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国際特許分類[E03D1/33]の内容

国際特許分類[E03D1/33]に分類される特許

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【課題】サイホンが起るまでの間に便器に向けて補給水が給水されてしまう無駄を無くし、適正なタイミングで且つ適正な水量で便器に補給水を給水することのできる洗浄タンクの給水装置を提供する。
【解決手段】(A)洗浄タンク内の水位に連動して昇降するフロート34と、給水弁36と、給水弁36の下流部で分岐したタンク内給水流路52及び便器に補給水を送る補給水流路54とを有するボールタップ、及び、(B)遮断部96と開口部104とを有して、補給水流路54を開閉する開閉部材84と、タンク内の水位と連動して昇降することで開閉部材84を移動させ、下降位置で遮断部96にて補給水流路54を遮断し、下降位置からの上昇で開口部104にて補給水流路54を連通させるフロート34とを有する補給水の給水遅延機構16とを含んで給水装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】サイホンが起るまでの間に給水装置から便器に向けて補給水が給水されてしまう無駄を無くし、適正なタイミングで且つ適正な水量で便器に補給水を給水することのできる洗浄タンク装置を提供する。
【解決手段】タンク内吐水口と、便器への補給水を吐水する補給水吐水口とを有し、タンク内吐水口からタンク内に給水し、また補給水吐水口からオーバーフロー管41を通じて便器に補給水を給水するボールタップを備えた洗浄タンク装置において、補給水吐水口からの補給水を下向きに注水する注水部60と、注水部60からの補給水を受ける、底部に通水孔64を有する補給水受部62と、通水孔64を開閉する栓体66と、タンク内の水位と連動して昇降する浮子58と、を有し、浮子58の下降により栓体66にて通水孔64を閉鎖する一方、浮子58の上昇により通水孔64を開いて、補給水受部62に注水された補給水をオーバーフロー管41内に流入させる補給水の給水遅延機構56を設ける。 (もっと読む)


【課題】ボールタップのフロートの周りにこれを回転させるためのスペースを必要とせず、フロートの回転によって周辺部品との干渉の問題を生じることのないボールタップにおけるフロートの高さ調節機構を提供する。
【解決手段】給水弁と、洗浄タンク内の洗浄水の水位に連動して昇降するフロート40と、フロート40と給水弁とを連繋する連繋アームとを有し、フロート40の昇降に基づいてタンクへの給水を自動的に行うボールタップにおけるフロート40の高さ調節機構を、連繋アームのねじ軸部46に組み付けられ、回転によってねじ軸部46に沿って位置移動する高さ調節ダイヤル54を、フロート40とともにねじ軸部46に沿って一体に移動する状態にフロート40に保持させて構成する。 (もっと読む)


【課題】
従来のボールタップでは、止水の最終段階で流量が漸減し完全に止水するまでに一定の時間を要し、その間、水が落下する音が続く。これは、浮き球が止水の最終段階で非常にゆっくりと上昇するためである。
【解決手段】
本発明は、止水の最終段階での浮き球の上昇を瞬時に行なうことにより、水の落下音が一定時間続くことを無くすことを目的とするものである。
具体的には、浮き球に取り付けた容器内の水が、止水の最終段階で一気に流出することにより、その重量分浮き球が瞬時に上昇して止水を完了させるものである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によって確実な止水を可能とするとともに、装置全体を小型化し、かつ、水資源の無駄遣いをなくす自動止水装置を提供する。
【解決手段】自動止水装置1を、給水入口と給水排出口と流路を備えたケース10と、流路を開閉するためのバルブを備えたバルブ本体20と、ケース10に回動可能に支持されバルブ本体20が軸方向に動くのを阻止するためのフック30と、バルブ本体20を常時閉栓方向に付勢するためのスプリング60と、フック30をバルブ本体20と係合する方向に回動可能に付勢するためのスプリング70とで構成した。 (もっと読む)


【課題】水洗トイレなどに使用される、プラスチックの中空成形体による環状浮玉を製造する方法および環状浮玉を提供する。
【解決手段】二つのプラスチック半割成形体3を接合して環状浮玉1を製造する方法において、中心部には管状貫通孔41が設置され、外周部には上下両方向に張り出すフランジ42と、該上下フランジ42の外側中央全周に接合樹脂充填溝43とが設置され、さらに該接合樹脂充填溝43と前記管状貫通孔41とを連結する接合樹脂注入路44が設置され、かつ前記フランジ42の外面と管状貫通孔41の内面とは、プラスチック半割成形体3の内面に嵌合可能にされている中板4を、二つのプラスチック半割成形体3の内部に配置し、この両半割成形体3の外周接合部31と中板4の接合樹脂充填溝43とが合致するように嵌合し、金型内に配置し型締めした後、溶融接合樹脂を環央孔2より充填し、硬化ることを特徴とする環状浮玉1の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ボールタップ装置において、簡易な構成で、ボールタップの異常を検出する。
【解決手段】ボールタップ装置は、ボールタップ14のフロート20の表面に間隔をあけて設けられた2つの電極28,30と、水槽12内の水を介した2つの電極28,30の導通状態によりボールタップ14の異常を検出する異常検出部32とを有する。電極30が、ボールタップ14の通常動作時に水槽12内の水に接触しない非接触領域に設けられている。この構成により、フロート20の非接触領域が水没した場合、2つの電極28,30が導通状態となり、ボールタップ14の異常を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】凍結防止のための流動弁の操作力の入力部の位置を自由に設定でき、また流動弁を給水弁の1次側に設けた場合においても軽い操作で容易に開閉操作することのできるボールタップ装置を提供する。
【解決手段】流動水を生ぜしめて凍結防止する流動弁110と、その操作部138とを備えて成るボールタップ装置において、操作部138を、操作力の入力部となる摘みと、長尺のインナケーブル144及びこれを移動案内するアウタケーブル146を有する操作力の伝達部材142とを有する遠隔操作式のものとなすとともに、摘みをねじ送りで進退させるようになしておく。 (もっと読む)


【課題】ボールタップ装置における給水弁の1次側からの水を流動弁の開弁により洗浄タンク内に給水する場合において、給水による着水音を小さくして騒音を低減することのできるタンク内給水装置を提供する。
【解決手段】ボールタップ装置22及び、ボールタップ装置22の給水弁58の1次側から分岐して延び出した流動水路102とこれを開閉する流動弁110とを備え、流動弁110の開弁により1次側の水を流動水路102の末端の流動水吐水口106から洗浄タンク10内に吐水する流動弁装置100を備えて成るタンク内給水装置において、流動水吐水口106から径方向に離隔した位置でこれを外側から覆い、流動水吐水口106から吐水された流動水に当ってその流れを筒壁104の外面に向け、筒壁104の外面を伝って流下させるカバー壁192を設けておく。 (もっと読む)


【課題】洗浄タンクが手洗吐水管有りの場合と、無しの場合との何れに対しても同一のものを用いて対応可能なボールタップ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ボールタップ装置22において、手洗鉢に設けた手洗吐水管に対して通水管100の水を導く導水管を接続するための筒状の手洗用給水口52を、本体管44に接続されて本体管44とともに通水管100を構成する接続管46に、タンク内吐水口50とは別途に下向きに突出状態に設けておく。 (もっと読む)


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