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国際特許分類[E04C3/32]の内容

固定構造物 (153,614) | 建築物 (56,189) | 構造要素;建築材料 (2,774) | 荷重支持のために設計されている長い構造要素 (614) | 柱;柱状物;支柱 (167) | 金属製のもの (62)

国際特許分類[E04C3/32]に分類される特許

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【課題】効果的な補強リブの形状や配置によって、従来よりも高い圧縮強度を有するように構成された鋼板製構造材を提供すること。
【解決手段】鋼板製構造材1は、一定の板厚tの鋼板を矩形断面の角管状に形成したもので、左右の側面13、14に補強リブ15が形成されている。補強リブ15は、側面13の上側の側端13aと下側の側端13bの間をジグザグ状に斜めに折り返しながら側面13の長手方向に延びており、側面13の上下の側端13a、13bに沿って配置されている各折り返し部分16a、16bは半円形状である。補強リブ15は、側面13を形成する鋼板の板厚をtとしたときに、上下の側端13a、13bからそれぞれ距離5t以上15t以内の帯状領域である端部領域20a、20b内に各折り返し部分16a、16bの頂部19a、19bが入るように、その平面形状が決定されている。 (もっと読む)


【課題】円形鋼管の端部からその円形鋼管が接合されるべき構造部材までの長さを調整可能とする機能を有し、ボルトナットの締結作業用空間を確保しつつ、加工度が低く、寸法精度の確保が容易で、保管性に優れた円形鋼管部材を構成可能とする部材を提供すること。
【解決手段】筒状のジョイント本体10の軸方向一端側に設けられ、円形鋼管5内に装入される断面円形状の装入部11と、ジョイント本体10の軸方向他端側に設けられ、その他端側端面に対してボルト孔33が複数形成されたエンドプレート31が固着されるプレート接合部13とを備え、プレート接合部13は、少なくとも上記ボルト孔31の位置に対応した部位において、装入部11よりもその内側に狭まって形成されていることを特徴とする金属製中空ジョイント1。 (もっと読む)


【課題】ボルトナットの締結作業用空間を確保しつつ、応力集中の影響を緩和でき、溶接による組み立て作業が容易であり、加工度の低い円形鋼管部材を提供すること。
【解決手段】円形鋼管5と、筒状のジョイント本体の軸方向一端側に設けられた断面円形状の溶接接合部11が、円形鋼管5の両端に突き合わされて溶接された鋼製中空ジョイント4とを備え、鋼製中空ジョイント4は、ジョイント本体10の軸方向他端側に設けられ、その他端側端面に対してボルト孔33が複数形成されたエンドプレート31が溶接されたプレート接合部13を有するとともに、プレート接合部13が、少なくともボルト孔33の位置に応じた部位において、溶接接合部11よりもその内側に狭まって形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 木質調合成樹脂のデッキ材にマッチして,これと同質外観を呈するとともに縦樋を一体化したアルミ製の円形支柱を提供する。
【解決手段】 円弧部11に凹部12を有するアルミ押出材割型一方の中空基体1と,その凹部12にスナップイン係止によって嵌合配置した,同じく円弧部21に中空樋部22を有するアルミ押出材割型他方の縦樋の付設体2によって円形支柱Aを形成する。中空基体1の周方向端部の折曲条14のノッチ溝15を超えた内側部分,付設体2の同じく周方向端部の突条25のノッチ溝27を超えた起立条26をそれぞれ一連に被覆するようにポリエチレン樹脂の被覆層3を配置して円形支柱Aの露出表面を押出成形によって被覆する。非接着の被覆層3が一体化して,アルミが露出せず,被覆層3の端部が捲れることのない木質調のものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】ボルトナットの締結作業用空間を確保しつつ、応力集中の影響を緩和でき、溶接による組み立て作業が容易であり、加工度の低い柱用角形鋼管部材を提供すること。
【解決手段】柱として用いられる角形鋼管5と、筒状のジョイント本体の軸方向一端側に設けられた断面角形状の溶接接合部11が、角形鋼管5の両端に突き合わされて溶接された鋼製中空ジョイント4とを備え、鋼製中空ジョイント4は、ジョイント本体10の軸方向他端側に設けられ、その他端側端面に対してボルト孔33が複数形成されたエンドプレート31が溶接されたプレート接合部13を有するとともに、プレート接合部13が、少なくともボルト孔33の位置に応じた部位において、溶接接合部11よりもその内側に狭まって形成されていることを特徴とする (もっと読む)


