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国際特許分類[E02D23/06]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | ケーソン;ケーソンの建築または設置 (208) | 空気ケーソン (39) | 圧縮空気ケーソン内外への人または材料の運搬 (15)

国際特許分類[E02D23/06]に分類される特許

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【課題】 ニューマチックケーソンにおける筒状コンクリート躯体に鉄筋を設置する際に、送気管が邪魔にならないようにすることができるニューマチックケーソンにおける作業室への送気方法および送気装置を提供する。
【解決手段】 ニューマチックケーソンNの筒状コンクリート躯体1の継ぎ足しを行う際に、作業室13に対する圧縮空気の送気を行うにあたり、集気装置3を用いる。集気装置3は、細径送気管33を複数備えるため、継ぎ足されるコンクリートにおける縦筋の間に配置することができる。このため、送気管がコンクリートの継ぎ足し作業の邪魔とならないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】 管理ミスを防止してより作業員の安全性を高めることができる、ニューマチックケーソン工法における減圧管理システムを提供すること。
【解決手段】 作業者を識別する識別情報、予め記録されている上記作業者の高気圧下作業履歴と減圧履歴および酸素暴露履歴、作業室3内の最高圧力に基づいて減圧管理情報を作業者毎に生成して報知し、マンロック10−1内の圧力と時間が上記減圧管理情報と一致しているか否かを監視し、かつ上記減圧管理情報に基づいて作業者毎に高気圧下作業履歴と減圧履歴および酸素暴露履歴を更新して管理装置11に記録する。上記作業者は圧力の経時変化を記録する携帯型端末19を携行して作業し、減圧終了後に、上記携帯型端末19に記録された圧力の経時変化と、上記管理装置11で生成した減圧管理情報と照合して実測値と理論値を比較することにより、適正な減圧プログラムが実施されたか否かを検証する。 (もっと読む)


【課題】ケーソン周辺に揚重設備を設置するスペースを不要とし、艤装作業に伴い必要となるマテリアルシャフトの継ぎ足しを効率良く行うニューマチックケーソン排土システムを提供する。
【解決手段】ケーソン躯体2の作業室5内の圧力を一定に保つためのマテリアルロック6を作業室天井スラブ3の直上または順次上方へ継ぎ足して使用されるマテリアルシャフト7の中間部に設置する。マテリアルシャフト7の最上部に排土用の揚重設備を設け、マテリアルシャフト7を排土用シャフト兼揚重設備のマスト24として用いる。マテリアルシャフト7の最上部に排土用の揚重設備として、自機によりマスト24を継ぎ足し上昇するクライミングクレーン21を取り付けることにより、クライミングクレーン21がマスト24を継ぎ足し上昇することが、マテリアルシャフト7を継ぎ足していることになり、作業効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】効率的に土砂を搬出し、且つメンテナンス性の良い土砂搬出装置及び土砂搬出工法を提供する。
【解決手段】スケータークレーンから吊り下げられてマテリアルシャフト3内を昇降する搬出用バケット4と、マテリアルシャフト3の下端部に架設された走行レール9に横行可能に載置されたホイスト5と、ホイスト5に吊り下げられて搬出用バケット4の昇降位置から水平方向にずれた位置で昇降する仮積用バケット6と、を備える。そして、ホイスト5は、ガイドレール13に案内される仮積用バケット6を昇降、横行及び転倒させることで、掘削作業室Aで掘削した土砂の仮積用バケット6への仮積みと、仮積用バケット6から搬出用バケット4への土砂の積替えとを行う。 (もっと読む)


【課題】小口径のニューマチックケーソン内の大深度位置における増大した内外圧下での使用に充分耐えうる強度を有し、しかも高度に軽量化され、製造コストを低減した、マテリアルシャフトとマンシャフトの一体構造でなる複合シャフトの提供。
【解決手段】マテリアルシャフトとマンシャフトをそれぞれ断面において円形とする筒体とし、マンシャフトの円周の一部をマテリアルシャフトの円周に重ね合わせたほぼ円形形状で、円形を保つマテリアルシャフトの外周面と一体に結合することにより、マテリアルシャフトとマンシャフトの一体構造の複合シャフトとする。 (もっと読む)


