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国際特許分類[E03D9/10]の内容

固定構造物 (153,614) | 上水;下水 (14,608) | 水洗便所または洗浄装置を備えた小便所;そのための洗浄弁 (4,121) | 手洗所用の衛生器具またはその他の付属品 (1,814) | 便器と組み合わされた汚物分解装置 (57)

国際特許分類[E03D9/10]に分類される特許

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【課題】 汚物を粉砕・排出するのに必要な水量を精度良く供給することにより、給水量不足により汚物を完全に粉砕・排出できずに故障に至ることを防ぐとともに、必要以上の水を給水しないことにより節水を可能とする。
【解決手段】 本発明では、特に水量センサと水位センサにより圧送タンク内に溜める水の量を最適に制御する圧送式水洗トイレ装置で、最初にたまり水の必要量を便器に入れ、後に貯留槽に追加で所定量を供給するが、これは従来の便器の洗浄水量に比べて半分程度に抑えている。また、できるだけ節水して便器洗浄を行うために、たまり水もより少なくして、さらに貯留槽に追加する水量も少なくするために、排出物の量を考慮して貯留槽が圧送できる標準水位を決めて、それに合わせて貯留槽の水量が足りない場合、貯留槽に水を追加するようにした。 (もっと読む)


【課題】 排水ホースの継手を建物側の給水継手に接触できないようにする圧送移動式便器を提供すること。
【解決手段】 この圧送移動式便器は、固定側給水継手13mに対してホース側排水継手12mを誤装着しようとした場合に、固定側給水継手13mにホース側排水継手12mが接触しないように構成されてなる接触防止プロテクタ115,116を備えている。 (もっと読む)


【課題】 排水ホースの継手を建物側の給水継手に接触できないようにする圧送移動式便器を提供すること。
【解決手段】 この圧送移動式便器は、固定側給水継手13mに対してホース側排水継手12mを誤装着しようとした場合に、固定側給水継手13mにホース側排水継手12mが接触しないように構成されてなる接触防止プロテクタ115,116を備えている。 (もっと読む)


【課題】循環流によって破砕効果を高める循環破砕機構を提供する。
【解決手段】筒状本体20内に内筒30を備え、その内部に破砕機構40を配する。破砕機構は回転破砕部40Aと固定破砕部40Bとで構成される。破砕機構に関連して循環流促進部50用として回転羽根50Aと促進板50Bが設けられる。回転破砕部を回転させることで、破砕水は渦流となると共に、循環流促進板特に筒状本体の内面に取り付けられた循環流促進板によって渦流が阻害される結果渦流は循環流となる。これで破砕機構を通過する循環流が生まれる。その結果、内筒内に投下された破砕物は、固定破砕刃と回転破砕部との間で破砕処理がなされ、循環流によって破砕物は幾度となく破砕機構を通過することになるから、それだけ破砕処理が進行して、細かく粒状化することができる。結果として破砕処理時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】排水ポンプから汚物パイプへの汚水の流れを改良し、トイレット・システム内での詰まりの可能性を低減させるトイレット・システムの提供。
【解決手段】底部に排出口を含む便器を有するトイレット・システムであって、便器の排出口は、処理チャンバの給水口に連結され、処理チャンバ内の排出ポンプ18が、処理済みの汚水を汚物パイプ20に排出し、全長に沿って湾曲部を有さない導管によって、排出ポンプ18が汚物パイプ20に連結されている。 (もっと読む)


【課題】サニタリー用品などでも細かく粉砕できるようにする。
【解決手段】便器本体20の溜まり部18内にはいされた粉砕手段70は噛合する複数の回転刃74,76からなる回転刃部材70A,70Bを有する。粉砕手段の上方に粉砕対象物の掻き込み手段80を配置する。掻き込み手段は掻き込み刃を有する複数の回転体よりなる掻き込み用回転部材80A,80Bで構成される。汚物が落下するとその自重により開閉蓋212が開いて溜まり部内に落下する。落下した汚物は掻き込み手段によって粉砕手段側に掻き込まれ、掻き込まれた汚物は回転刃の作用で細かく粉砕される。粉砕された粉砕物は溜まり部内を経由して排出される。溜まり部側に落とし込まれたサニタリー用品も掻き込み手段によって掻き込まれながら粉砕手段側に誘導され、そして回転刃によって切断されながら粉砕される。流状化した粉砕物は圧送されて便器本体より排出される。 (もっと読む)


【課題】サニタリー用品などでも細かく粉砕できるようにする。
【解決手段】3つに分割されたうちの中間便器部100Bに粉砕手段70が固定される。粉砕ユニット60は互いに噛合する回転刃74,76からなる粉砕手段70を有する。その回転軸70a,70bは取り付け部材80に取り付けられる。取り付け部材は軸支手段90,92と、これを支持する部材(中間便器部)で構成される。排泄物やサニタリー用品などは回転刃によって切断・粉砕される。粉砕物は溜まり部底部に落下する。粉砕処理中あるいは粉砕処理後に、開口側から洗浄水を流し込むことで、粉砕されたサニタリー用品はこの洗浄水と共に排出口から下水管側に排出される。粉砕手段を保守・点検等のときには中間便器部全体を便器から取り外す。取り外したときは、中間便器部と同一形状の代替部材が上部便器部と底部便器部との間に装着固定された状態で使用される。 (もっと読む)


【課題】排出ホースの暴れを軽減する。
【解決手段】排出ホース本体14の先端に制水筒部150が取り付けられる。制水筒部は、筒状体か、逆漏斗状(ラッパ状)をなす筒体であり、内部に複数の制水片が設けられている。制水片は、吐出量をできるだけ一定すると共に、吐出速度を緩めることができるように、千鳥状に配列形成される。制水筒部150によって、排出ホース本体の先端部から吐出する吐出物(汚物など)の吐出量がほぼ一定となり、吐出速度(流速)も緩やかになることから、簡易トイレ装置から圧送された流状物(汚物)によって排出ホースの先端が暴れたりすることがない。 (もっと読む)


【課題】高齢者や身体の不自由な人が室内で使用しても匂いの気にならない防臭機能のついたポータブルトイレは種々提案されているが、未だ臭気を周囲に放散してしまう恐れがあるなど課題を有する。
【解決手段】予め浄水が貯蔵されている汚水タンクへ排泄された、汚物や紙片などを砕く破砕手段と、この汚水タンク内の汚水を循環させる手段と、この汚水を固形物と水分とに分離する濾過手段を有し、この濾過手段を構成する濾過体を操作者の身体を汚染する事なく交換が出来る構成と成しかつ、適宜この汚水を汚水循環手段の弁切り替えにより本体の外部に排出可能にした。 (もっと読む)


【課題】汚物の粉砕圧送を容易に行えるようにする。
【解決手段】連結ホース43の外表面を押圧する押圧部44によって、連結ホースを便器排出口23側から排出ホース14(下流側)に向かって連続的に扱く動作を与える。これで汚物が粉砕されながらその下流側に押し出される。便器20本体の溜まり部21内のトラップ水によって粉砕された流状物が圧送される。圧送された流状物は既設トイレ装置の便器内に排出される。汚物は流状体となっているので、連結ホース内での流状物の流れがスムーズとなり、連結ホース内に汚物が滞留したり、詰まるようなことがなくなる。 (もっと読む)


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