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国際特許分類[E05B35/10]の内容

国際特許分類[E05B35/10]に分類される特許

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【課題】カード鍵を押し込むだけで施錠開錠できる鞄用カード錠を、TSA鍵で開錠できるようにする。
【解決手段】カード鍵1を、差込口2に差し込んで押し込むと、スライダーがカード鍵1の先端部に押されて移動する。合鍵が挿入された場合にのみスライダーの移動を可能にする複数のタンブラーが、カード鍵1の符号孔4に対応して設けられている。開錠状態においてカード鍵1を押し込むと、トグル機構が施錠状態に遷移する。施錠状態においてカード鍵1を押し込むと、トグル機構が開錠状態に遷移する。施錠状態では、トグル機構が閂バネを押して、閂バネが閂棒を押し、閂棒のフック部が鞄の蓋部の舌板に係合して蓋を閉鎖する。TSA鍵で開錠できる回転式のTSAシリンダー錠11の押出部は閂棒の駆動端部を押して、施錠状態にある閂棒を閂バネの弾力に抗して開錠状態の位置に強制的に移動させ、鞄の蓋部の舌板をフック部から解放する。 (もっと読む)


鍵の再設定が可能な錠シリンダ組立体が、少なくとも1つの錠シリンダと彫り込み錠アダプタとを含む。各々の錠シリンダは、長手方向軸を有するシリンダ本体を含む。ロッキング・バーが、長手方向軸に対して横断方向に、かつ、該長手方向軸の周りで回転可能に移動するように、シリンダ本体内に配置される。ツール受け用アパーチャを有するプラグ組立体が、シリンダ本体内に配置され、長手方向軸の周りで回転可能である。プラグ組立体内に、複数のピン及び対応する複数のラックが配置される。第1の部材は、アパーチャを通して受けられるツールによる力の適用に応じて移動可能であり、複数のラックの全てを複数のピンから同時に切り離される。彫り込み錠アダプタは、錠シリンダのシリンダ本体を受けるように構成されたハウジングを含む。彫り込み錠アクチュエータが、錠シリンダのプラグ組立体に結合される。 (もっと読む)


【課題】一方のキーによる規制のために設けた角度規制用溝と角度規制用ドライバーピンとの係合に他方のキーが規制を受けることなく、回転角度に規制を受けることのないピンタンブラー錠を提供する。
【解決手段】角度規制用溝には、溝部の上部に周方向に突出する突起が形成され、突起外径が溝内径よりも小さくされ、ドライバーピンには、ドライバーピン周面に窪み部が形成され、窪み部内径は突起外径より小さくされ、ドライバーピンの周面外径は溝内径よりも小さく、突起外径よりも大きくされ、第一の形状を有する変位形成部のキーが挿入された時に、ドライバーピンは窪み部が突起を越えることによって角度規制用溝に落ち込んで突起と角度規制用溝とはすべるように係合して、内筒は角度規制用溝によって規制された範囲で回転が許容され、第2の形状を有する変位形成部のキーが挿入された時に、ドライバーピンは角度規制用溝への落ち込みが突起に阻止される。 (もっと読む)


【課題】TSA錠において、強制解錠された状態を容易に通常の施錠状態に戻せるようにする。
【解決手段】番号錠1が施錠されると、回転つまみ3はロックされる。番号錠1の番号を合わせることにより解錠できる。回転つまみ3の把手を回して鈎を解いて、かばんを開ける。シリンダー錠2が円筒4内にあり、タンブラー6で円筒4に係合されている。強制解錠鍵で、シリンダー錠2の係合を解除できる。シリンダー錠が解錠されると回転つまみ3のロックは無効になり、かばんを開けることができる。円筒4に、タンブラー6を強制解錠位置から通常位置に戻せるスロープ部5を設けてある。シリンダー錠2が強制解除状態のまま、かばんが返されても、ドライバーなどでシリンダー錠2を回すと、シリンダー錠2は通常位置に戻る。 (もっと読む)


【課題】ドア体に設けられる施錠装置のキーを、防犯管理をする警備会社に安心感を持って預けることができるように構成する。
【解決手段】施錠装置6に設けられる主施錠具4を、ドア体1側に設けられるシリンダー4aと、デッドボルト4cと、躯体側に設けられるケーシング9と受け座本体10とで構成される受け座ユニット8とで構成し、主施錠具4の解錠具として第一キー14と第二キー15とを用意し、防犯装置の異常検知があったときのみ第二キー15による第二操作をすることで、受け座ユニット8の受け座本体10がドア体1と一体となって開放する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 ピンの組合せで、第一のキーから第二のキーへの変換が可能となり、第二のキーへ変換した後、再び第一のキーへの変換が可能となる可逆変換錠を得る。
【解決手段】 中間ピン35が第一の配置位置st1のときに、中間ピン35とドライバピン39Dとの境をシアーライン53に一致させる第一のキー15Aと、中間ピン35が第二の配置位置st2のときに、中間ピン35と段付ドライバピン39Fとの境をシアーライン53に一致させる第二のキー15Bとを具備し、中間ピン53が第一の配置位置st1の際に、第二のキー15Bにて操作することで、中間ピン53を移動させて第二の配置位置st2に変換させるとともに、中間ピン53が第二の配置位置st2のときに操作することで中間ピン53を第一の配置位置st1とさせるリセットキー15Dを具備する。 (もっと読む)


膨大な数のコードの組み合わせを有するロック・キーシステム。その錠(200)は、左右非対称の鍵接触部(220r)を備えた軸回転する指部(208)を有する側部ロックタンブラー(206)を含み、この接触部が、鍵(100)の側部に形成された波状コードパターン(105)と係合する。
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複数の置き換え用マスター・ラックが、鍵穴に挿入するように構成されたラック取り外し用鍵及びラック取り外し用ツールを用いて、シリンダ錠の移動可能なキャリア組立体内に取り付けられる、鍵設定システム、方法、及びキットである。ラック取り外し用鍵は、第1の持ち上げ量を定める第1の切削部を有し、ラック取り外し用ツールは、第1の持ち上げ量より大きい第2の持ち上げ量を定める第2の切削部を有する。
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使用者の鍵(第1鍵)と管理者の鍵(第2鍵)とが別個に区分されて設けられた錠装置は、外筒体に第1錠及び第2錠が統合されて設けられ、第1錠は第1鍵で開くようになる。第1錠が開いた後に、第1鍵は錠装置から抜けず、第2鍵で第2錠を開けると、第1鍵と第2鍵が共に抜ける。 (もっと読む)


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