説明

国際特許分類[E03F5/16]の内容

固定構造物 (153,614) | 上水;下水 (14,608) | 下水;汚水だめ (3,007) | 下水道の構造 (1,486) | 下水からの液体または固体の分離装置,例.砂止めまたは汚泥止め,レーキまたはちりよけ格子 (168) | 幹線下水に導く排水管内の汚物から油,水またはグリース状物を分離する装置 (41)

国際特許分類[E03F5/16]に分類される特許

1 - 10 / 41


【課題】油水分離機能を損なうことなく、臭気をグリース阻集器の外へ拡散させないグリース阻集器を提供することを目的とする。
【解決手段】排水流入部から流入する排水から残さを除去するゴミ除去室と、油水分離室と、封水室とを有するグリース阻集器本体と、前記封水室に設けられ、下流の排水流出口に連通するように設置されるトラップと、グリース阻集器本体を覆う蓋とを有するグリース阻集器において、前記蓋とグリース阻集器本体との間の空間と、前記トラップ内とを連通する排気路を設け、前記排気路の途中に排気ファンを設けて、前記グリース阻集器内の空気を強制吸引し、排水流出口に排気する。 (もっと読む)


【課題】屋内に設置される場合でも、厨房廃水から分離した油分の滞留時間を確保でき、効率的に厨房廃水に含まれる油分を分解可能な厨房廃水の処理装置を提供する。
【解決手段】厨房廃水の処理装置は1、厨房廃水が流入する浄化槽30と、浄化槽30内を上流から下流にかけて、厨房廃水が流入する第1の領域32と、厨房廃水中の油分を分離させて分解する第2の領域33と、処理された浄化水が流入する第3の領域34とに分ける2枚の堰板31a、31cと、第2の領域33の表層部に配置され、油分を分解する化学処理剤が配置される容器50と、容器50内を攪拌する攪拌装置とを備える。容器50は上部に油分を容器50内部へ流入させる孔を有する有孔壁と下部に油分の流出を塞ぐ無孔壁から構成される底部とを有する。容器50は有孔壁の孔が厨房廃水の水面を横切るように配置される。 (もっと読む)


【課題】グリーストラップの機能を損なうことなく、その清掃負担を軽減することができる厨房排水の処理装置を提供する。
【解決手段】厨房排水を所定量貯留する容量を有し、下部に電磁弁によって開閉する排出口を設けた油脂分解槽と、この油脂分解槽にグリーストラップから厨房排水を導水管を介して導入する送水ポンプと、導水管に上下に伸縮自在なフレキシブルホースを介して支持され、グリーストラップ内の排水に浮上する浮体に表層水を取り込む呑口を形成したフロート型取水器と、油脂分解槽の貯留排水に油脂分解剤を所定量投入する薬剤投入器と、当該投入された油脂分解剤を貯留排水に混合する攪拌機と、当該混合排水を油脂分解剤による油脂分解適温まで加熱するヒータとを備え、薬剤投入器、攪拌機およびヒータは、油脂分解槽の上限水位を検出するレベルスイッチによって稼働すると共に、当該稼働と連動して作動するタイマにより稼働開始から所定時間後に電磁弁を開弁し、油脂分解後の排水を再びグリーストラップに戻す。 (もっと読む)


【課題】マンホールポンプ場の水槽内における油性スカムの形成を長期にわたって安価に抑制する。
【解決手段】界面活性剤からなる固形状の油性スカム分散剤38と、該油性スカム分散剤を収納する収納容器40とを備えてなり、マンホールポンプ場10の水槽12内に設置されて、下水表面での油性スカムの形成を抑制するスカム抑制装置36である。収納容器40の底部40Aにはスリット54が設けられ、ポンプ起動水位HWで該底部40Aが下水に浸かる位置に設置され、これにより、油性スカム分散剤38がポンプ起動水位HWにおいて下水に浸かるようにする。 (もっと読む)


