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国際特許分類[E03B3/11]の内容

固定構造物 (153,614) | 上水;下水 (14,608) | 取水,集水または配水の設備またはその方法 (1,711) | 飲料水またはタップウォータを取水または集水する方法または設備 (657) | 地下水からのもの (99) | 井戸による取水および集水 (81) | 掘り井戸によるもの (17) | 管と組み合わせたもの,例.井戸の外側に穴があき,水平方向または上方に傾いて張り出している管 (14)

国際特許分類[E03B3/11]に分類される特許

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【課題】集水管の目詰まりを防止して長期的に安定した取水能力を維持することができる集水管の施工方法、集水管の施工装置、集水管の施工構造を提供する。
【解決手段】集水井の側壁2から周囲の帯水層4に向けて集水管3を施工する集水管3の施工方法において、帯水層4に挿入した集水管3に振動を加えて、管周辺の細粒子7を除去する。また、集水管3を帯水層4に集水管3の施工箇所の土を押し出しながら圧入して管周辺に粗粒層を形成する圧入工程と、集水管3に振動を加えて、管周辺の細粒子を除去する振動工程と、を同時に又は繰り返し行う。 (もっと読む)


【課題】老朽化し、強度の低下した既設集水井を解体することなく設置した状態で更生することができる既設集水井の更生工法を提供すること。
【解決手段】既設集水井1の内側に空間をあけて合成樹脂製の更生管2を立設する更生管設置工程と、更生管2の管壁を貫通する延長集水管21を既設集水井1の集水管11に接続する延長集水管延設工程と、既設集水井1と更生管2の間の空間に充填材3を打設する充填材打設工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】集水性を向上させる排水設備を提供する。
【解決手段】本排水設備1の井戸2は、外周壁に複数の集水孔10を有する井戸用ストレーナパイプ4の外周に、粒径の相違するフィルタ材7a〜7cの層5a〜5cを外方に向かって複数積層して構成され、これら各層5a〜5cのフィルタ材7a〜7cの粒径を最も外周から内方に向かって大きくする。これにより、各井戸2を長期間使用しても閉塞する可能性はほとんどなく、集水性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】井戸において、集水管の周囲に充填する充填材により集水管(井筒、埋渠管)の集水孔が目詰りを生じないようにすることを課題とする。
【解決手段】周面に多数の集水孔4が形成された井筒または埋渠管からなる集水管5を帯水地層1に掘削した掘削穴2内に設置し、この集水管の集水孔4を通じて地下水を集水管5内に流入させて揚水する井戸装置において、前記集水管5の外周面に接触するようこの外周面と前記掘削穴2の内周面2aとの間に玉石状充填材10を装填し、その玉石状充填材はその基体10Aに水を通す通水路11を形成したことにある。 (もっと読む)


【課題】淡水レンズからの取水を確実かつ安定に行い得る有効適切な取水施設と、その施工の際に淡水レンズが変状を来すことを防止し得る有効適切な施工方法を提供する。
【解決手段】淡水レンズ3の底部に達するように設けられた立坑4と、立坑の底部からその周囲に削孔された集水孔5と、集水孔よりも下方位置に設けられて淡水レンズの底部に供給水を注水する注水孔8と、地表から淡水レンズに削孔されて該淡水レンズに供給水を注水する注水ボーリング孔12を備える。施工に際しては、注水ボーリング孔を先行施工して淡水レンズに供給水を注水しつつ立坑、注水孔、集水孔を施工する。淡水レンズを取り囲むようにその周縁部に地下ダムとして機能する地下壁を設ける。 (もっと読む)


【課題】地下ダムにより地下水を有効に取水可能であり、施工を合理的かつ経済的に行い得る有効適切な地下水取水施設を提供する。
【解決手段】高透水層3の要所に止水壁を構築して地下水を堰き止め、その近傍の難透水層中に底部が高透水層の底部よりもさらに深部に達する立坑8を構築し、高透水層内の底部に集水トンネル7を設けてその下流端部を立坑8の底部に接続し、高透水層内の各所に集水孔6を多数設けてそれらの下流端部を集水トンネル7に接続し、立坑の最底部に地下水を揚水する水中ポンプ9を設置するための吸水槽10を設ける。集水トンネルを高透水層の底部よりさらに下部の難透水層内に設けても良い。集水トンネルを止水壁の長さ方向に沿って設けて集水孔を高透水層に上流側に向けて設ける。あるいは、集水トンネルを止水壁から距離をおいて設ける場合には集水孔を下流側に向けて設ける。 (もっと読む)


【課題】地下水を集水する集水管を容易に埋設可能な技術を提供する。
【解決手段】地下水を貯留する貯留部と、該貯留部の外側に接続されることで該貯留部の周囲の地下水を集水して該貯留部へ供給する集水管と、を有する集水システムを構築する際に、該集水管を地中に埋設する集水管埋設装置であって、前記集水管が装着される本体部と、前記貯留部の内側から外側に向けてスライドすることで、前記本体部に装着された集水管を地中へ圧入する圧入部と、前記本体部を支持するベース部と、前記ベース部の下側に設けられる支持部であって、前記集水部の底部に設けられている凹部に挿入され、前記圧入部が前記集水管を圧入する際、該集水管埋設装置の移動を規制する支持部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】集水した地下水を貯留する貯留装置の十分な強度を確保すると共に従来よりも集水性能を向上させる技術を提供する。
【解決手段】地下水を集水する集水装置から供給される地下水を貯留する貯留装置であって、前記集水装置から供給される地下水を貯留する中空部を有する本体部と、前記本体部の内側と外側とを連通する複数の孔部であって、前記本体部の内側から外側に向けて水平放射状に突出して地下水を集水する前記集水装置が接続される複数の孔部と、を備え、前記複数の孔部は、該貯留装置を構成する構造材としての補強管によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】 死水域の縮小と取水能力の向上が図られ、経済性および維持管理にも優れた地下水取水施設を提供する。
【解決手段】 臨海部の透水性地盤1内には、地下水Wをせき止めるための止水壁3が設けられており、断層D、D間に海域とほぼ平行に構築されている。止水壁3の近傍(上流側)かつ難透水性地盤2の谷線Tの近傍の貯留域Rには、地表面から透水性地盤1を貫通して難透水性地盤2まで達する立坑4が設けられており、立坑4の下位部は、地下水Wを貯留するための吸水槽5となっている。吸水槽5の位置は、難透水性地盤2の上面より下方、即ち、 貯留域Rにおける最低水位より低い位置とされている。立坑4の下位部側面からは、難透水性地盤2の谷線Tに沿って底部集水孔6が上流側に延出するとともに、立坑4の上部側面からは、上部集水孔7…が平面視放射状に延出している。 (もっと読む)


【課題】 取水能力を低下させることなく、建設コストの削減および施工の合理化が図れる岩盤地下水取水施設を提供する。
【解決手段】 本発明に係る岩盤地下水取水施設は、地表から岩盤内まで掘り下げられ下位部を吸水槽2とする立坑1と、岩盤内に形成され、吸水槽2に向けて下るように設けられた集水トンネル3とを備えている。集水トンネル3の中間部には、集水トンネル3より大きな断面を有する拡幅部4が所定の離間間隔をおいて複数形成され、各拡幅部4からは、岩盤地下水wを導き入れる集水孔5…が岩盤に向けて水平放射状に削孔されている。また、立坑1内には、吸水槽2に貯留された岩盤地下水wを地上で利用するために、吸水槽2から地上まで配設された揚水管10aと、揚水管10aの末端に接続された揚水ポンプ10bから構成される揚水手段10が備えられている。 (もっと読む)


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