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国際特許分類[E04G15/06]の内容

国際特許分類[E04G15/06]に分類される特許

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【課題】集水桝に貫通孔を穿孔するために生コンクリート打設用の型枠に固定させ、生コンクリートの固化後に取り除くことによって、集水桝に貫通孔を形成するための集水桝穿孔用冶具であって、底面を有する枠体と、前記枠体の少なくとも上面を覆っており、かつ、前記上面に磁性体を設置した蓋体と、前記枠体の底面及び前記蓋体の上面を覆うシール部材とからなることを特徴とする集水桝穿孔用冶具を提供する。
【解決手段】紙筒スリーブに代わる、底面を有する枠体と、枠体の上面を覆い、かつ、磁性体30を設置した蓋体と枠体の側面を覆うシール部材40と、枠体の底面及び前記蓋体を覆うシール部材50,60とで集水桝穿孔用冶具100を構成した。 (もっと読む)


【課題】中空体からなる中空型枠の下方においてコンクリートを締め固められるようにする。
【解決手段】中空床版橋1を構築する際にコンクリート中に埋設して空洞部6を形成するための中空型枠10を、所定の位置に略水平に配置される筒状の中空型枠本体11と、中空型枠本体11の上面および下面にその上端および下端がそれぞれ開口するように設けられた管状体12とを備えるように構成し、中空型枠10の下端よりも高い位置までコンクリートを打設した状態で管状体12の内部にマルチバイブレータ21を挿入し、中空型枠10の下方のコンクリートを直接締め固める。 (もっと読む)


【課題】所定のスリット幅を確保できると共に、スリット幅の変更も容易であり、コンクリート打設時に外れることもなく、下面側に気泡や水溜りが発生し難い水平スリット材、及びそれを使用した水平打継部の施工方法及び水平打継部の構造を提供すること。
【解決手段】スリット材本体11と、そのスリット材本体11を支持するスリット材支持体12とからなり、スリット材支持体12は、外型枠21に固定した目地棒22に載置される先端部121と、先端部121と連続し目地棒22の上面より高い位置に設けられた上面板部122と、目地棒22の側面に当接する外側板部123と、外側板部123と対向するように内型枠側に設けられた内側板部124とを有し、下方開口のコ字状をなしており、スリット材本体11はそのコ字状部分に嵌合され、内側板部124の高さ以上の後側面11bと、前側面11aから後側面11bに向けて上昇する傾斜下面11cとを有する。 (もっと読む)


【課題】中空型枠に透孔や窓部等を形成することなく、この中空型枠の下側のコンクリート充填状況を容易に確認し得るようにすること。
【解決手段】長手方向に凹溝状の補強用リブ2を形成した帯状の鋼板を螺旋筒状に巻き、この筒状の両端を蓋板4で閉塞して中空型枠本体3を構成する。この中空型枠本体3の上側から下側に向けて、補強用リブ2に沿うように管状部材6を設ける。この管状部材6の下端は中空型枠1の真下に位置している。コンクリート打設用の型枠8に、中空型枠1の下部に達する程度までコンクリートCを打設し、管状部材6にゲージ10をその突き当て板13が管状部材6の上側開口に突き当たるまで挿し込む。次に、このゲージ10を引き抜いて、挿し込み部12の所定の位置までコンクリートCが付着しているか否かを確認する。この付着状況の良否から、中空型枠1の下側におけるコンクリートCの充填状況を容易に確認することができる。 (もっと読む)


