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国際特許分類[E02F3/85]の内容

国際特許分類[E02F3/85]に分類される特許

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【課題】ブルドーザ排土板のための改善された制御構成を提供すること。
【解決手段】ブルドーザ排土板が、排土板と押し梁との枢動連結によって画定される横方向軸のまわりで排土板ピッチを調整させるために、押し枠の左右の押し梁の前方端部に連結され、左右の押し梁シリンダが、各押し梁の中間に位置する長手軸のまわりで排土板のピッチ調整およびチルト調整を実施するために、押し梁と排土板との間に設けられる。押し梁が、排土板の高さを調整するために第2の横方向軸のまわりで垂直に枢動するように取り付けられ、この調整を実施するために、1対のリフトシリンダが、ブルドーザと排土板との間に連結される。電子制御装置を含む電気油圧制御システムが、押し梁シリンダの個別のまたは同時の制御を実施して操縦者の入力に従って排土板のチルトおよびピッチの調整を実施するために設けられ、シリンダ位置検知器によって位置のフィードバックがもたらされる。 (もっと読む)


【課題】リッパー深度の変更時間を最小限に抑えるシステムを提供する。
【解決手段】リッパー深度制限システム200は、リッパーを上昇下降させるリフト入力、深度限界入力、リッパーリフトシリンダ210,220の位置を感知するリフトセンサー入力、およびリッパーをリッパー深度限界よりも上に保つリッパーリフトシリンダコマンドを生成・実行・修正する制御装置202を含む。深度限界入力は、複数の所定の深度限界から、または最低リッパー深度と最大リッパー深度の間、またはその他の手段によって、リッパー深度限界を選択し得る。リッパー深度制限システム200はまた、ピッチ入力およびリッパーピッチシリンダ230,240の位置を感知するピッチセンサーを含むことができ、制御装置202はリッパーピッチを生成・実行・修正するためのピッチ入力と、リッパーをリッパー深度限界よりも上に保つリフトシリンダコマンドを処理し得る。 (もっと読む)


【目的】土工作業具を有する土工作業機械の進行方向を制御する方法及び装置を提供する。
【構成】方法及び装置は、機械の所望のヘッディングを求めること、機械の実際のヘッディングを求めること、所望のヘッディングの関数としての機械がたどる直線通路を求めること、実際のヘッディングの所望のヘッディングからの変位置を求めること、変位置の関数として作業具の所望のチルト角を求めること、及び作業具のチルト角を所望のチルト角に制御しこれに応答して機械を直線通路上に操舵することを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】フロントドーザを装着した作業車両でブレードを接地して前輪を浮かせる際にシリンダ装置が一時停止することを抑制すること。
【解決手段】フロントドーザ用油圧回路は、フロントドーザのブレードを作業車両に対して揺動させるために伸縮するシリンダ装置4と、切換弁9を備える。切換弁9は、ポートP1〜P3を有する。ポートP1は第1の流通路W1を介してシリンダ装置4の圧力室S1に接続する。ポートP2は第2の流通路W2を介してシリンダ装置4の圧力室S2に接続する。ポートP3は、第3の流通路W3を介してポンプPの吐出口に接続する。切換弁9は、第1セクションC1と、第2セクションC2と、第3セクションC3とを切り換え可能に備えている。第3セクションC3は、第1〜第3の流通路W1〜W3を相互に接続する。 (もっと読む)


開示は、一態様において、器具に動作的に接続されたコントローラを含む器具制御システムを記載している。コントローラは、第1の信号および第2の信号を、器具と動作的に通信するシステムから受信するように適合されている。第1の信号は、所望される負荷制御状態を示し、第2の信号は、所望される勾配制御状態を示す。コントローラは、さらに、第1の信号に関連付けられた第1の比較可能な特性を有する第1の目標位置を決定するとともに、第2の信号に関連付けられた第2の比較可能な特性を有する第2の目標位置を決定するように適合されている。また、コントローラは、第1の比較可能な特性および第2の比較可能な特性に部分的に基づいて、器具を第1の目標位置または第2の目標位置に移動させる制御信号を生成するように適合されている。
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開示は、一態様において、器具に動作的に接続されたコントローラを含む器具制御システムを記載している。コントローラは、オペレータにより所望される器具の移動を示す信号を入力装置から受信するとともに、自動的に決定された器具の移動を示す自動的に生成された信号を受信するように適合されている。コントローラは、さらに、入力装置の信号または自動的に生成された信号に基づいて器具を移動させるかを判定するように適合されている。コントローラは、器具の部分が所望される切断面の上方にあるときに入力装置の信号に基づいて器具を移動させる制御信号を生成するように適合されている。
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【課題】あぜ面形成作業を容易かつ安価に実施することができるドーザ装置を提供すること。
【解決手段】トラクタ1に装着される左右のサイドフレーム2と、該サイドフレーム2に基端を枢着されたブーム3と、該ブーム3と前記サイドフレーム2との間に配置されたブームシリンダ4と、前記ブーム3の先端に枢着されたドーザブレード5と、該ドーザブレード5と前記ブーム3との間に配置されたチルトシリンダ6とを備えており、前記ドーザブレード5とブーム3との間に、前記チルトシリンダ6によるドーザブレード5を、あぜ面を形成する角度に設定してそれ以上のドーザブレード5のチルトダウン動作を規制する角度設定手段7を設けた。 (もっと読む)


【課題】ブレード動作時の作動油の供給特性に対する個体差の影響を吸収でき、ピッチ操作時の意図しないチルト動作を防止するために、ブレード駆動用の油圧シリンダへの作動油の供給流量調整が可能な油圧駆動装置を提供すること。
【解決手段】ブレードの油圧駆動装置において、第1油圧シリンダへの作動油供給流量を制御する第1制御弁は、スプールストローク量が第1閾値を超えた領域では、供給流量の増加勾配が第1閾値での増加勾配より小さい第1流量特性を有し、第2油圧シリンダへの供給流量を制御する第2制御弁は、スプールストローク量が第1閾値より小さな第2閾値を超えた領域では、第1流量特性の増加勾配より大きな増加勾配の第2流量特性を有し、第2閾値を超えた領域におけるスプールストローク量の増大によって、第2油圧シリンダへの供給流量が第1油圧シリンダへの作動油の供給流量よりも大きくなる。 (もっと読む)


【課題】大きな油圧ロスを伴うことなくパイロットチェック弁を開放した状態に維持すること。
【解決手段】パイロットチェック弁80を介して油圧アクチュエータ10の油室10c,10dに油を流通させることにより油圧アクチュエータ10を動作させる第1位置と、パイロットチェック弁80にパイロット圧を作用させて油圧アクチュエータ10の油室10c,10dを油タンクTに接続させる第2位置とに操作切換可能に構成した方向制御弁50を備える油圧駆動装置であって、方向制御弁50は、第2位置から操作力を加えた場合に配置される第3位置を有し、第3位置においては第2位置に配置された場合のパイロット圧を超えるパイロット圧をパイロットチェック弁80に対して作用させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で操作性が良く、しかも作業機の動作時にショックを抑える。
【解決手段】この作業機操作装置は、ブレード5を駆動するためのアングルシリンダ7a,7bと、チルトシリンダ8と、各シリンダに圧油を供給する比例ソレノイド圧力制御弁22,23と、ブレード5のアングル操作及びチルト操作を指示するためのアングル・チルトスイッチ16と、アングル・チルトスイッチ16のからの信号を受けて比例ソレノイド圧力制御弁であるアングルシリンダ7a,7b及びチルトシリンダ8に制御信号を出力するコントローラ20と、を備えている。 (もっと読む)


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