説明

株式会社アクティオにより出願された特許

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【課題】トンネルの掘進中に切羽面に逸水等が生じた際に、切羽面を泥水圧によって安定させた状態に復帰させて、トンネルの掘進を引き続いて行えるようにする。
【解決手段】カッターチャンバー12に充填された泥水21の圧力によって切羽面20を安定させながらトンネルの掘進を行う、カッターチャンバー12の後方にエアチャンバー14を備える泥水式シールド掘進機において、空気層15に空気を圧送する給気配管24と空気層15から空気を排出する排気配管35に、給気側エアーコントロールバルブ26,26aと排気側エアーコントロールバルブ38a,38bが各々設けられていると共に、給気配管24と接続して、圧縮空気を貯留する空気タンク22が設けられている。給気側エアーコントロールバルブ26,26a及び排気側エアーコントロールバルブ38a,38bは、チャンバー内空気圧検出器27による検出結果を受けて、これらの開き度が制御される。 (もっと読む)


【課題】カッターチャンバーやエアチャンバー内の圧力の変動に伴うエアチャンバー内の泥水層の水位の低下や上昇を、時間遅れを生じることなく即座に検知できるようにする。
【解決手段】カッターチャンバー12に充填された泥水21の圧力によって切羽面20を安定させながらトンネルの掘進を行う、カッターチャンバー12の後方にエアチャンバー14を備える泥水式シールド掘進機において、本体側隔壁17の上部には、当該本体側隔壁17からカッター側隔壁側16に張り出して、液面計設置室40が、その底面部40aに形成された計測開口41を泥水層19の液面の直上部分に配置して設けられており、液面計設置室40には、計測開口41との間の中空計測路42を密閉可能に開閉するバルブ機構43を介在させて、泥水層19の液面19aからの反射波を検出して泥水層19の水位を計測する液面計44が、着脱可能に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】渇水時にポンプの稼働を自動停止することが可能な残水処理ポンプを提供すること。
【解決手段】本体部と、該本体部から延伸したホースと、該ホースの先端に設けた吸い込み部とからなる残水処理ポンプであって、ポンプ周辺の水位を検出して、該ポンプの稼働を制御するための水位センサを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作業員の手を煩わせることなく、簡易な構造で制限領域を構築可能な安全柵構築装置及び該装置を用いた昇降装置を提供する。
【解決手段】昇降装置の周囲に展開するフレーム3を備えた安全柵構築装置であって、側壁に螺旋状の貫通溝11を有し上部が開口した筒状の本体1と、本体1の内部に上方向に付勢するよう収納する回転体2とを有し、回転体2の側面にフレーム3を突設するとともに、フレーム3を貫通溝11に挿通し、昇降装置の昇降動作に連動した回転体2の上下移動により、前記フレーム3が貫通溝11に沿って旋回する。 (もっと読む)


【課題】ロードローラの接触事故を確実に回避することのできる、ロードローラ用の安全装置を提供すること。
【解決手段】ロードローラの前面及び背面のうち少なくとも何れか一方に付設し、所定以上の押圧力でもってロードローラ側に揺動するように構成した可動柵と、前記可動柵の外表面に取り付けて、自己の変形を検知する第1のセンサと、前記可動柵のロードローラ側への揺動を検知する第2のセンサと、前記第1のセンサ又は第2のセンサのうち少なくとも何れか一方の検知信号によってロードローラの駆動を停止する制御装置と、を備えてなる。適宜ロードローラの駆動停止を解除するための解除装置は、運転席から離隔して配置しておくことが望ましい。 (もっと読む)


【課題】養生マットを敷設せずとも高湿度を持続でき、さらにより効率的な湿度管理の実施が可能な、打設コンクリートの養生装置及び養生方法を提供すること。
【解決手段】打設したコンクリートを養生するための養生装置であって、コンクリートの打設区間を自動的に往復走行可能な自走体と、前記自走体に搭載し、自動的な旋回運動により前記打設コンクリートに噴霧可能な噴霧装置と、からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の技術と異なる方法でもって、オペレータの作業ミスによる事故を確実に回避することのできる、作業機械及び該作業機械に設置する走行制御装置を提供すること。
【解決手段】下部走行体と上部旋回体とを少なくとも有する作業機械に脱着可能な走行制御装置、及び該装置を取り付けた作業機械を提供する。走行制御装置は、上部旋回体の旋回角度を検出する、検出手段と、操作装置からの指示に基づいて下部走行体の前後進を制御する、制御手段と、を備え、前記制御手段は、上部旋回体が所定の旋回範囲内にあるとき、前記オペレータの略後方側への下部走行体の進行を規制することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ケーソン周辺に揚重設備を設置するスペースを不要とし、艤装作業に伴い必要となるマテリアルシャフトの継ぎ足しを効率良く行うニューマチックケーソン排土システムを提供する。
【解決手段】ケーソン躯体2の作業室5内の圧力を一定に保つためのマテリアルロック6を作業室天井スラブ3の直上または順次上方へ継ぎ足して使用されるマテリアルシャフト7の中間部に設置する。マテリアルシャフト7の最上部に排土用の揚重設備を設け、マテリアルシャフト7を排土用シャフト兼揚重設備のマスト24として用いる。マテリアルシャフト7の最上部に排土用の揚重設備として、自機によりマスト24を継ぎ足し上昇するクライミングクレーン21を取り付けることにより、クライミングクレーン21がマスト24を継ぎ足し上昇することが、マテリアルシャフト7を継ぎ足していることになり、作業効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】水中地盤の状況に関わらず安定した状態で作業を行うことを可能とした、水中作業機と水中作業方法を提案する。
【解決手段】先端が水底Wに到達するように作業船31により保持されたシャフト10と、シャフト10を昇降するとともにシャフト10の軸心を中心に旋回可能に構成された作業機本体20とを備える水中作業機1と、これを利用する水中作業方法。水中作業方法は、シャフト10を水上Wから水底Wにまで立設させる立設工程と、シャフト10に沿って下降させることによりシャフト10の下端部に作業機本体20を配置する配置工程と、作業機本体20により水底Wを掘削する掘削工程を備えている。 (もっと読む)


【課題】油圧式建設機械の稼働中に走行系油圧ユニットに故障が発生した場合、油圧式建設機械を移動させることができる非常用脱出装置を提供すること。
【解決手段】操作ユニット31が機械側走行用接続口Q1および油圧ユニット側接続口P1の間に接続されることにより、緊急脱出油圧ポンプ12、走行用油圧モータ42、および流量制御弁33の間に走行用緊急油圧開回路が形成される。形成された走行用緊急油圧開回路を流れる圧油の流量は、流量制御弁33によって制御され、アスファルトフィニッシャ1の走行が制御される。このため、緊急脱出油圧ユニット11を用いて走行用油圧閉回路を備えたアスファルトフィニッシャ1を緊急走行させることができる。 (もっと読む)


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