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国際特許分類[E02D27/48]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | 下部構造としての基礎 (2,738) | 特別の目的のための基礎 (1,075) | 現存する建築物または建造物の下部にそう入された基礎 (40)

国際特許分類[E02D27/48]に分類される特許

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【課題】地盤沈下による建築物の沈下を鋼管杭の打ち込みにより修正する工法であって、掘削範囲が狭くてよく、作業効率に優れ、また、軟弱な地盤においてもコスト高を抑制することの可能な、建築物の沈下修正工法を提供する。
【解決手段】沈下した建築物の基礎に隣接する地面を掘削する掘削工程100と、掘削工程100により表出した基礎の垂直部に帯板状の補強材を取り付ける基礎補強工程200と、掘削した地面の補強材と隣接する位置に、建築物の荷重を利用して鋼管杭を圧入する鋼管杭圧入工程300と、地盤強化工程400と、鋼管杭が建築物の荷重による限界まで圧入された後、沈下した建築物が水平状態となるように調整する調整工程500と、調整工程500により調整された状態で、補強材と鋼管杭とを連結する連結工程600と、掘削した地面を埋め戻す埋め戻し工程700とからなる。 (もっと読む)


【目的】
本発明は、地震災害時等に砂質地盤等おいて発生し易い液状化現象を抑制ないし軽減するために提供する既設構造物直下の液状化対策工法及びその装置に関するものである。
【解決手段】
軸心(C)に沿って貫通孔(3)を有する削孔用のロッド本体(1)の先端部に削孔ビット(2)を設けると共に、後端部に後続する連結ロッド(9)を接続する連結部(4)を設け、当該ロッド本体(1)の連結部(4)の近くに軸心(C)上を通ってロッド本体の前後方向に所定角度(θ)で傾斜する複数の噴射ノズル(6)を設け、削孔ビット(2)の近くに圧縮バネ(71)とスチールボール(72)からなる貫通孔(3)の開閉弁(7)を設け、さらに、前記噴射ノズル(6)と開閉弁(7)の間にグラウト圧入の際の貫通孔遮断用ボール(5)の掛止部(14′)を形成した構成。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基礎が地震等で傾いた場合でも簡単に修復できる基礎の新規構造の提案にある。
【解決手段】本第1の発明は、構築物の基礎において、基礎の下に空間形成材を配設し、当該空間形成材により形成された空間内に基礎持ち上げ材を挿入可能とした構築物の基礎であり、
本第2の発明は、上記構築物の基礎が傾斜した際、基礎下の空間内に基礎持ち上げ材を挿入し、基礎を持ち上げることで、基礎の傾斜を修復する構築物基礎の傾斜修復方法である。
基礎下に配設する資材を基礎下に空間を形成する空間形成材とし、基礎が傾斜した際、基礎持ち上げ材を前記空間内に挿入して傾斜を修復できるようにした。 (もっと読む)


【課題】溶接作業を不要とし作業効率が良好な既設構造物の補強技術を提供する。
【解決手段】既設構造物10である杭、柱、および梁の周囲を取り囲むべく、該既設構造物10の周方向に互いに連結した複数の補強部材30からなる補強環40と、既設構造物10と補強環40との間に充填され固化した固化材3とで構成される構造であって、前記補強環40をなす各補強部材30が、前記周方向における他の補強部材30との接合面において、外側ほど幅広な複数の凸状部31と、該凸状部31の間で内側ほど幅広な凹状部32とを具備するものであり、前記補強環40は、一方の補強部材30の凸状部31が他方の補強部材30の凹状部32に嵌合し補強部材同士が互いに連結することで環状をなし、既設構造物10と離間してその外周を取り囲むものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容易かつ低コストで、確実に撤去することのできる型枠および新設構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】既設構造物10の上方に間隔を隔ててコンクリートを打設するときに用いる型枠20であって、コンクリートを支持する型枠板21と、既設構造物上に設置されて型枠板を支持し、既設構造物の上面に沿った一方向に延びるスペーサ31と、既設構造物とスペーサとの間に設けられ、スペーサが延在する方向にスペーサを移動させるときに既設構造物との間の摩擦を低減する下部摩擦低減部材32と、型枠板とスペーサとの間に設けられ、スペーサが延在する方向にスペーサを移動させるときに型枠との間の摩擦を低減する上部摩擦低減部材33と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】上記したような従来の鋼管の接続方法が有する問題点を解消し、工事現場での溶接作業が不要で、建造物の基礎の補修工事のように狭く地下水の多い環境下でもきわめて容易にかつ強固に接続することが可能な一組の鋼管からなる鋼管セットを提供する。
【解決手段】鋼管セット1は、第一鋼管P1と第二鋼管P2とによって構成されている。第一鋼管P1は、筒状の管本体2の片端縁の内側に、管本体2の内径より小さな外径を有する筒状の内接管3が溶接されており、その内接管3を貫通するように一対のボルト挿通孔5,5が穿設されている。加えて、内接管3の内部であってボルト挿通孔5,5同士を結ぶ直線上には、内周にネジ溝8を螺刻した筒状のナット部材7が固着されている。一方、第二鋼管P2は、第一鋼管P1と略同一径を有する筒状に形成されており、片端縁際を貫通するように一対のボルト挿通孔9.9が穿設されている。 (もっと読む)