【課題】作業性の向上とオペレータの労働負荷低減することが可能な、ケーソン作業室内用の遠隔作業用ロボットを提供すること。
【解決手段】ケーソン作業室内に搬入されて使用される遠隔作業用ロボットであって、前記遠隔作業用ロボットは、プラットフォーム7を備え、そのプラットフォーム7には、天井スラブ32に設けられる間隔をおいた一対の天井走行用レール1に渡って載置される一対の駆動車輪19を備えた走行車体17を水平旋回および上昇可能に支持する第1支持装置20が設けられて、前記一対の駆動車輪19を備えた走行車体17は、天井走行用レール1に係合および離脱可能に設けられ、前記プラットフォーム7は、天井走行用レール1に吊り下げられた状態で移動可能にされている。 (もっと読む)


【課題】 ケーソン掘削機の作業室、メンテナンスロック間の搬出入にあたり、横振れすることなく、安定した状態で昇降させることのできるニューマチックケーソンを提供する。
【解決手段】 ケーソン躯体本体に作業室スラブと上スラブを形成し、作業室スラブの下方に作業室を設け、作業室スラブと上スラブ間にケーソン掘削機を回収するためのメンテナンスロックを設け、作業室とメンテナンスロックの間にケーソン掘削機を通過させる開口部を設ける。
ケーソン掘削機を作業室から開口部を通して、メンテナンスロックに昇降させる場合、ケーソン掘削機が安定した状態で昇降させるために、吊り上げ架台に、位置決め装置、ガイド装置、傾斜修正装置、および掘削機固定装置を設置することにより、また、巻上装置を複数台使用して吊り上げ架台を昇降させることにより、ケーソン掘削機を絶えず安定した状態で昇降させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】 手間を掛けることなく、プレキャストコンクリートブロック間を確実に接合することができて、施工コストの低減が可能な工法を提供する。
【解決手段】 最初にプレキャストコンクリートブロック10を所定のn段数だけ積み重ねたら、複数の貫通孔11のうち一部に充填材を充填して通し筋13を挿入し、刃口ブロック12及びプレキャストコンクリートブロック10を沈下させ、以後、プレキャストコンクリートブロック10を一段ずつ積み重ねるごとに、最上段を含めて下方にn段までのプレキャストコンクリートブロック10の残りの貫通孔11のうち一部に充填材を充填して通し筋13を挿入する工程を繰り返し、複数のプレキャストコンクリートブロック10を相互に結合する。 (もっと読む)


【課題】ニューマチックケーソンのエアロックの消費空気量を大幅に削減してケーソン作業中の全体消費空気量を削減することができると共に、比較的簡易で低コストのシステムにより上記の消費空気量の削減が可能なエアロック送排気循環システムを提供する。
【解決手段】空気圧縮機11と第1加圧弁31を有する送気管12と、第1排気弁41と排気マフラー15を有する排気管14を備えたマテリアルロック5に圧力タンク20を設け、この圧力タンク20とマテリアルロック5とを、第2加圧弁32を有する送気管12aにより接続し、圧力タンク20とマテリアルロック5とを、第2排気弁42を有する排気管14aを介して接続し、ロック5内の圧縮空気を圧力タンク20に排気して回収し、圧力タンク20内の圧縮空気をロック5内に送気して圧縮空気の循環再利用を行う。 (もっと読む)


【課題】構造がシンプルで、かつ省スペース型で、小型のケーソンに有効に適用でき、しかも大幅にコストダウンを図り得る掘削機回収ロック用1枚型スライドハッチを提供すること。
【解決手段】作業室スラブBの下部に、スライドハッチ用走行レール2を取り付け、このスライドハッチ用走行レール2に1枚型のスライドハッチ3を、ケーソン掘削機Gを通過させる開口部Fを密閉する方向と開放する方向とに走行自在に懸架し、前記スライドハッチ3に、このスライドハッチ3をスライドハッチ用走行レール2に沿って走行させるスライドハッチ用走行装置4と、同スライドハッチ3を、前記開口部Fを密閉する方向と開放する方向とに移動させるスライドハッチ用移動装置9と、同スライドハッチ3を前記開口部Fの下部に接する方向と下部から離間する方向とに昇降操作するスライドハッチ用昇降装置15とを備えて構成した。 (もっと読む)


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