【課題】降水排水、産業排水等に含有する懸濁物質を放水路内で容易に分離するための分離装置。
【解決手段】放水路内に多孔板の下縁部を放水路底部との間に間隔を設けて配設し、その多孔板の下流側の放水路底部に堰板を設け、前記多孔板と堰板との間に可撓性板を間隔を設けて配設する、放水路の分離装置。 (もっと読む)


【課題】浅型・小型の阻集器でも比較的大量の排水が処理でき、容器本体の底に体積した残さや土砂が排水と一緒に流出せず、かつ清掃しやすい上に、製造上もコスト上も簡単なトラップ部を備えた阻集器を提供する。
【解決手段】
阻集器1の排水流出部8に、排水流出部8下流からの逆流を防ぐ封水部SWと、標準水位面WLを決めるとともに排水流出部の内径より大きい幅を有した堰板21fを供える越流部と、点検・清掃のための開閉可能な点検口21hとを備える箱型トラップ21を固着する。 (もっと読む)


【課題】槽内における曝気による油分の下降により、油分が分解される前に下水道に放流されてしまうことを抑制できる厨房廃水の処理装置を提供する。
【解決手段】厨房廃水の発生源10から厨房廃水導入流路20を介して厨房廃水が流入する浄化槽30と、浄化槽30内を上流から下流にかけて、厨房廃水が流入する第1の領域36と、厨房廃水に含まれる油分を分離させて分解する第2の領域37と、処理された浄化水が流入する第3の領域38とに分ける2枚の堰板32a、32bと、第2の領域37の表層部に配置され、油分を分解する微生物が担持された微生物担持体35が充填される容器33と、容器33内に配置される曝気装置34と、を備える。容器33の上部は油分が通過可能な孔を有する有孔壁で構成されるとともに、下部は油分、微生物及び微生物担持体が通過しない無孔壁で構成される。そして、容器33は有孔壁が厨房廃水の水面を横切るように配置される。 (もっと読む)


【課題】油分が外部に流出するのを抑えたグリストラップを提供する。
【解決手段】グリストラップ10は、流入した廃水を溜める槽12と、カゴ14と、隔板16,18と、排水管20とを備える。排水管20は、入口22と出口24とを備える。排水管20の入口22から槽12内の廃水を取り込み、出口24から廃水を槽12外に流出させる。また、入口22は、鉛直上方に開放されている。排水管20の入口22が水平面を向いて開放されているのが最も好ましい。廃水中の油分は水分より軽いため、排水管20の入口22が鉛直上方に開放されていると、廃水中の油分が排水管20に入りにくくなり、グリストラップ10の外部に流出する油分の量を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】グリストラップの形状、大きさに依存せずに設置可能なものであって、グリストラップ内の廃水中に存在する汚物を低コストかつ高効率で浄化する浄化装置、並びに浄化方法を提供することを課題とする。
【解決手段】グリストラップ内に空気を送出するエアポンプと、このエアポンプに接続され、グリストラップ底面の内周縁部に沿って配設され、長手方向に複数の供給孔が開口されたエア供給管と、グリストラップ内にオゾンを送出するオゾン発生器と、このオゾン発生器に接続され、前記エア供給管に包囲される位置に配設された散気管とを備え、前記エア供給管の複数の供給孔からグリストラップ内の廃水中に供給されるエアは、グリストラップの内側面に沿って浮上し、前記散気管は、前記オゾンを廃水中に供給し、前記エアによって廃水上面中央に集められた汚物に曝気させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型であっても、BOD成分の除去効率を向上し易く、しかも、維持管理が容易な廃水処理装置及び廃水処理方法を提供する。
【解決手段】BOD成分を含有する廃水を活性汚泥と共に貯留する貯留槽11と、貯留槽11内の廃水中に第1オゾン含有気体を供給する第1オゾン供給手段24と、第1オゾン含有気体よりオゾン濃度が高い第2オゾン含有気体を、貯留槽11内の廃水中に供給する第2オゾン供給手段25とを備え、第1オゾン含有気体のオゾン濃度を貯留槽11内の活性汚泥を増殖可能な濃度にし、第2オゾン含有気体のオゾン濃度を貯留槽11内の活性汚泥を減容可能な濃度にした。 (もっと読む)


1 - 10 / 41