【課題】地盤沈下により床下に発生した空洞部に対し、工期の短縮及び工事費の低減を実現でき、しかも土砂等による補修と比べて施工後の地盤沈下を抑制することができる床下補修方法の提供を目的とする。
【解決手段】建物の床11と地盤表面21のとの間に生じた空洞部25の上方位置で前記床11に孔13を開け、発泡樹脂原料及び水を通さず気体のみ透過可能な材質からなる袋体31を、床の孔13から床下に配置し、床の孔13に挿入したパイプ14から発泡樹脂原料51Aを床下の袋体31内に注入し、袋体31内で発泡形成した発泡体によって床11を支持する。 (もっと読む)


【課題】山岳地に設置された送電用鉄塔が地震、集中豪雨などによって引き起こされた斜面崩壊によって破損したり倒壊したりするのを防止する。また、所有地内での工事で済むとともに、基礎と鉄塔とを同時に補強が行えるものとする。
【解決手段】山岳地に建設されるとともに、鉄塔トラス2とこれを支持する4つの逆T型基礎3A〜3Dとからなる送電用鉄塔1の補強方法であって、前記送電用鉄塔1が構築された所有地内の内、例えば前記4つの逆T型基礎に囲まれた領域内に深礎基礎5を構築し、この深礎基礎5と鉄塔トラス2とを連結する補強鋼材6,6…を設ける。 (もっと読む)


【課題】既設建物の耐震補強で、狭い敷地であっても有効な補強梁を構築する。工事階の上階側のスラブの破壊を少なくする。
【解決手段】 下方に基礎杭2A付きのフーチング3A、基礎杭2B付きのフーチング3B、基礎杭2C付きのフーチング3C、基礎杭2D付きのフーチング3Dを、地中梁4〜7で連結して既存建築物1とする。次ぎに、補強したい地中梁4、5の中間部4a、5aを露出させ、補強杭13、13を構築し、梁せいH、幅Dの補強梁15を構築する。さらに、地中梁4〜7の内側に補強梁18a、18aを構築する。補強梁15、既設の地中梁4、5、補強杭13、13、補強梁18aが一体に接合された補強構造20が構築される。 (もっと読む)


【課題】 水平噴射撹拌工法を行う際に、ほぼ水平方向に地盤改良体を造成する際、削孔時の排泥効率や地盤改良体の造成精度を高める。
【解決手段】 地盤改良体3を造成する水平高圧噴射撹拌工法であって、ロッド20の挿入時に、外部流体経路先端の先端ノズル21から圧力水を地山に噴射して地山削孔を行うとともに、先端ノズル21から所定距離後方に位置し、内部流体経路の端部に側面を向けて形成された第2ノズル38からロッド軸線方向とほぼ直交する方向に、先端ノズル21の圧力水より高圧の圧力水を噴射して地山に緩み領域6を形成する。ロッド引き抜き時に、外部流体経路を、先端ノズル21の後方で、かつ第2ノズル38の前方に設けられ、第2ノズル38とロッド軸線方向に対して反対方向に流体噴射が可能な第1ノズル28に切り替える。第1ノズル28と第2ノズル38とから、異なる噴射圧力で固化材スラリーをロッド20側方の地山に噴射し、ほぼ水平をなす円筒形状の地盤改良体3を形成する。 (もっと読む)


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