【課題】貫通管状体を備える中空型枠を用いたコンクリート構造体のさらなる軽量化を図ること。
【解決手段】中空型枠本体4の外周面の上下部に一対の透孔7a、7bを形成し、両透孔7a、7bを管状体5で連結して構成した中空型枠2を、コンクリート打設用の型枠1内に固定する。この中空型枠2の下部にコンクリートCを打設した後に、両透孔7a、7b及び管状体5にバイブレータVを通して中空型枠2の下側のコンクリートCを加振する。この加振後に、管状体5内へのコンクリートCの流入を妨げる閉塞部材を設け、規定量までコンクリートCを打設する。この閉塞部材として、管状体5に挿入する挿入部材14や両透孔7a、7bを塞ぐベルト部材17を採用できる。このように閉塞部材で管状体5内へのコンクリートCの流入を妨げるようにすることにより、その分だけコンクリート構造体の軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】施工したタイル・レンガ又はインターロッキングが、車等の圧力によっても沈下することがなく、施工した砂利等が、地盤の土砂と混ざりにくい土間コンクリート用型枠を提供する。
【解決手段】変形コの字形の土間スリット用型枠のコンクリート堰き止め部12の上部にアンカー打込み用の穴を有したフランジ11を設け、コンクリート堰き止め部12の下部よりコンクリート打設部から反対方向に斜めに伸びる下部堰き止め部13を有した土間スリット用型枠 (もっと読む)


【課題】 型枠を立設する前であっても、本体筒部が所定の間隔をおいて平行に並ぶようにして、設置することができる、スリーブを提供する。
【解決手段】 スリーブ1は、本体筒部2を備えるとともに、スリーブ1の本体筒部2と、そのスリーブ1と互いに隣り合うように設置される他のスリーブ11が備える他の本体筒部12とが、所定の間隔をおいて平行に並ぶように、スリーブ1と他のスリーブ11との位置合わせをするための、位置合わせ手段10を構成する、位置合わせ部3を備える。位置合わせ部3は、本体筒部2の軸方向Pに離れて位置する複数の箇所に、本体筒部2の周壁2aの外方に突出するように設けられる。位置合わせ部3の、突出する方向の端面3aには、他のスリーブ11が備える他の位置合わせ部13の、突出する方向の端面13aに形成された被当接面14と、互いに面接触する当接面4が形成されている。 (もっと読む)


【課題】開口部(駄目孔)を使って工事用資材等を他の階に搬送する際に、該資材等の損傷を回避できるようにする。
【解決手段】少なくとも一対のL型鉄筋1,1を図3(a) 又は(b) に示すように配置し、その間に、額縁状(四角管状)の型枠2を配置する。そして、型枠2の外側にコンクリートを打設してコンクリートスラブを形成する。この型枠2の開口部2aは、工事用資材等を他の階に搬送するための駄目孔として使用することができるが、L型鉄筋1,1の端部は型枠2にて被覆されていて露出されていないため、搬送される資材等を傷つけることも無い。 (もっと読む)


【課題】コストおよび環境への負荷を抑えつつ、容易かつ確実に撤去することのできる型枠および新設構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】既設構造物10の側方に間隔を隔ててコンクリートCを打設するときに用いる型枠20であって、型枠パネル30と、型枠パネルと既設構造物の側面との間に挟み込まれ、既設構造物の側面に沿った一方向に延びるスペーサ40と、を備え、型枠パネルは、コンクリートに接する型枠面を形成するパネル材31と、パネル材の型枠面の反対側の面に設けられ、パネル材とスペーサとが近接・離間する方向に弾性変形可能な弾性変形部材32と、パネル材および弾性変形部材を一体に連結する連結部材34と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 ハーフプレキャストコンクリート型枠工法において、コンクリートスラブに埋設する配管、特に可撓性を有する樹脂管を取り出すための貫通穴の仕上げ処理の際、コンクリートスラブ下面からの作業をなくして省力化を図ると共に、貫通穴への取付け、複数の配管の挿出を簡単に行うことでできる、また、外観の仕上げ状態が美観性に優れたコンクリート受け金具を提供することにある。
【解決手段】 コンクリート貫通穴に遊嵌する有底筒状の受け金具本体の上端に前記コンクリート貫通穴の上端縁に掛止する鍔部を設けると共に、底面に配管を挿出するノックアウト穴を少なくとも1カ所以上設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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