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国際特許分類[E04H4/04]の内容

国際特許分類[E04H4/04]に分類される特許

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【課題】 強度が高い上に、重量が小さく、組立・運搬・保管を容易にする。コーナーセルのみを組み合わせたプールを製造する場合には一種類の金型、コーナーセルと中間セルとを組み合わせたプールを製造する場合には二種類の金型で足りるようにする。容易に粉砕してリサイクル化できるようにする。プール内外での強い衝撃が加わっても弾力性による回避を可能にする。
【解決手段】 複数のプラスチック製セグメント1a、1bをボルト2・ナット3により接続する組立プール1において、各セグメント1a、1bを周壁10と底部11を有する同一形状の1対のセル10a、10a(10b、10b)を接続して形成する。各セルをポリエチレン樹脂による中空部12を有する二重構造にする。中空部12の周壁10を部分的に一体化してなる補強手段13を形成する。中空部12の底部11の床板11aと接地板11bを部分的に連結する補強手段14を形成する。 (もっと読む)


【課題】 業務用浴槽において、手間をかけずに設置でき、かつ保温効果及び省エネ効果の高い木風呂又は石風呂を提供する。
【解決手段】 家庭用浴槽に用いられるようなユニット式とし、ベースの素材に断熱効果の高いFRPを用いるとともに、二重構造にして空気層を作ることで、断熱効果を高める。断熱効果を高めることで浴槽水の温度が下がりにくくなるため、浴槽水の沸かし直しにかかるエネルギーを節約することができる。表面に貼り付ける板材を石製にすることで石風呂に、木板をベースに貼ることで木風呂に見せることができる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも組み立てに手間がかからないパネル構造体を提供しようとするもの。
【解決手段】土台側の断面略コの字状レール1と天井側の断面略コの字状レールとを有し、前記両レールの開口面は対向するように配置されると共に、前記レールの開口面に沿ってパネル材2を挿入乃至嵌合するようにした。前記土台側の断面略コの字状レールと天井側の断面略コの字状レールとの間に柱材の断面略コの字状レールが配設され、2本の柱材の断面略コの字状レールの底辺同士を断面略H字状に接合・固定したもの又は/及び2本の柱材の断面略コの字状レールの底辺と1つの立辺とを接合・固定したものを有するようにしたこととしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 分割ユニットの側縁部同士を接続して生じる隙間に、耐候性及びシール性に優れたパッキンを挿嵌することによって高いシール性を確保する。
【解決手段】 複数の分割ユニット11,12を互いに側縁部11t,12t同士を接続して並設することにより組立てるプール10に使用され、分割ユニット11,12の側縁部11t,12tに形成される対向壁11x−1,12x−2同士の間に生じる隙間24に挿嵌されてシールすると共に、プール10の底面部11b,12b及び側面部11a,12aに渡って細長く形成された組立式プール用パッキン25であって、隙間24へ挿嵌するときに押圧される被押圧部25bと、対向壁11x−1,12x−2の各々に当接してシール可能でプールの底面部11b,12b及び側面部11a,12aに沿う複数のシール部25d,25eとを備えた組立式プール用パッキン25を構成した。
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【課題】 互いに並設される両ユニットの互いの対向縁部の間を接続する接続部の成形が、容易にできるようにし、かつ、この成形作業が、良好な作業環境を維持したままで達成できるようにする。
【解決手段】 互いに並設される樹脂製ユニット3,4の互いの対向縁部5,6の間を接続する両ユニットの接続部成形方法である。まず、各対向縁部5,6の表面5a,6aを表面改質材により接着性を向上させるよう改質し、次に、表面5a,6aにプライマー12を塗布して乾燥させ、次に、両対向縁部5,6に跨るようにその各表面5a,6aにプライマー12を介し目張り材13を接着させる。 (もっと読む)


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