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国際特許分類[E02D5/50]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | 基礎工事に特に適用される隔壁,杭またはその他の構造要素 (2,864) |  (1,591) | 既製コンクリート部分と現場打ちコンクリート部分とを有する杭 (60)

国際特許分類[E02D5/50]に分類される特許

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【課題】支持層が不陸状態の施工地盤であっても容易に対応することができ、加えてスライムの影響を全く無くすることができて高品質の杭体を構築することができる方法及び杭構造を提供する。
【解決手段】杭孔底部に形成された根固め層5と、この根固め層5の上方の杭孔に形成されたコンクリート層10と、根固め層5に上端部が該根固め層から突出してコンクリート層10内に入り込むように建て込まれた既製杭部材7と、既製杭部材7のコンクリート層10内に入り込んでいる部分を取り囲むように該コンクリート層内に配置された鉄筋籠8とを備えてなる。
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【課題】 基礎構造の構築と並行して躯体の構築を行う構造物の施工方法とこれに好適に使用される基礎構造を提案する。
【解決手段】 地盤中に沈下低減杭20を構築する工程と、この沈下低減杭20の直上に中間部材30を介して柱40を立設する工程と、この柱40に接合された直接基礎10を構築する工程と、この直接基礎10の構築する工程と並行して進行する、柱40を利用して上部構造(躯体)2を構築する工程とを含む構造物の施工方法。 (もっと読む)


【課題】 固化材の使用量や廃棄物が少ない既製杭の施工方法を提供する。
【解決手段】 既製杭の沈設後に、既製杭の下端まで沈降させた噴射口2aから固化材を吹き付けながら、この噴射管2を上方に引き上げる。これにより、必要な部分にのみ固化材が充填されるため経済的であり、また排土に固化材が混入しないため廃棄物量も低減できる。 (もっと読む)


【課題】 沿岸域の埋め立て地などの地盤又は海底地盤に風力発電施設などの支持手段であるモノパイル式基礎を構築する方法を提供する。
【解決手段】 地盤の支持層上に軟弱層が堆積している場合に、モノパイルが根入れされる部位を未改良地盤として残し、その周辺の軟弱層を、水平方向に一定の範囲まで、深さ方向には前記軟弱層の高さ全域の範囲で地盤改良する。その後、未改良地盤の部位を掘削し、その掘削部分にモノパイルを構築する。 (もっと読む)


【課題】セメント剥ぎ取り作業を要さず労力を軽減するとともに、使用後の廃棄物を少なくできるパイル内セメント抜取用具を提供する。
【解決手段】厚紙製の紙筒1の下端部に下方に向けて漸次拡径した円錐筒形のガイドフィン3を外径が拡縮可能なるように弾性状に設け、該紙筒の上端部に上方に向けて漸次拡径した円錐筒形のガイドフィン4を外径が拡縮可能なるように弾性状に設けてなる。 (もっと読む)


【課題】 ソイルセメント柱体と地盤との間の摩擦力を発揮させるために、ソイルセメント柱体の中に荷重を伝達させることができるらせん羽根の加工を要する芯材を設ける必要があった。らせん羽根の加工不要なソイルセメント合成杭の造成方法の提供。
【解決手段】 地盤中にセメント硬化材を注入して所定深度、所定径のソイルセメント柱状改良体を造成したのち、柱状改良体より小径の外周面に凹凸を有する樹脂製管体を回転又は圧入することにより前記所定深度以下の長さで埋設して成るソイルセメント合成杭の造成方法とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、摩擦杭の外周先端部に設けた筒状袋体の膨張圧力が伝達された掘削時に緩められた地盤を該筒状袋体よりも上部の外周中間部に設けた節部により受け止めることで高い膨張圧力が地盤に作用して強固に締め固めることが出来る摩擦杭を用いた拡大根固め方法を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 地盤3に掘削孔4及びその先端部に拡大掘削孔4bを形成した後、外周先端部に球根造成用の筒状袋体9を設け且つ該筒状袋体9よりも上部の外周中間部に杭本体5aの外径よりも大きな外径を有する節部7を設けた摩擦杭5を、その掘削孔4内に沈設し、筒状袋体9内にセメント硬化体用スラリーを注入することにより筒状袋体9を掘削孔4先端部の拡大掘削孔4b内で膨張させる過程で該筒状袋体9から節部7に至る掘削孔4内の地盤3を締め固めるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基礎杭築造時、打設コンクリートへのスライムの巻き込みを防止する。
【解決手段】スライム処理装置20は、外部の清水W1を杭孔2内で吹き出させる水吹き出し機構21と、この水吹き出し機構21の吹き出し部31を上げ下げする昇降装置22とを備えている。水吹き出し機構21は、圧送ポンプ26により環状タンク35に清水W1を圧送すると、パイプ30の吹き出し部31から清水W1を吹き出させる。各パイプ30はロック部23により所望の角度でロックされる。築造時、吹き出し部31を鋼管杭13の底2Cに接近して吊り降ろし、吹き出し部31から水W1を吹き出してトレミー管27から打設されるコンクリートC上のスライムSを上方に押し上げ、打設コンクリートCのレベル上昇に応じて吹き出し部31を上昇させ、打設コンクリートC上のスライムSを排除した状態で築造を行う。 (もっと読む)


コンクリート製の既製杭1に先端金具6を装着し、排土機構を有しない掘削ロッド15を挿通して、掘削ヘッド18の揺動する掘削腕21で掘削しながら既製杭1を沈設する(a)。既製杭1の外径の1.4倍以上の径で地盤をほぐしながら掘削し、ほぐした掘削土を既製杭1の外面で外側に押し固める。設計上指定された地層26A、26Bでは、セメントミルクを注入して撹拌混合して、地盤強度を復元及び改良した固化混合層29A、29Bを形成する(b、c、d)。杭穴底31側にセメントミルクを充填した根固め層30を形成する(e)。掘削ヘッド18を地上に引き上げ、既製杭1を下降して、先端金具13を根固め層30内に位置させる(f)。従来の中掘工法に比して約2倍の支持力を発揮すると共に、排土量を大幅に軽減できる。
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【課題】先端平均N値を合理的に算出し、それによって算定される先端支持力を合理的な値とした埋込み杭を提供する。
【解決手段】掘削孔2に埋込まれた既製杭の先端部に根固め部3を設けてなる埋込み杭1であって、杭先端支持力を算定するために適用された先端平均N値(Np)が、杭先端から上方に根固め部の長さ範囲(L1)における平均N値(N1)と、杭先端から下方に2〜3d(dは杭径)の長さ範囲(L2)における平均N値(N2)とから得られたものであることを特徴とする。
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