誤りなく判断して、音声/画面表示するとともに、送気圧の設定値の変更を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】ケーソン1の作業室2内における掘削地盤Gの掘削面に掘削される釜場15の水面Wの変化を水位計12により検出し、釜場15の水位W・Lが、予め設定された設定水位の許容範囲を超えたとき、作業室2内に送気される圧縮空気量を、水位W・Lの変化量に応じてコンピュータ9にて自動的に調整制御し、設定水位に応じた気圧に安定的に維持管理する (もっと読む)


【課題】 小口径ケーソンにおいても、掘削機を回収して点検・修理するために必要な広さのメンテナンスロックを確保し得るニューマチックケーソンを提供すること。
【解決手段】 ケーソン躯体2と作業室スラブ4と上スラブ5とに囲まれた空間全体をメンテナンスロック7として使用可能とし、作業室スラブ4に、掘削機回収用開口部8を設け、上スラブ5には掘削機回収用開口部8の上方にマテリアルロック用開口部11を設け、その傍らにマンロック用開口部12を設け、掘削機回収用開口部8には掘削機回収用ハッチ13を取り付け、マテリアルロック用開口部11の脇の上スラブ5には掘削機回収装置18を取り付け、マテリアルロック用開口部11には上部にマテリアルロック22を有するマテリアルシャフト21を取り付け、マンロック用開口部12には昇降設備28とマンロック29とを有するマンシャフト27を取り付けて構成した。 (もっと読む)


【課題】 ケーソン躯体の構築後の無駄な部分を省き、ケーソン躯体の構築費を節減し得るニューマチックケーソンを提供すること。
【解決手段】 刃口4とケーソン躯体内作業室5とを有する躯体3と、この躯体3の上部に一体に構築された躯体3’と、マテリアルロック用開口部11とマンシャフト用開口部12とを有しかつ躯体3’の上部に一体に形成された頂版10とによりケーソン躯体2を構築し、前記マテリアルロック用開口部11に、上部にマテリアルロック14を有するマテリアルシャフト13を取り付け、前記マンシャフト用開口部12には内部に昇降設備19を有しかつ上部に作業員出入り用のハッチ20を有するマンシャフト18を取り付け、前記頂版10上におけるハッチ20の上方に、管理室21を構築し、この管理室21に圧気扉24を有する出入り口23を設けて構成した。 (もっと読む)


【課題】 小口径で狭隘なニューマチックケーソンの場合でも、ケーソン掘削機を作業室側から点検室側へと移動してケーソン掘削機の点検、修理、回収等を行い易くできるニューマチックケーソンを提供する。
【解決手段】 作業室スラブ11の上側にケーソン掘削機12の点検室13を有し、該点検室13に対応する前記作業室スラブ11の所定範囲に開口14が形成され、該開口14に回動軸15を中心として回動自在な回動台16が配設され、前記回動台16の一方の面16aに前記ケーソン掘削機12が支持される走行用レール17の一部が設けられ、前記回動台16を回動させることにより前記ケーソン掘削機12を作業室18側と前記点検室13側との間を移動可能としたことを特徴とするニューマチックケーソン10を構成した。
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