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国際特許分類[E04D1/06]の内容

国際特許分類[E04D1/06]に分類される特許

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【課題】雨仕舞いに優れ、変形や破損の少なく、熟練を要せず、誰でも簡単に施工できる平板金属瓦と、これを用いた屋根構造およびその設置方法を提供する。
【解決手段】軒側端部が、瓦本体部から下方に傾斜した水切り部と、該水切り部の先端から棟側に折り返された係止片と、該係止片の先端を下方にU字状に折り返してなる第1の水返し部とを備え、棟側端部が、瓦本体部からS字状に屈曲して伸長し、棟側凸部と軒側凸部が連続するS字片と、該S字片の先端から伸長する固定片と、該固定片の先端を上方にU字状に折り返してなる第2の水返し部とを備え、棟側に位置する平板金属瓦の棟側端部の前記S字片の棟側凸部を屋根上に設置された瓦桟の軒側側面に当接させた状態で、前記固定片を該瓦桟の上面に留め付けるとともに、軒側に位置する平板金属瓦の棟側端部の前記棟側凸部に対応して形成される係合溝に、前記棟側に隣接する平板金属瓦の軒側端部の前記係止片と第1の水返し部を挿入する。 (もっと読む)


【課題】耐火性、断熱性、防音性に優れ、軽量且つ施工時の作業効率を向上でき、また、安価にて製造を可能とする。
【解決手段】屋根の野路板に敷設するブロー成形屋根材1であって、屋外側に配置される不燃性の金属層2と、野路板側に配置され、かつ金属層2に密着した状態となるようにブロー成形によって一体化される樹脂層3とを有し、樹脂層3は、難燃樹脂からなりかつ中空部10を有する。 (もっと読む)


【課題】従来の屋根瓦材は陶器で構成されていたため、その屋根瓦材で屋根が施工されるとかなり重かった。従って、そのような家屋では、屋根を地震の際にも安全に支持するためには、柱や壁にかなりの強度が要求されていた。また、陶器は保温・断熱効果が不十分なため、室内の冷暖房効率が悪かった
【解決手段】屋根瓦材1を構成する棟瓦材3、載置材19、波瓦材25などを、軽合金で、中空部を有するか、施工したときに野地板Nのような屋根下地材または上部カバー材と共に中空部を形成するように製造する。屋根瓦材1をマグネシウム系合金で形成するのが好ましい。押出し工法により製造する場合には、押出しダイスの種類を変えることで種々の横断面形状のものを製造できる。 (もっと読む)


【課題】屋根勾配を変更しても同一形状の支持部材を使用することで施工コストの低減化を図ることができる。
【解決手段】稜線部1aを形成している一対の垂木2,2と、これら垂木上に敷設された金属製の葺き瓦4と、稜線部に固定された金属製の支持部材6と、支持部材に固定されて稜線部の上部を覆う金属製の棟カバー7と、棟カバーの下部外周及び最上部の葺き瓦の上部の間を覆う金属製の雨押え8とを備えた屋根の棟構造である。支持部材6は、一対の垂木の稜線部側の端部にそれぞれ固定した一対の脚部13,13と、これら一対の脚部の上部に固定され、棟カバーを支持する支持板14とを備え、一対の脚部の上部に、支持板に向けて円弧形状に突出する円弧連結部13dが形成されており、この円弧連結部と支持板との当接部位が着脱自在に固定されている。 (もっと読む)


【課題】軽量な屋根瓦(樹脂系瓦)として使用される樹脂系屋根材において、火災に遭遇した際の難燃性や、長期間の使用に際しての耐久性が優れた樹脂系屋根材を提供する。
【解決手段】家屋等の屋根上に葺かれる樹脂系屋根材Aであって、表、裏面は、繊維強化プラスチック2、2で形成すると共に、これらの繊維強化プラスチック2、2の間に、不燃板1を介在させて形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 十分な耐久性を確保しつつ軽量な本瓦葺屋根を提供する。
【解決手段】 チタン製の谷瓦11とチタン製の山瓦12とを野地板13に交互に列状に葺いて本瓦葺型屋根が構成されている。この谷瓦11は、チタン金属板を舟形状に成形してなり、上方に湾曲形成された円弧状の立ち上がり部19と、立ち上がり部19の先端を内方向に折り下げて形成されたはぜ溝21とを有している。この谷瓦11と野地板13との間には発砲スチロール製のバックアップ材が列状に介装されている。また、山瓦12は、チタン金属板を横断面半円状に湾曲形成してなり、開口部にはぜ溝21と係合組付するはぜ部28を有している。
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【課題】瓦屋根への太陽光利用機器の設置に利用され、止水性を高く維持したまま、設置作業の安全性と施工性とを更に向上させ得る支持装置、を提供する。
【解決手段】瓦材(4c)を一枚除去して露出した屋根下地材(51)の領域に固定金具が固定され、それより棟側に位置する瓦材(4b、4f)の軒側の端部(43)の下に金属成型瓦(1)の棟側の端部が挿入される。その棟側の端部は上方に折り返されているので、その上に重なる瓦材(4b、4f)の下面に係合する。金属成型瓦(1)の凸部(16)が固定金具に被さり、ボルト(21)が凸部(16)の貫通孔(14)を通して上方に突出する。金属成型瓦(1)は、露出した屋根下地材(51)の領域と共に、その左側に隣接する瓦材(4d)の右半分とその右側に隣接する瓦材(4e)の左半分とを覆う。金属成型瓦(1)の凸部(16)の上には太陽光利用機器の架台が載せられ、ナットをボルト(21)に締結することで、固定金具に固定される。 (もっと読む)


【課題】解決しようとする課題は、棟側の谷瓦1と軒側の谷瓦1の側面同士の重なり部分にある隙間Sから暴風雨によって雨水が入り込んでも、浸入した雨水が棟側の谷瓦1の下へと回ってしまうことを防ぐ金属製谷瓦を提供することである。
【解決手段】谷瓦の水上縁を上方に折り曲げて被覆面を形成する際、被覆面の左右の端部分が水上方向に延びるように形成しながら、谷瓦面の左右も上方に折り曲げられ、被覆面と側面とが連なって形成される。このように形成された谷瓦を用いることで課題を解決する。 (もっと読む)


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