【課題】ボルトナットの締結作業用空間を確保しつつ、応力集中の影響を緩和でき、溶接による組み立て作業が容易であり、加工度の低い角形鋼管部材を提供すること。
【解決手段】角形鋼管5と、筒状のジョイント本体の軸方向一端側に設けられた断面角形状の溶接接合部11が、角形鋼管5の両端に突き合わされて溶接された鋼製中空ジョイント4とを備え、鋼製中空ジョイント4は、ジョイント本体10の軸方向他端側に設けられ、その他端側端面に対してボルト孔33が複数形成されたエンドプレート31が溶接されたプレート接合部13を有するとともに、プレート接合部13が、少なくともボルト孔33の位置に応じた部位において、溶接接合部11よりもその内側に狭まって形成されていることを特徴とする (もっと読む)


【課題】角形鋼管の端部から角形鋼管が接合されるべき構造部材までの長さを調整可能とする機能を有し、ボルトナットの締結作業用空間を確保しつつ、加工度が低く、寸法精度の確保が容易で、保管性に優れた角形鋼管部材を構成可能とする部材を提供すること。
【解決手段】筒状のジョイント本体10の軸方向一端側に設けられ、角形鋼管5内に装入される断面角形状の装入部11と、ジョイント本体10の軸方向他端側に設けられ、その他端側端面に対してボルト孔33が複数形成されたエンドプレート31が固着されるプレート接合部13とを備え、プレート接合部13は、少なくとも上記ボルト孔31の位置に対応した部位において、装入部11よりもその内側に狭まって形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溝形鋼によらない、かつ、裏当て金を必要としない鋼材2丁合わせ溶接により、ノンダイアフラム型の柱梁接合部コア用の角形鋼管を容易に製造可能にする。
【解決手段】ノンダイアフラム型の柱梁接合部コア用の角形鋼管1を、山形鋼2丁合わせ溶接により製造するための熱間圧延山形鋼11である。一方のフランジ11bが他方のフランジ11aより山形鋼の板厚t分短い。短いフランジ11bの先端部に、開先面11c及び裏当て金機能突出部11dを有する。2つの山形鋼11を方形に仮組みし、この仮組み状態で突き合わされるフランジ先端部どうしを互いに溶接接合して柱梁接合部コア用1’の角形鋼管1が得られる。熱間圧延された山形鋼11をそのまま用いた2丁合わせ溶接で正方形の柱梁接合部コア用の角形鋼管を製造できる。別途開先加工を行うことが不要、かつ、別途裏当て金を仮付けする煩雑な作業も不要で、溶接の作業性が大幅に向上する。 (もっと読む)


【課題】1枚の金属板をプレス加工により折り曲げて構成し、軽量化できて強度の高い構造部材を提供する。
【解決手段】1枚の金属板をプレス加工により折り曲げて、筒状に成型したものであって、断面の形状が、金属板の中央付近にある主壁部12と、主壁部の両端に連なる一対の湾曲部と、各湾曲部にそれぞれ連なり、対向する一対の側壁部14と、各側壁部14にそれぞれ一端が連なり、互いに他方の接合縁24を付き合わせるように折り曲げられた蓋状部16と、各蓋状部16の接合縁24に連なり鋭角に折り曲げられて湾曲部の近傍に端縁26が達する一対の斜行部18とを備える。 (もっと読む)


【課題】断面積を小さくしても座屈が生じにくく、かつ、任意に水平剛性を設定できる柱及び建物を提供する。
【解決手段】柱10は、鉛直荷重を支持する芯材12を有し、芯材12はアングル材26と十字状に形成された十字部材28で構成されている。芯材12の周囲は、鞘管14で囲まれ、鞘管14はボックス状の断面形状とされ、芯材12を緊切して囲んでいる。芯材12と鞘管14は接合されていない。鞘管14は、芯材12の水平方向の変形を抑制する強度を備え、芯材12より短い寸法とされている。芯材12と鞘管14の上部にはソケット16が設けられ、ソケット16は、筒部16Aと筒部16Aの一端を閉じる蓋部16Bを備えている。筒部16Aは、芯材12及び鞘管14の上部を囲み、蓋部16Bは、芯材12の上面に支持され、鞘管14の上面と蓋部16Bの間には、隙間Sが開けられている。筒部16Aの外面には梁18が接合されている。 (もっと読む)


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