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国際特許分類[E02F3/84]の内容

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国際特許分類[E02F3/84]に分類される特許

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【課題】従来と同じ感覚で操作しながら、リッピング作業時におけるオペレータの操作負担を軽減することが可能なリッパ装置の駆動制御装置を提供する。
【解決手段】リッパ装置5の制御装置40は、ブルドーザ1の機体の後部に取り付けられたリッパ装置5の動きを制御する駆動制御装置であって、リッピング作業の終了を検知してリッパ装置5を地中から引き上げる第1制御と、地中から引き上げられたリッパ装置5をチルトバックさせる第2制御と、の少なくとも一方を実行する。 (もっと読む)


【課題】 単純な操作により、油圧作業機の横方向の安定性を確保する。
【解決手段】昇降シリンダ140、170、拡縮シリンダ136、138、166、168の制御は、制御バルブ530、540、550、560によって行われる。制御バルブ530は、昇降シリンダ、拡縮シリンダの伸縮、停止を制御し得る。制御バルブ540は、後側の昇降シリンダ170、拡縮シリンダ166、168の制御の可否を設定し、制御バルブ550は、前側の拡縮シリンダ136、138の制御の可否を設定し、制御バルブ560は、後側の拡縮シリンダ166、168の制御の可否を設定し得る。すなわち、前方のブレード130のみを使用するか、前後のブレード130、160両者を使用するかを、制御バルブ540によって選択できる。制御バルブ550が開のときは、ブレード130の降下と同時に、拡幅部材132、134が拡幅し、制御バルブ560が開のときは、ブレード160の降下と同時に、拡幅部材162、164が拡幅する。 (もっと読む)


【課題】オペレータの選択によって任意の速度段で発進が可能なブルドーザの自動変速装置において、変速無視時間を設定しつつ発進直後等の低速時にも十分な牽引力が得られるようにする。
【解決手段】この装置は、自動変速手段と、速度段維持手段と、負荷検出手段と、制御規制手段と、を備えている。自動変速手段は車速に応じて複数の速度段を切り換える。速度段維持手段は、所定の変速無視時間が設定されており、変速完了後において変速無視時間が経過するまでは自動変速手段の切換指示を無視して選択されている速度段を維持する。負荷検出手段は車両の負荷を検出する。制御規制手段は、負荷が所定の負荷以上の場合には、変速無視時間が経過していない期間中でも自動変速手段の切換指示に従うように速度段維持手段の制御処理を規制する。 (もっと読む)


【課題】ブルドーザによる土砂の掘削、運搬、敷き均し等を、比較的小型のブルドーザと少ない運転者によって、効率よく、安い費用で行えるようにする。
【解決手段】連結ブルドーザを提供する。連結ブルドーザは、走行方向に並行に所定の間隔でかつ先端のブレードを整列させて配置した一対のブルドーザと、ブルドーザの並行関係を維持して機体同士を一体的に連結する連結フレームと、ブルドーザそれぞれの電子コントローラの信号出力部を互いに連結する信号回線を備え、いずれか一方のブルドーザを操縦操作することにより他方のブルドーザも操縦操作する。 (もっと読む)


【課題】モータグレーダのブレード高さ制御装置において水糸のような基準線の設定の手間を削減することができ、また、モータグレーダに適した簡単な構成とする。
【解決手段】モータグレーダ10の車体に設定された測定点に取り付けられて、放射状にレーザビームを照射し、複数の反射地点から反射されたレーザビームを受信するレーザスキャナ32と、レーザスキャナ32から得られる測定点と複数の反射地点との計測距離から、ブレード22の高さを調整するための調整信号を出力する制御手段と、を備える。制御手段は、前記測定点と複数の反射地点との計測距離から各反射地点の高さを演算し、前記複数の反射地点の高さの中から、ブレード22の高さを検出すると共に、前記複数の反射地点の高さから基準値を求め、ブレード22の高さが基準値に追従するようにブレード22の高さを調整するための信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】掘削機の転倒事故を防止するフローティング機能付きダブルチェック弁を提供する。
【解決手段】フローティング機能付きダブルチェック弁kは、油圧ポンプPと油圧シリンダdとの流路s1、s2において、油圧シリンダの起動、停止及び方向切換を制御するコントロールバルブaと油圧シリンダとの間に設けられ、油圧シリンダに供給される作動圧を受ける第1受圧部n1と、フローティング機能を行うために供給される信号圧を受ける第2受圧部n2との断面積が相違して形成される一対のプランジャーと、一対のチェック弁x1、x2を備えるダブルチェック弁b1、b2とで構成される。信号圧通路jに外部より信号圧が供給される場合、油圧シリンダの作動圧が既に設定された圧力より低い場合は、チェック弁のチェック機能が解除され、油圧シリンダの作動圧が既に設定された圧力より高い場合は、チェック弁のチェック機能が維持される。 (もっと読む)


ブルドーザ・ブレードのブレード上昇およびブレード傾斜角を制御するための方法および装置が開示される。上昇測定値およびスロープ角測定値は、ブルドーザ・ブレード上に設置された全地球的航法衛星システム(GNSS)アンテナおよび慣性測定ユニットから受信された測定値から算出される。慣性測定ユニットは、3つの直交方向に配置された加速度計および3つの直交方向に配置されたレート・ジャイロを含む。これらの測定値は、ブレード上昇、ブレード垂直方向速度、ブレード傾斜角、およびブレード傾斜角速度の推定値を算出するためのアルゴリズムによって、処理される。次いで、これらの推定値は、ブレード上昇およびブレード傾斜角を制御するブルドーザ油圧システムを制御するための制御信号を供給する制御アルゴリズムへの入力として、供給される。 (もっと読む)


【課題】作業車両の操作装置を単純化して製造コストを低減すると共に、作業者の操縦負担を軽減することを課題とする。
【解決手段】機体の前側にフロントドーザFDを装着し機体の後側に作業機Rを搭載したトラクタにおいて、作業機Rの昇降シリンダRCとフロントドーザFDの昇降シリンダDCへの圧油供給を切り換える切換弁Hを設け、この切換弁Hの切換によって、トラクタTの操縦席S近傍に設けたフィンガップレバーFの操作信号で作業機の昇降或いはフロントドーザFDの昇降を操作可能したトラクタの構成とする。 (もっと読む)


【課題】種々の作業状態に応じて、特に傾斜地走行状態にあるときに最適な操向性能を得ることができる装軌車両の操向制御装置を提供する。
【解決手段】装軌車両が傾斜地走行状態にあるときに、クラッチ・ブレーキのモジュレーション特性(静特性、動特性)を変更して、クラッチおよびブレーキが同時に解放されることのない油圧特性を得るための操向制御信号を電子比例制御弁に出力する。 (もっと読む)



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