説明

日本国土開発株式会社により出願された特許

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【課題】 簡単な工程で、凝集体粒子の平均粒径の小さい層状複水酸化物粒子群を製造すること。また、この層状複水酸化物粒子群を用いて、層状複水酸化物分散液、層状複水酸化物添加樹脂を製造すること。
【解決手段】 一般式がM2+1-xM3+x(OH)2(An-x/n・mH2O(ここで、M2+は2価の金属、M3+は3価の金属、An-はn価の陰イオン、0<x<1、m>0)で表され、平均結晶子サイズが20nm以下である層状複水酸化物の凝集体粒子からなる層状複水酸化物粒子群を含有する混合液を調製する混合液調製工程と、前記凝集体粒子を遠心分離し、比重差を利用して凝集体粒子の平均粒径を下げる分級工程と、を有する層状複水酸化物粒子群の製造方法。 (もっと読む)


【課題】短時間かつ、省スペースで土砂の含水比を効率良く低下させることができる土砂の含水比低下装置及びその方法を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の土砂の含水比低下装置10は、土砂の連続搬送ライン上に取付け可能とし、上部に前記土砂の導入口及び下部に前記土砂の排出口を備えた縦型円筒状のケーシング20と、前記ケーシング20の内部で落下する前記土砂に対して回転打撃体49で衝撃を与えて粉砕する粉砕手段30と、前記ケーシング20の内部で落下する前記土砂に温風を供給する温風供給手段50と、を備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】集水管の目詰まりを防止して長期的に安定した取水能力を維持することができる集水管の施工方法、集水管の施工装置、集水管の施工構造を提供する。
【解決手段】集水井の側壁2から周囲の帯水層4に向けて集水管3を施工する集水管3の施工方法において、帯水層4に挿入した集水管3に振動を加えて、管周辺の細粒子7を除去する。また、集水管3を帯水層4に集水管3の施工箇所の土を押し出しながら圧入して管周辺に粗粒層を形成する圧入工程と、集水管3に振動を加えて、管周辺の細粒子を除去する振動工程と、を同時に又は繰り返し行う。 (もっと読む)


【課題】処理容器外の処理対象物を処理容器内に取り込んでこれを物理的処理および/または化学的処理するための方法や装置について、イニシャルコストやランニングコストを低減させることのできる技術を提供する。
【解決手段】作業ヤード11において、処理対象積層物12Bにおける処理対象物12Aを物給機械2で取り込んで上昇させ、それを物給機械21で処理機械31の処理容器35内へと投入して処理する。この処理で生じた処理済物12Cを処理機械31外に排出して処理済積層物12Dを作業ヤード11に形成する。これらの作業時に物給機械21と処理機械31とを処理対象積層物12Bに沿って移動させる。 (もっと読む)


【課題】天井や壁面に打設されたコンクリートを養生するにあたり、そのコンクリート打設面への敷設が容易なコンクリート用養生シート、及びそのようなコンクリート用養生シートを利用したコンクリートの養生方法を提供する。
【解決手段】中空状に膨出する多数の突起21a,21bが形成されたキャップフィルム22a,22bに、突起21a,21b内に空気を封入するバックフィルム23a,23bを積層することによって、独立した気泡20a,20bが所定の配列で多数形成された気泡シート2a,2bからなる気泡層3とともに、接着剤が含浸される接着剤含浸層4を有し、接着剤含浸層4に含浸させた接着剤によってコンクリート打設面に貼着されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、トンネル内壁面と型枠との間の空隙にコンクリートを打設する際において、コンクリートの充填状態を精度良く、かつ信頼性高く検知することができるコンクリート充填検知装置及びコンクリート充填装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係るコンクリート充填検知装置は、型枠20からコンクリート打設部側へ先端が突出して配設される筒状の中空部材100(120)と、中空部材先端(120A)側の外側に取り付けられるコンクリート充填センサ200と、を含んで構成され、前記筒状の中空部材100(120)の中空部分128を介して型枠20の内側と外側とが連通されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】油で汚染された土壌を油の種類に関係なく簡易な設備にて十分に浄化できる油汚染土壌の浄化方法を提供する。
【解決手段】残油を含む油で汚染された土壌を浄化する方法であって、微生物用栄養剤を土壌に注入することなく微生物によって土壌を浄化する工程と、オゾンを土壌に注入し、オゾン酸化によって土壌を浄化する工程とを有することを特徴とする油汚染土壌の浄化方法。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価で軽量な構成でありながら、良好にコンクリートを養生させることができるコンクリート養生方法及びコンクリート養生シートを提供する。
【解決手段】 本発明に係るコンクリート養生方法は、複数のエア封入部を有する樹脂製シート(LHT)100を、コンクリート表面に装着してコンクリートを養生することを特徴とする。なお、外気と接する1層目のシートとして、LHT100では、これをポリエチレン製の透明フィルム101で構成する。2層目のシートは、比較的径の大きなエア封入部(気泡部)102Aを面内に複数並んで有するポリエチレン製の透明フィルム102で構成する。3層目のシートは、比較的径の小さなエア封入部103Aを面内に複数並んで有するポリエチレン製の透明フィルム103で構成する。4層目のシートは、コンクリート表面と接する層で、ポリエチレン製の透明フィルム104で構成する。 (もっと読む)


【課題】
破砕処理物の高品質性・高い生産能力・作業性・経済性・汎用性などを満足させることのできる脆性物の破砕処理方法と破砕処理装置を提供する。
【解決手段】
縦型円筒状の処理容器21内に破砕形式の異なる二種以上の破砕エネルギを同期かつ上下に分布させて発生させる。しかも、処理容器21の内部を上位部と下位部とに区分した場合の上位部側の破砕エネルギとして水平回転破砕具41による大割り用水平回転破砕エネルギ・水平回転破砕具42による中割り用水平回転破砕エネルギ・水平回転破砕具43による小割り用水平回転破砕エネルギのうちの一つ以上を発生させるとともに下位部側の破砕エネルギとして固定擂潰具58と回転擂潰具52とによる擂り潰し用回転破砕エネルギを発生させる。容器入口22から処理容器21内に投入されて重力落下する脆性物が容器出口23に至るまでの間、上記二種以上の破砕エネルギを脆性物に与えて当該脆性物を破砕する。 (もっと読む)


【課題】移動方向によって摩擦係数がばらついても比較的安定した摩擦係数が得られる一段構造のボール及びボール溝を用いた免震装置を提供。
【解決手段】上案内部2のボール溝3と下案内部4のボール溝5に嵌合し、両ボール溝間を滑り又は転がり移動可能に設けられたボール6で免震部品1を構成し、両ボール溝の交差角θを90度とし、あるいは交差角を異ならせて、上下ボール溝を垂直方向から投影してみたとき、水平方向でボール溝の取付方向が異なる免震部品1が二以上となるように、4組の免震部品を上下プレート22,23間に配置し、全水平方向で完全すべりのみの方向が生じないようにする。免震部品はボール溝中央2c、3cを結ぶ四角形状の中心に対して、互いに点対象となるようにボール溝を四角形状の4隅にX字状に配置する。 (もっと読む)


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